まったり まぎぃ

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『グッド・キャスティング~彼女はエリートスパイ~』15話まで

2021-08-20 16:28:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソ局長の死体が発見されました。

チャンミにトンチーム長が伝えたんだけど。これまた大勢の人がいる空港で、大声で電話するって・・・どー

おまけに、衆人環視の中で、搬出されるソ局長の死体のカバーをめくって顔の確認をするなんて。

なんかねぇ・・・。細かい事を言うようですが、コメディでも一応要員を題材としているのなら、こういうところをちゃんと描いてほしかったと思うんです、あたくし。

 

オク所長・・・いえ、マイケルは、上の者から、3日以内に出国しろと指示されました。

お尻に火がついてるってことです。

あと一人・・・チャンミを始末して行こうと考えました。

何せ自分を撃った相手ですから。

ソクホの秘書として顔を合わせたこともあったのでしょうが、正体に気が付かなかったようですね。

 

ソ局長は、マイケルに首を絞められながらも、必死に通報しようとしていました。

通信センターに繋がったものの、言葉を出すことは出来ません。それでも、必死に何か言おうとしていたのが、録音されていました。

何度も何度も再生し、手掛かりを得ることが出来ました。

ソ局長の執務室に置いてあった観葉植物を呟いていたのです。その鉢の中から、携帯が見つかったのです。マイケルがチャンミに銃撃された時、落として行ったものでした。

この中に、ミョン専務との通話の音声データがあったのです。

これが重要な証拠となり、ミョン専務は正式に逮捕されました。

 

イルグァンハイテックの技術流出の噂が広まりました。株価は一気に暴落。

国家情報院は秘密裡に捜査を進めていた筈なのに、こんな状況になるなんてね。

会社では緊急の役員会が開かれ、ソクホの社長解任の決議が行われました。

ファランが裏で手を回したとソクホは察していました。

ピョン秘書は、今からでもミョン専務の事を公にした方が良いのでは・・・と言いましたが、チャンミにまで影響が及ぶと考えると、そうは出来ないソクホです。

 

と言うのは、トンチーム長から、今回の作戦にチャンミがどれほど懸けて来たかを聞いていたからです。

作戦が公になったり、失敗したりしたら、チャンミは立ち直れないだろうと。

 

ピョン秘書はソクホの気持ちは分かりますが、やっぱり彼とするとソクホを守りたいわけです。

で、つい、腹立ちまぎれにチャンミに言ってしまいました。

以前、ミョン専務の部屋に忍び込んだ時、ミョン専務がチャンミをあっさり解放したのには理由があると。つまり、ソクホが技術開発の権限をミョン専務に渡してしまったからです。

ミョン専務は、全ての責任をソクホに押し付けるつもりです。

 

臨時役員会は紛糾しました。

ミョン専務の責任だ、ソクホの責任だとね。

結局、社長解任案は可決されました。そして、ファランが後任の社長となったのです。

 

ソクホはミョン専務に面会に行きました。

反省して自白を・・・と言うソクホに対し、ミョン専務は反省の色を欠片も見せません。

話しを聞いて、ソクホは確信しました。父を殺したのはミョン専務だと。

しかし、ミョン専務は否定。

消えてほしいとは思っていたけど、実際に手を下したのは別の奴だと。誰かはしらないとね。

 

ずっと父を狙っていたやつがいるとミョン専務から聞いたソクホ。

信じられませんでした。

話しを聞いたピョン秘書は、言いました。

「ホワイト洗濯だ。」

昔、ソクホ父の命を助けたことがあるピョン秘書。なのに、殺人罪で投獄されたらしいんですね。

その時、ホワイト洗濯からは逃れられないと言う言葉を取り調べで聞いたんだとか。

組織だということです。

殺された理由は、彼らが欲しがっていたものを渡さなかったためだと、ピョン秘書は言いました。

「これ以上知ったら社長も危険です。社長まで危険な目に遭わせられません。」

 

その言葉を聞いて、ソクホは決心しました。

検察に出頭すると。

 

ソクホはチャンミに言いました。

「明日検察に出頭する。自分から行くことにした。記者たちだけじゃなく役員やファランもどんな反応示すかな。見られないのが残念だ。」

チャンミはそっとソクホの手をとりました。これくらいしか出来なくてごめん・・・と。

一緒に検察に行くことは出来ないとチャンミが言うと、ここでお別れの挨拶をしようとソクホが言いました。

「一つ約束をして。俺が戻るまで待っててくれるって。」

チャンミは約束しました。

 

翌日、検察の前まで送って行ったピョン秘書。

丁寧に一礼しました。

ソクホを見送りながら、新技術の流出を止めなくてはといっそう強く思いました。

 

検察の取り調べが始まりました。

ソクホは丁寧に正直に答えました。

担当検事は、最初から敵意むき出しでした。

ミョン専務の息がかかっているのではと思いました。

しかし、前もって調べて置いた中ではそういう胡散臭い情報は一切見つかっていません。

ソクホは餌を投げてみました。

証券街のデマじゃなく、確かなビッグデータに基づいた現職国会議員の収賄容疑はどうですか?と。

食いついたようです。

これって、ファランの父親のことかしら。

そうでしたね。

これまでソクホがファランに渡した政治資金の資料を差し出しました。

最後までやるならと言う条件で。

 

オク所長の名前で済州島行きの便が予約されました。

同時期、ワン・カイと言う注視している中国人も行くことが判明。

取引をするつもりだと察せられました。

 

イェウンとミスンがお金持ちの日本人親子に成りすまして、カジノでワン・カイに近づきました。

カードゲームを盛り上げて気を引き、その間にチャンミが部屋に侵入すると言う手筈。

PCにハッキングするためのチップを入れるのが目的です。

ところが、PCがなかなか見つからないんです。

やっとのことで見つけてチップをインストールし始めました。

しかし・・・。敵もやりますわ。

ドローンを使って部屋の外から監視していたんです。

ばれましたよ。

引き上げようとしたミスンとイェウンも取り囲まれちゃった。


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