赤い月青い太陽 DVD-BOX1 | |
キム・ソナ,イ・イギョン,エン,ナム・ギュリ | |
TCエンタテインメント |
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録画失敗してたーっ 12月は、放送時間が変わってたのね~っ
よって、3話以降は、少し・・・いや、かなり間が開きそうです。悲しい
パク・ヨンテにナイフを突き立てていたのは、チョン・スヨン=ナム・ギュリさん。
彼女はカン刑事の部署に移動してきた女性刑事でした。
まだカン刑事が知らなかっただけです。
異動してきて、カン刑事の下につけと指示されたので、後を追って来たのです。バイクだった彼女の方が先に到着し現場で自殺しようとしていたパク・ヨンテを止めようとして争っていたのです。
結局、パク・ヨンテはチョン刑事の腕を引き、ナイフを自分に刺したってわけ。その直後にカン刑事が突入してきたので、チョン刑事が殺人を犯してるように見えたのです。
防犯カメラの映像等から、チョン刑事の供述が真実だと認められ、潔白が証明されました。
そして、パク・ヨンテがジへ殺害犯だと断定され事件は終結しました。
パク・ヨンテは、ジへの刑が軽すぎる事に疑問を持ち、ジへが刑期を終えて釈放された後、その行動をストーキングしていた証拠も出てきましたし。遺書もありました。
ただ、カン刑事は疑問を持ちました。
自分に対して殺意を抱いているパク・ヨンテの誘いにジへが何故応じたかということです。
それに、そこまでの憎しみを持っていたパク・ヨンテがジへ一人殺害して満足し自殺したというのも納得出来ません。
カン刑事と同じ印象を抱いたのが、チョン刑事。
怪しい人物がいます。事件のサイトに“赤い涙”と言うハンドルネームの人物からのコメントが入っていました。
“あなたは偉大な任務を見事に成し遂げた”と。
“麦畑に月が浮かんだら・・・”と言う一文は、やはり詩の一節でした。
かなり不気味な雰囲気の詩です。
ウギョンは男の子の靴に入ってた絵を精神科医に見せました。
ネグレクトの可能性が高いから、至急保護した方が良いと医師は言いました。
妹も一緒に・・・と。
ウギョンは気づかなかったのですが、絵の隅に小さな女の子が描かれていたのです。
その瞬間、ウギョンは気づきました。
自分にしか見えないあの緑のワンピースを着た女の子は、この妹に違いないと。
警察に問い合わせても、やはり男の子の身元はいまだに分からないままでした。
手の打ちようが無いと言われ、ウギョンは夫に頼みました。
絵をネットに乗せて情報を得ようと考えたのです。
でも、夫はそれを断りました。もう十分頑張ったんだから、後は警察に任せろとね。
また女の子を見たの。妹だと思う。私に助けを求めているに違いない・・・とウギョン。
でも、夫はそんなウギョンにうんざりしたのかもしれません。
あまりにも思い詰めて神経質になりすぎているように見えますからね。狂気じみた考えにも思えるでしょう。
以前、妹のセギョンが植物状態になったとき、ウギョンは1ヶ月以上寝込んだようです。夫のことも娘のことも、周囲の人のことを一切考えなかったようです。
夫とすると、もう二度とそんな状況になりたくはないのです。
突然、娘がいなくなったと連絡が入りました。
幼稚園の先生たち、警察も一緒になって探し回りましたが、見つかりません。
数時間後、あっさりと見つかりました。
なんと、幼稚園の用務員イ・ウンホ=エンssiと一緒に遊んでいたのです。
思わず、ウギョンはウンホを殴ってしまいました。
でも、次の瞬間、ウギョンは強烈な痛みで倒れてしまったのです。
死産してしまったようです。
時間が経ちました。
ウギョンの事故は、不起訴で終結しました。
すべて忘れて、家族のために生きようとウギョンは決心しました。
そして、ウギョンは仕事に復帰しました。
以前担当していたけど、途中で親が相談を拒否してそのままになっていたシワンの名前が名簿にありました。
友達を階段から突き落とし、強制治療命令が出たのです。
何故、友達を突き落としたのかと聞いたウギョン。
悪いことだとは分かっている様子。
「知りたかったの、階段から落ちたら死ぬかどうか。」
ウギョンは言葉に詰まってしまいました。
赤ちゃんは生まれた?無事だった?と聞くシワン。
その瞬間、ウギョンが感じたのは、恐怖だったのでしょうか。治りかけていた彼女の精神がほころび始めたように見えました。
夫と話をして心を落ち着けようとしました。
ところが、夫は仕事が忙しいと話も出来ませんでした。
でもね、直後に、残業だと言っていた夫が車で会社を出てくるのを目撃してしまったのです。
後をつけたウギョン。
そして、とうとう愛人の存在を知ってしまったのです。
最近、少々疑ってるところはあったのかもしれません。でも、目の前で親しげに振る舞う二人の姿を見せつけられたら、もう彼女の精神は砕けてしまったのです。
ゴルフクラブで夫の車を叩き壊し始めました。
辺りに警報が鳴り響き、騒然としました。
夫と愛人のヨンジュは凍りついたように見つめるだけ。
ウギョンを止めたのは、カン刑事でした。
事件が起こっていました。
車の中で、一人の男性が死んでいるのが発見されたのです。
300万の現金を持っていました。遺書らしきメモがありました。
この事件で亡くなった男性の妻を確認のために警察に連れていく途中でした。
ヨンジュの姿を見て、思わずブレーキを踏んでしまったカン刑事。
その時、ウギョンの騒動が起こったわけです。
カン刑事はウギョンを家まで送って行きました。
死んだ男性は確かにドンスクの夫ソグォンでした。
日々の生活費にも事欠くドンスクは、夫の死を悲しむことは一切無く、残した300万に目を輝かせるだけでした。
そして、家に戻り保険証書を探しだし、高笑いしたのです。
遺品を調べていたチョン刑事は、現金を包んでいた新聞紙のメモに気づきました。
“ケダモノのような笑顔は涙のように甘い”
ウギョンは帰ってきた夫に怒りをぶつけました。
帰って来るよね?帰ってくるよね?と叫びながら。
怒りのあまり、包丁を握ってしまったウギョン。
行こうとした彼女の前に、またあの女の子が現れました。緑のワンピースの女の子です。
包丁を落とし、その場に崩れるように座り込んでしまいました。
続きが見たいのに~
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