まったり まぎぃ

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『浪漫ドクターキム・サブ2』16話まで

2021-12-11 16:22:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

脳死判定の会議が開かれました。

全員一致で脳死と判断されました。

 

直後、ウンジュがキム・サブに申し出ました。

隊員の腎臓を懲役囚に・・・と。

あまりにも急な話に、キム・サブは勿論、ウジンも驚き戸惑いました。

ウジンは怒りさえ湧いてきました。

 

「娘を亡くした母親の身にもなれ。」

「必要な時に必要な人に提供すべきよ。」

言い争う2人の会話を、隊員の母親が聞いてしまいました。

大切な娘が脳死というだけでも辛いのに、その臓器が殺人犯に移殖されると聞くと、やはり納得できませんよね。

臓器提供を拒否してしまいました。

 

コーディネーターは、臓器を待っているたくさんの人のためにも、説得してほしいとキム・サブに頼みました。

しかし、キム・サブは説得を断りました。

「自ら申し出てくれればいいのですが、そうでないなら、負担をかけたくありません。新しい人生も大切ですが、提供者の家族の気持ちを尊重しましょう。それが先です。その順序が逆になってはいけません。」

コーディネーターも納得しました。

また自分は間違ったのか・・・とウンジュは思いました。

 

ところで、パク看護師、意外に積極的。

アルムに真正面から告白しましたよ。

アルム、驚き戸惑いましたが、嬉しそうです。

 

懲役囚は、ますます容体が悪くなっています。母親は面会を求めましたが、入院している状態であっても決まった時間にしか面会は出来ない規則だそうです。

病室の前で、おろおろしながら待つしかできませんでした。

ウンジュは容体を説明しました。

今の状況だと、3日ももたないかもしれません・・・と。

母親は号泣しました。

それを、隊員の母親が見ていました。

同じ子を持つ母親として、その苦しみが理解出来ました。

 

懲役囚になった経緯を聞きました。

母親が飲ませていた薬のせいで透析をすることになってしまったようです。それが同級生たちから虐めの対象とされた理由でした。

その境遇を呪った挙句に2人も殺してしまったんだとか。

母親は、自分のせいで2人を殺したのと同じだと泣きました。その上、息子まで死ぬことになるなんて、全て自分のせいだと。

隊員の母親は、その慟哭する姿を見過ごすことは出来ませんでした。

移殖に同意したのです。

きっと娘もそうしてほしいと思うだろうからと。

 

懲役囚は、泣きました。

初めて生きる意欲が出て来たのでしょう。

 

ここから移植手術までの経緯がねぇ、本当に涙失くしては見られませんでしたよ

手術室に向かう隊員のベッドが角を曲がると、そこには、トルダム病院の全職員と救急隊員たちが勢揃いしていました。

皆が敬意を表していました。

号泣ですよ、あたしゃ

 

そして、隊員の臓器は、待っている人たちに分けられたのです。

 

ウンジュがぼんやりと医局に座っているところにオ看護師長が手術を終えてやってきました。

私はいつも間違った答えを出しているようです・・・とウンジュ。

必死に頑張れば認められると思ってたのに・・・と。

「人の答えに合わせようとするからでは?」

と、オ看護師長が言いました。

「誰かの望む答えじゃなく、チャ先生の答えは?人生に答えは無いけど、自分の望む答えが分かれば楽に生きられますよ。」

自分の望む答え・・・とウンジュは考えました。

 

ウジンは手術は成功したのに、何だか晴れない心持ちでした。

キム・サブも同じだと分かり、ほっとしました。

 

ウンジュは自分の気持ちをはっきりと認識しました。

3人の人にその思いをぶつけようと思いました。

まず一人目は、懲役囚。

まだ意識は戻っていない懲役囚に向かって、話しました。

「あなたが心配で頑張ったわけじゃない。あなたが私の患者だからよ。だから、必ず模範囚になりなさい。模範囚になって仮釈放されて社会に出たら親孝行するのよ。それと、チェ隊員のように誰かの役に立つ人生を歩んで。いいわね。」

見張りの警官がその言葉、必ず本人に伝えると言ってくれました。これまた泣かせるよね。

 

次は、ヤン医師。

「私は出て行きません。」

と、きっぱり言いました。

いくら考えても悔しいからと。何も悪くないのでと。

「何もせずに言いなりになれば一生悔しい思いをして自分を恨みそうなので

そして、キム・サブから貰った薬を見せ、続けました。

この薬のお陰で手術室にも入れるようになったから指図しないでくれと。

今後どんな脅しも通用しませんと言い放って、ウンジュはさっさと背を向けました。

 

最後はウジン。

ウジンは手術室にいました。

最初に会った時からウジンの事が気に入らなかったと言いました。でも、ウジンの両親のことを知った時、胸が痛んだ・・・と言いました。

「勝手に苦しむな。真剣になるな。真剣になったら答えは無いし、面白くなくなる。全て忘れてくれ。」

と、ウジン。

そんなこと、出来る筈が無いとウンジュが言うと、また教えようか?とウジン。

悩みを忘れる方法、それは、思いもよらない出来事で驚けばリセットされる・・・と言う意味ですかね。

ウジンが突然、kissしました


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