シンデレラマン BOX-II [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
前回の記事は、こちらから。
デサンの胸の傷痕は、作り物じゃなかったですね。昔、なんかの事情で怪我しちゃったとか。
双子は、”同じ時期に片方が怪我しちゃうと、もう片方も似たような怪我をする”とかいう、よくある迷信だかなんだかを表してたのかしら?
ま、とにかく正体がばれる事は防げました。
でも、ジェミンは、疑ってます・・・ってか、デサンだと確信してます。
もう後戻りは出来なくなったデサン。ジュニとして生きていく事を決意するのです。
しかーし
ジェミンが、とうとう証拠をつかみ、ハルモニにその事実を告げるのです。
ハルモニ、倒れちゃいました。
そして、これを切っ掛けに、ソフィアの会長代行として、ジェミンは行動を起こします。
ジュニが提案していた東大門独自ブランドの立ち上げは、白紙に戻し、自分が提案した海外ブランドのアウトレットの案を進め始めるのです。
そして、ジュニを騙っていたデサンを追い出し、訴えるとまで言い出しましたが、それは、秘書のアジョッシーが
「あの方は、ジュニ坊ちゃんの双子の弟だ。」
という言葉に思いとどまるのです。
で、ユジンは、デサンの事情を聞き、自分の気持ちに素直になるのです。
我慢できないのは、ジュニと婚約の話が進み始めてたセウンです。
当たり前よねぇ。彼女は全く悪くない。
デサンを恨むんだけど、想いは消せなくて、彼に自分のところに戻ってほしいと頼みます。
でも、デサンは、最初っからユジン一筋でしたから。
自分を騙していた事が許せないセウンは、ユジンがデザインした服の生地を買占め、コンクールへの出場を邪魔します。
まぁ、このくらいの意地悪だったら、可愛いもんです。
たいていのドラマじゃ、もっとアクドイ事しますもんね。
そんなこんなの困難にもめげず、ユジンがデザインした服が、コンクールで優勝。フランスへの留学も手にします。
でも、彼女はその権利を返すのです。
東大門独自ブランドの為のデザイナーでなければ、自分は夢を追えない・・・と。
ジェミン、しっかりと拒否されました。
東大門で働いていたデサンとユジンは、そこの市場の人たちから独自ブランド立ち上げのために、フランスへ留学しないかと進められます。
そして、ユジンは、その権利をデサンに譲り、自分は韓国で待っていると送り出すのです。
そういえば、ジュニ&デサンの実母と、ジェミンの母との間になにやら怪しげな過去がありそうに以前描いてましたけど、あれだけですかぁ
あれだけだったら、何も秘密めかす事無いと思うんですが・・・。
こういう風に、この作品は、テーマとか細かいアイテムとかが、最初にちりばめられていたわりには、たいした事じゃなかった・・・って印象です。
だから、結局は、全てのアイテムの消化がありきたりな展開で、思ったよりずーっとたいした事無かった・・・てな感じがしましたねぇ。
ちょいと残念ですわ。
それに、私的には、サンウ氏とユナさんのカップルは、似合わないと思うのです。
サンウ氏が大人すぎるし、ユナさんが童顔で幼すぎる印象ですから、なんか合わない・・・。
もう少し、大人の雰囲気のある女優さんの方が良かったかと思います。
チャンウィ氏は、この作品、かなり痩せてましたね。
だから、あまり笑わない役がぴったりの印象でした。
ラストあたりで、セウンと笑いあってる姿は、いつものチャンウィ氏の柔らかな感じで、やっぱり素敵でした
早く次の作品が観たいです
そういえば、この時間、明日からは「カインとアベル」ですって。
これまた楽しみです
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