まったり まぎぃ

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『恋するパッケージツアー~パリから始まる最高の恋~』7話まで

2018-06-19 13:02:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
恋するパッケージツアー ~パリから始まる最高の恋~ DVD-SET1 (128分特典映像DVD付)
クリエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソランとボクジャは、お互い写真を撮り合ったりして、自然に心を割った話もできるようになりました。

結婚するため、出産するために生きるの?ただカッコ良く生きればいいと思うわ・・・とボクジャ。

結婚をしてもしなくても自分の人生。誰かに任せちゃだめ。自分の体も思い通りには出来ないわ。他人なんてさらに・・・。

ボクジャの言葉を聞いて、ソランは少しだけ気持ちが楽になったようです。

多分、実の母親に近い年齢だけど、母親じゃない他人のボクジャの言葉だからこそ、素直に受け取れたのでしょう。

 

マルとソソは、ツアーの他の客たちに気づかれないように・・・と思ったのですが、丁度散歩に出ていたソランとボクジャに会っちゃった。

よりによって、鋭いソランにかかっちゃ二人の下手な芝居なんぞ、ばればれです。

だって、二人の背中に同じような汚れがついていたんですもんね・・・

誰かに気づかれる前に、言ってあげた方が良いだろうと、ソランが指摘したので、ソソとマルは気付かれたと知りました。

 

ガイドと客とは、ツアー中は親密になっちゃいけないという暗黙のルールがあるから・・・とソソ。

噂にならないよう、傍に来ないで・・・とソソは言い、マルも了解しましたが、正直者のマルは感情を隠せません。本人は隠してるつもりなんでしょうが、ばればれです。

 

ススがツアーに追い付きました。

このままおいて行く事もできず、ソソはツアーに加えることにしました。助手をさせたのです。

 

マルは他の客たちと一緒に観光していましたが、途中でメリーゴーランドを見かけ、ふいっと抜けました。

案の定、ソソはそこにいました。

「会いたくて。」

驚くソソに言いました。

ところが、そこにススが来たのです。マルが抜けたのに気が付き、追いかけて来たのです。

ススはマルと姉が怪しいと最初っから睨んでいました。

 

「数日で帰る奴に心を許すな

と、ススは言いました。

ススが怒っているのは、ソソに対してでもマルに対してでもありませんでした。自分自身に怒っているのです。

ススには婚約者がいました。ソソも知ってるドゥリという女性で、両家は結婚に大賛成で、もう日取りも決まっていました。

ススは体育教師、ドゥリは音楽教師で、何の問題も無く、そのまま結婚する筈でした。

なのに、両家揃ってコンサートに行った時、全てが狂ってしまったのです。姉ソソの恋人ヒョングが一人で帰国したことを知ったからです。

結局、ススは捕まって刑務所に入る事に。

ヒョングは、自分に関する噂を流さず口をつぐめば、ソソの住所を教えるし、示談にも応じる・・・と言いました。

それを飲んだのかな?だから、出所した日、待ってたヒョングが、住所を書いたメモを渡したってことなのね?

でも、ススはこの一件で解雇され、無職になってしまいました。

ただ、ドゥリやの彼女の両親が本当に良い人だったことが幸いでした。

事情を知ってるから、何事も無かったかのようにススを迎え、式までにソソを探して来いと費用まで出してくれたんだとか。

「誰も姉さんを恨んでないよ。ただ一人、姉さんを除いて。」

ソソは泣きだしました。

 

ソソは、ススに素敵なスーツを買ってあげました。

靴も・・・。

結婚式用だと言いました。

 

ソランとギョンジェは仲直りしました。

ギョンジェは分かっていたのです。自分が二人のことをいつも後回しにして来たことを、ソランが不満に思っていると。

 

ヨンサンは、しょっちゅう妻に電話しています。

その会話を聞いていると、べた惚れって感じなのですが、それがどこまで本心か・・・。

そして実は彼の妻は、夫の留守中に若い男性と浮気してますよ~っ

同行しているナヒョンは、いったいどういう関係なんでしょう。

 

ソソは客たちに、記念の葉がきを渡しました。

ここで投函すると、韓国につくまでには3~4週間かかるとか。忘れたころに届くので、大切な人にメッセージを・・・とね。

そのメッセージを、投函してくれとソソに言われ、ススがバスを離れた隙に、ソソはツアーを出発したのです。

ススが戻ってみると、バスの姿はどこにもありませんでした。

メールが届きました。

荷物は案内所に預けてあると。

ススの荷物の中には、手紙とお金が入っていました。

ツアーのスケジュールを教え、探しに来ても良いけど、できれば家で待ってて欲しい・・・と書いてありました。

“誰も恨んでないと言うけど、私は自分が憎い。自分を許せるようになったら帰るね”

ススは、涙がこぼれました。

 

その頃、マルの居ない間に、内部告発の一件はどんどん様相を変えていました。

全てをマルの責任とし、解雇しようとしています。

イェビの前に、“不正事実確認書”という書類が置かれました。マルの上司として、それにサインしろと課長が言いました。

マルは、上司のIDを使って機密資料を入手したとされていました。でも実際は、部長に指示された仕事を課長がマルに任せただけなのです。

なのに、会社はマルに14億もの賠償請求をしようとしていました。部長と課長は口をつぐむ事にしたのです。

イェビは流石に躊躇しました。

でも、結局、サインしたのです。

 

ソソとマルは二人で夜の港を見ながら、ワインを飲みました。

マルは、靴をプレゼントしました。

二人はkissしました。すっかり良い雰囲気です

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