恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~ DVD-SET1 (128分特典映像DVD付) | |
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NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
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ソランとボクジャは、お互い写真を撮り合ったりして、自然に心を割った話もできるようになりました。
結婚するため、出産するために生きるの?ただカッコ良く生きればいいと思うわ・・・とボクジャ。
結婚をしてもしなくても自分の人生。誰かに任せちゃだめ。自分の体も思い通りには出来ないわ。他人なんてさらに・・・。
ボクジャの言葉を聞いて、ソランは少しだけ気持ちが楽になったようです。
多分、実の母親に近い年齢だけど、母親じゃない他人のボクジャの言葉だからこそ、素直に受け取れたのでしょう。
マルとソソは、ツアーの他の客たちに気づかれないように・・・と思ったのですが、丁度散歩に出ていたソランとボクジャに会っちゃった。
よりによって、鋭いソランにかかっちゃ二人の下手な芝居なんぞ、ばればれです。
だって、二人の背中に同じような汚れがついていたんですもんね・・・
誰かに気づかれる前に、言ってあげた方が良いだろうと、ソランが指摘したので、ソソとマルは気付かれたと知りました。
ガイドと客とは、ツアー中は親密になっちゃいけないという暗黙のルールがあるから・・・とソソ。
噂にならないよう、傍に来ないで・・・とソソは言い、マルも了解しましたが、正直者のマルは感情を隠せません。本人は隠してるつもりなんでしょうが、ばればれです。
ススがツアーに追い付きました。
このままおいて行く事もできず、ソソはツアーに加えることにしました。助手をさせたのです。
マルは他の客たちと一緒に観光していましたが、途中でメリーゴーランドを見かけ、ふいっと抜けました。
案の定、ソソはそこにいました。
「会いたくて。」
驚くソソに言いました。
ところが、そこにススが来たのです。マルが抜けたのに気が付き、追いかけて来たのです。
ススはマルと姉が怪しいと最初っから睨んでいました。
「数日で帰る奴に心を許すな」
と、ススは言いました。
ススが怒っているのは、ソソに対してでもマルに対してでもありませんでした。自分自身に怒っているのです。
ススには婚約者がいました。ソソも知ってるドゥリという女性で、両家は結婚に大賛成で、もう日取りも決まっていました。
ススは体育教師、ドゥリは音楽教師で、何の問題も無く、そのまま結婚する筈でした。
なのに、両家揃ってコンサートに行った時、全てが狂ってしまったのです。姉ソソの恋人ヒョングが一人で帰国したことを知ったからです。
結局、ススは捕まって刑務所に入る事に。
ヒョングは、自分に関する噂を流さず口をつぐめば、ソソの住所を教えるし、示談にも応じる・・・と言いました。
それを飲んだのかな?だから、出所した日、待ってたヒョングが、住所を書いたメモを渡したってことなのね?
でも、ススはこの一件で解雇され、無職になってしまいました。
ただ、ドゥリやの彼女の両親が本当に良い人だったことが幸いでした。
事情を知ってるから、何事も無かったかのようにススを迎え、式までにソソを探して来いと費用まで出してくれたんだとか。
「誰も姉さんを恨んでないよ。ただ一人、姉さんを除いて。」
ソソは泣きだしました。
ソソは、ススに素敵なスーツを買ってあげました。
靴も・・・。
結婚式用だと言いました。
ソランとギョンジェは仲直りしました。
ギョンジェは分かっていたのです。自分が二人のことをいつも後回しにして来たことを、ソランが不満に思っていると。
ヨンサンは、しょっちゅう妻に電話しています。
その会話を聞いていると、べた惚れって感じなのですが、それがどこまで本心か・・・。
そして実は彼の妻は、夫の留守中に若い男性と浮気してますよ~っ
同行しているナヒョンは、いったいどういう関係なんでしょう。
ソソは客たちに、記念の葉がきを渡しました。
ここで投函すると、韓国につくまでには3~4週間かかるとか。忘れたころに届くので、大切な人にメッセージを・・・とね。
そのメッセージを、投函してくれとソソに言われ、ススがバスを離れた隙に、ソソはツアーを出発したのです。
ススが戻ってみると、バスの姿はどこにもありませんでした。
メールが届きました。
荷物は案内所に預けてあると。
ススの荷物の中には、手紙とお金が入っていました。
ツアーのスケジュールを教え、探しに来ても良いけど、できれば家で待ってて欲しい・・・と書いてありました。
“誰も恨んでないと言うけど、私は自分が憎い。自分を許せるようになったら帰るね”
ススは、涙がこぼれました。
その頃、マルの居ない間に、内部告発の一件はどんどん様相を変えていました。
全てをマルの責任とし、解雇しようとしています。
イェビの前に、“不正事実確認書”という書類が置かれました。マルの上司として、それにサインしろと課長が言いました。
マルは、上司のIDを使って機密資料を入手したとされていました。でも実際は、部長に指示された仕事を課長がマルに任せただけなのです。
なのに、会社はマルに14億もの賠償請求をしようとしていました。部長と課長は口をつぐむ事にしたのです。
イェビは流石に躊躇しました。
でも、結局、サインしたのです。
ソソとマルは二人で夜の港を見ながら、ワインを飲みました。
マルは、靴をプレゼントしました。
二人はkissしました。すっかり良い雰囲気です
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