最高だ、イ・スンシン 韓国ドラマOST(KBS) (韓国盤) | |
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ミリョンは、自分が出演する作品の監督から、スンシンとの共演のオファーが来てる・・・とジョンエに言いました。
スンシンは、女優へ夢を捨ててるわけじゃない。ジョンエに遠慮して言い出せないだけだ・・・とミリョン。
私も、母親です・・・と。一度だけでも母親としての役目を果たしたい・・・と。
そう言われると、無下に断ることは出来ませんよね。スンシンが女優になりたいと言う気持ちを抑えてるのは、ジョンエにも分かっていましたから。
ミリョンの、そんな焦ったようにスンシンを手に入れようとするのを、イルドは心配しています。
もっと、ゆっくりと事を運んだ方が良いんじゃないか・・・とね。
でも、一旦思い込んだら、止まれないんですね、ミリョンは。
ミリョンが勝手にスンシンとの共演を監督に打診してるとしったジュノは、ミリョンに抗議しました。
スンシンの気持ちを考えてるのか?・・・と。
でも、反対に、ミリョンから母親の自分のすることに口出しするなと言われてしまうんです。ジュノは、スンシンの保護者でもマネージャーでもありませんから、それ以上きつく抗議することは出来ませんでした。
ところで、へシンから、勉強を教えてもらう事になったジヌク。
和気あいあいと勉強を進め、へシンにも気分転換になってる様子でした。ところが、そんな時に、又もや元夫の母親から電話が入りましてね。これが、どーでも良いことなんですよ。
ウジュの養育費を払ってもらってるんですが、領収書の無いモノがある・・・なんて言って来たんです。
もしかしたら、自分のモノを買ったんじゃない?・・・とか言う義母。
へシンは怒って、もう、養育費など要りませんと、電話を切っちゃいました。あ~すっきり
でも、やっぱり気分は悪いですよね。
それを感じ取ったジヌクは、へシンをバッティングセンターに誘いました。思いっきりボールを打って、へシンはすっきりしたようです。
ジヌクって、苦労人の所為か、人の心の動きに敏感で、思いやりがありますよね、見かけに寄らず。
スンシンがミリョンの娘だというニュースは、あっという間に知り合いに広まりました。
スンシンは、とてもイヤな気分なんです。
それが、他の人には分かって貰えないんですね。有名でお金持ちな女優が母親だと分かった・・・ってことを羨ましく思う人が多いんです。
それが、スンシンにはイラつく原因になってるようですね。
ジュノでさえ、ミリョンとの共演は、チャンスだ・・・と言いますし。
誰もが同じ考えをするとは限らないんです・・・とスンシン。
ジュノは、スンシンが苦しんでいるのは、充分分かってますが、理解がちゃんとできてるかというと、そうでもないんですね。
ユシンとチャヌとの事が気になるチャヌ母は、直接ユシンに会いに行き、問いただしました。
ユシンは、面倒なんで、付き合って居ないと言ったんですが・・・。
チャヌ母の、自分に対する言葉があまりにも酷くて、頭に来たんですね。で、本当の事を言ってやりましたよ
チャヌからプロポーズされたけど、自分が断った・・・とね。
だってね、チャヌ母の言葉、酷いんですもん。これまでも、ユシンのことを散々けなしていましたけど・・・。
「おばさん、言っておくけど、チャヌと同じ様に私も親にとっては大事な子どもなんです。」
よくぞ言った、ユシン チャヌ母の言い方はあまりにも酷過ぎるもんね。親ばかという一言じゃ済ませられない位。
チャヌ母は、ショックを受け、息子に本当の事かと問いただしました。
チャヌは、本当に正直で一途なんです。それを認め、自分が昔からユシンを好きだったんだ、やっと付き合う事が出来るようになって、プロポーズもした、ユシンが受けてくれたら結婚したい・・・とね。
そして、相変わらず勝手にチャヌに言いよってるイジョンにも、はっきりと言いました。
「自分には恋人がいると言いましたよね。これ以上勝手な事をすると、僕は病院を移ります。」
あ~っすっきり
ジョンエは、スンシンが捨てようとしていたレッスンを受けていた頃の台本やDVD、MVを拾いました。
そして、ビデオを見て、スンシンがとても輝いていた事を改めて知ったのです。
スンシンに、ミリョンを母親と認め、女優になりなさい・・・と言ったのです。ミリョンの元でレッスンをしろ・・・とね。
ところが、スンシンには、その言葉は、全然嬉しいモノじゃ無かったばかりか、ジョンエが自分を捨てようとしていると受け取ったようです。ミリョンと父チャンフンとの間の子だから、憎んでいるのかも・・・とね。
スンシンは、ミリョンのところに行き、同席していた監督に、きちんと気持ちを告げました。女優になる気は無い・・・と。
でも、ミリョンは諦められません。
ミリョンには、スンシンがジョンエに遠慮して・・・と思えるんです。
自分に連絡を取ろうとしないでほしいとスンシンに言われ、ミリョンは訴えました。どうやって気持ちを伝えれば良いの?・・・と。母親としての自分の気持ちを、どうやって伝えれば?・・・と、
スンシンは、どうすれば良いのか、自分の気持ちはどうなのか、分からなくなって混乱の極みです。
そんな時、ミョンフンから、社員旅行の誘いが。
気分転換に良い・・・とスンシンは参加することに。
ところが、ここでもスンシンは落ち込む状況になってしまうんです。レストランの元同僚たちは、かつての同僚であるスンシンが、シンデレラのようにあっという間に有名になってしまったことにちょっと興奮してしまったんですね。
これも分かる気がします。
で、それぞれがスンシンと一緒に写真を撮ろうとするし、仲の良かったジェボムまでもが、自分をミリョンに売り込んでほしいなんて言いだしましたし・・・。
たまらなくなってスンシンは、その場から逃げ出してしまいました。
後を追ったミョンフン。スンシンは雰囲気を壊したのを謝り、自分は大丈夫だと言いますが、彼には決してそうは見えません。
「今は辛くても、いつか時が解決する。今のむなしさが永遠に続く様に思えても、時が経てば過去のものになる。」
そう、ミョンフンは言いました。
「私、わからないんです。自分が誰なのか、何を望んでいるのか。全然わからないんです。ただ自分が憎くて情けなくて私なんか生まれてこなければよかった。」
そう言ってスンシンは、初めて泣きました。これまで泣きたいのを我慢していたんですよね。
涙が一筋ぽろっと流れる事はあっても、唇をかみしめて、目を見開いて、怒りを表していました。決して心から泣かなかったんです。
ミョンフンは、そっと、スンシンの肩を抱き寄せました。
そんな二人の姿を、ジュノが見ちゃったよ。
ジュノ、ミョンフンがスンシンと一泊旅行に行った・・・と知り、慌てて後を追って来たんです。
一応、秘書のインソンには、仕事だ・・・と言い訳しましたけどね。
ジュノ、自分のスンシンへの気持ちをこの時初めて認識したかな?
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