まったり まぎぃ

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『復讐代行人~模範タクシー~』6話まで

2022-11-01 15:11:19 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

カン検事は、その日、パク・ヤンジンに面会を求めたのですが、門前払いを食ったところでした。

相手の出方を確かめるつもりだったカン検事は、一応、素直に引き下がりました。

その時、ロビーで初出社してきたドギとバッタリ出会ったのです。

そのチャンスを逃がす筈が無いカン検事。

食い下がろうとするカン検事を、ドギはあっさりかわし、何とか会社に入る事ができました。

しかし、カン検事がうろつくのは厄介です。作戦の妨げになる可能性があるからです。

ドギは、ゴウンにカン検事の目的が何かを探るよう指示しました。

 

入社したドギは、まるで新興宗教の教祖のようにパク・ヤンジンを祀り上げる社員たちの姿を見て、呆れました。

パク・ヤンジンに怖いモノはありません。

独自の主張で社員たちをマインドコントロールしています。

憧れとか、カリスマ的な要素もあるのでしょうが、その奥には、恐怖があるように感じます。

 

チョ次長検事の先輩で、今回のソ・ヨンミンの一件でUデータ側の弁護を担当している元検事長キム弁護士が検察にやって来ました。

早くも、カン検事がUデータを訪ねたことを知っていて、抗議に来たようです。

何も知らなかったチョ次長検事は、面目丸つぶれです。

が、カン検事は一切引きませんでした。

「チョ次長検事は手を引けと命令したので、この件で次長を責めないでください。今後起こる事は、全て私の独断です。」

その場に居合わせたチャン・ソンチョルは、ほくそ笑みました。カン検事の狙いが自分たちと同じ一件だと分かりましたから。

 

ドギはすぐに会社の中枢が戦略企画室と言う部署だと知りました。

かなり厳しく管理されている部署で、何をしているのか、社員すら分かりません。

確かなのは、会社の収益の大部分を稼ぎ出している部署だということだけ。

 

ある日、突然会社のPCがウィルスに侵されると言う事態が発生。

修復までには相当な時間がかかると分かり、パク・ヤンジンは激怒。

そんな時、ドギが、10分で修復できると発言。

勿論、ゴウンの仕業ですから、簡単ですよね。

これによって、ドギはパク・ヤンジンの覚え目出度くなりました。作戦成功です。

褒美に特別ボーナスをやると言われましたが、ドギは、それより出世したいと言いました。

その大胆な発言も、パク・ヤンジンが気に入ったところでもありました。

 

カン検事に連絡が入りました。

ソ・ヨンミンの先輩で、元Uデータ社員の男性です。ソ・ヨンミンをUデータに誘ったのもその先輩だったようです。

ソ・ヨンミンが退社した前後に、彼もまた退社していました。そして罪の意識からか、田舎に引きこもっていたのです。

以前、カン検事が話を聞きたいと訪ねた時は、けんもほろろに追い返されてしまいました。

ソ・ヨンミンが瀕死の状態だと知り、もうじっとしてはいられなくなったのでしょう。

ソ・ヨンミンの妻に謝罪し、カン検事にUデータの事情についてきちんと話をしました。

 

ペク・ソンミはチョ・ドチョルをあの地下牢から連れ出すよう、部下のソクテに命じました。

チョ・ドチョルは睡眠剤を打たれて眠り込んでいます。

ある財閥会長が角膜移植を希望していて、チョ・ドチョルの目を提供しようと考えたようです

しかし、チョ・ドチョル、眠っていませんでした。

手術室に運び込まれた後、隙をついて、逃走してしまいましたよ。

ソクテと格闘となったのですが、ソクテを刺して、そのまま逃走してしまいましたよ。

 

ドギは、さらにあの手この手でパク・ヤンジンに迫り、自分が彼らと同じ穴のムジナだと思わせました。

それが、戦略企画室に入る手でした。

なにせ、パク・ヤンジンの取り巻きは、仕事の能力が高いのではなく、派手な経歴の持ち主ばかりだったからです。善良ではない者ばかりということです。

作戦は成功し、ある日、ドギは戦略企画室への異動を命じられました。

 

異動するとすぐに戦略企画室専用のアプリを携帯に入れろと命じられました。

ゴウンが調べて見ると、それは盗聴や盗撮が可能なアプリでした。

要するに、戦略企画室のメンバーは、皆、会社によって知らない間に管理されているということです。

オンになったら、ゴウンが知らせることになりました。その時は気を付けろということです。

いきなり、その時が来ました。

 

退社しようとしたドギを、カン検事が待っていたのです。

カン検事は、Uデータの調査に協力してもらおうと考えているのです。

パク・ヤンジンは、元検事長のキム弁護士から、カン検事が指示に従わないと報告を受けていました。

当のカン検事が、ドギと会ってるのを、監視カメラの映像で発見

すぐさま、ドギのアプリがオンになったとゴウンから連絡が入りました。

盗聴されているから注意を・・・とね。

 

欲望のために平気で人を殺す人間だとパク・ヤンジンを非難するカン検事。

ドギはそれに反論しました。会長を裏切ったそいつが悪いんだ・・・と。

カン検事は呆れました。ドギの本性はこうだったのかと、失望しました。

これでパク・ヤンジンがドギを信用したかと思ったら、そう容易い相手では無かったようです。

ドギをいきなり拉致したかと思うと、暴行を加えるぞと言い、入社した理由を吐けと脅したのです。

金を稼ぐためだとドギが言うと、パク・ヤンジンは満足しました。

そして、トドメは、ソ・ヨンミンを暴行する動画です。

裏切り者の行く末だと言う事です。

ドギは怒りがこみ上げて来ましたが、必死に耐えました。

 

ドギはまず、パク・ヤンジンの側近の一人イ室長を、以前悪徳警官をパトカーごと吹っ飛ばしたやり方で始末しました。

大事故です。

 

何食わぬ顔で出社したドギは、特別なギャラリーに入る方法をアン部長から教わりました。

それには、パク・ヤンジンから渡された特別なキーが必要なので、本当に一部の人間しかアクセスできないサイトです。

アクセスして驚きました。

なんとそこは違法なアダルトサイトだったのです。

その情報は当然ゴウンにも共有されていました。

 

チャン・ソンチョルはカン検事から、財団で支援を検討してもらいたい人物がいると資料を渡されていました。

チョン・ジンウォンと言う人物の資料です。カン検事に会いに来たソ・ヨンミンの先輩の男性のようですね。

チャン・ソンチョルは物凄く驚き、すぐさまゴウンに連絡を入れました。

が、丁度、ドギの作戦中だったので連絡に気づきません。

慌てて、ギョングたちに連絡しました。

「ゴウンを作戦から外せ

 

遅かったです。もう、ゴウンはサイトの中身を見てしまっていました。

もしかしたら、ゴウンの姉が写ってる

『アン・ジョンウン遺作』というタイトルがついてる動画がありましたよ

ギョングとジノンがゴウンの車に向かったのですが、既にそこにゴウンの姿はありませんでした。


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