あやしいパートナー ~Destiny Lovers~ DVD-BOX1 | |
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意識が戻ったチョン・ヒョンス。
記憶喪失になっているようでした。自分の事は勿論、何故自分が警察の監視下にあるのかも、覚えていないようでした。
でもそれが本当にそうなのか、芝居をしているのか、まだ確定されない状況です。
ジウクもボンヒも判断出来かねていました。
ジウクは、チョン・ヒョンスのような容疑者を前に、何も捜査できない弁護士という立場に悶々としていました。
やはり検事として、事件を捜査し、犯罪者を処罰したいと言う気持ちが消えないのです。
検察官のキャリアの採用申請書を手元に置いてあるのに、ピョン代表が気付きました。いつもは適当な事ばかり言ったり、マイペースなピョン代表ですが、ジウクの事は本当の息子のように考えているのです。心配ですわ、そりゃぁ。
「お前には検事を辞めてほしかった。」
と、ピョン代表は言いました。ろくに睡眠もとらず凶悪犯を相手にする毎日で、挙句の果てにジウク父のようになってしまわないかと思うからです。
ただ、好きな仕事をするべきだ・・・とも言いました。
本当に大きな愛情でジウクを見守っている感じがしますね。
ジウクは、両親の亡くなった火災事件をもっと詳細に調べようと思いました。相反する二つの記憶の意味も分かると思ったのでしょう。
で、パン捜査官に依頼しました。
事件の詳細を知った上で、チャン庁長を堂々と問いただしたいと思ったのです。
‘何故、あんなマネを?’・・・と。
ジウクは、ユジョンに、チョン・ヒョンスに面会させてほしいと言いました。
直接話をして、記憶喪失が嘘か本当か、判断できるかもしれないと思ったのです。
記憶が無いのは、本当のように見えました。
ただ、気付いたのです。記憶が無くなったと言っても、本質は変わらないということに。
ジウクは、ボンヒに休暇は終わったと言いました。公的な休暇は・・・と。
仕事に復帰しろと言う事です。
でも、私的な休暇はまだ続けて良いと言いました。自分も心の整理をする時間が必要だから・・・と。
検査結果で、チョン・ヒョンスの取り調べを許可されたユジョンは、病室で尋問しました。
自分の犯したとされる殺人の数々を告げられ、チョン・ヒョンスは流石にショックを受けました。・・・受けた様子です。
僕が人を殺したのが確かなら、罰を受けるべきです・・・と呟きました。
殺すべき理由があったのでは?・・・と、チョン・ヒョンスが面会に来たジウクに言いました。
思いがけない主張に、ジウクも盲点を突かれた感じでした。
殺人動機を探ろうと思ったようです。
で、記憶を取り戻させる意味もあって、彼の私物をユジョンに頼んで渡してもらいました。
また、ジウクは彼によって被害者となってしまった人物の写真も見せました。
そして、チョン・ヒョンスは記憶を取り戻したようです。
高校の卒業アルバムに載ってる一人の女子高生の写真に釘付けになりました。発作を起こしたように、彼女の写真を撫でながら泣きました。
次々に甦る、自分が起こした事件。
その直後、チョン・ヒョンスは見張りの刑事に暴行し、病室から逃走したのです。
気がついたジウクが後を追いましたが、救急車に乗り込んで逃走しちゃいました。患者の家族を装ったのかな?
ボンヒとウニョクは、チョン・ヒョンスのこれまでの人生を辿っていました。
そこで気になったのが、女子高生の暴行事件。
調べて、チョン・ヒョンスの殺人の動機を掴みました。
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