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前回の記事は、こちらから。
記者がイ・ミジュ=チャ・スジョンだと知り、ウジュの母親がやはりミジュだと勘付きました。記者を口止めしようとギョンオクたちは動くんですが、記者が捕まりません。
その頃、ミヌが記者と会っていたのです。記事を書く事でマンボ建設の広告の損害が大きい…と脅し、お金も渡して、この件から手を引かせました。
ガンモ達のボイラー開発は難航してます。
例の工場長は、マンボ建設に就職しましたね。でも、心にはやっぱり罪悪感が残ってるようです。
マンボ建設のボイラーの新技術をハンガン建設に持ち込みました。
ミヌは、ウジュの通ってる幼稚園に援助し始めました。そして、ウジュをよ~く見て、病院で会ったことのある子供だと思いだしましたね。
ウジュに、近づき始めました。ミヌは、他の子が父親と遊んでるのを見て羨ましそうなウジュに肩車をしてやったり、すっかり仲良くなりました。この時のミヌの表情がとっても穏やかで良いですね。
そんなミヌの様子に疑惑を持ったピリョンが、ウジュの存在に気付きましたよ。
そして、即、ウジュに会いに行ったのです。ウジュを連れ出し、おもちゃを買ってあげたりしました。…ミヌの息子だと本能的に気付いた様子。幼いころのミヌにそっくりだとか。
で、どーするのかと思ったら。
ミヌが要請した親子鑑定に手をまわし、親子関係が無いと言う診断を出させたんですね。それでいて、自分がウジュを手に入れようとしたんです。
なんとまぁ、どこまでもワルなピリョンです。ここまでのワルっていうのも、あんまり見たことないくらいですな。
ところで、ソンモの部下に女性の要員が入って来ました。
チャンソンと、秘密の動きをしてるソンモだけど、大丈夫なのかしら、彼女がいて・・・。これまでのように二人で相談する事も出来なくなるんじゃない?
その女性要員ヨンスは、なーんかノー天気な雰囲気の人です。ソンモは今のところイラついてますが、ま、なんかやっとソンモの周りに春がやって来そうな雰囲気ですよ。
でも、彼女、ソンモの動きというか、チャンソンの動きも監視してますよ。
ある日、ハンガン建設のボイラー工場が火災を起こしてしまいます。これは、ミヌが潜り込ませた者の仕業だったんですが・・・。
この事故で多数の怪我人が出た為、彼らへの補償金の支払いや、ボイラーの開発の遅れ等々、ガンモ達は苦境に立たされました。
その頃、政府が、経営不振の企業を整理しようとしてました。その裏には、ピリョンが居ます。ハンガン建設を、そのリストの中に入れようとしてるんです。
リストが発表されると、株は暴落し、会社は倒産の憂き目に遭います。そんな会社を吸収し、ミヌはマンボ建設をグループ企業にしようと思っているのです。
ハンガン建設社内に、マンボ建設の募集要項なんぞを張りだしたりする嫌がらせも。リストの中にハンガン建設も入ってると言う風評を流したり・・・。
社員は動揺しますが、ガンモは幹部社員を集め、鼓舞しました。それで、社員も一丸となってボイラー開発にこれまで以上に一生懸命になり始めました。
ジョンヨンは、ハンガン建設の株を買う事で暴落を食い止めようとしました。ギョンオクに融資を求め、株を買おうとしました。
ギョンオクは、ジョンヨンの考えを改めさせようとしました。これで諦めるジョンヨンじゃないんですが・・・。
その後、ジョンヨンは、ギョンオクの財務状況を調べ、かなり切迫してると知るんですね。
でも、結局、ギョンオクが融資してくれることに。ガプスにぺクパの組織が奪われるのは時間の問題…と考えたギョンオクは、最後の賭けに出たんですね。担保はジョンヨンだ・・・と言って。
一方、ソンモは、情報部内で起こった大学生の死亡事件をネタに、ピリョンを追い詰めようとしています。
そんな情報を掴めるのはごく一部の人間だけですから、ソンモの素性がピリョンにばれる恐れもあります。
この事件は、テソプから野党議員、そして司祭へと伝えられました。
そんな時、ガンモは、ボイラーに故障した時の警報をつける事を思いつきました。
これで逆転できるかも。
でも、待てない株主達が臨時株主総会を開きました。
ところが、その時、検察がガンモのところに現れましたよ。横領の容疑だって言うんですよ。
これもピリョンが手をまわしたんです。殆ど言いがかりの様な事のようで。
そこで、ガンモは例の裏金の帳簿を持ち出しました。自分が持っているとピリョンに伝えてくれと言ったんです。
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