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ちょっと~ますますこんがらがって来ましたよ、あたしゃ
テギョンとソン会長が7年前に襲った相手というのは、チョ・ヒョヌとその友達じゃなかったの
7年前、テジュを殺したのは、チョ・ヒョヌとその友達に間違いはないわけですよね?裁判も行われていましたし。
でもその刑があまりにも軽微なものだったので、激高したテギョンがソン会長と共に襲ったんですよね?
テギョンは死んだと思い込んでいました。
だから、今、チョ・ヒョヌの指紋が検出されたと言われても、何が何だか・・・ですよ。
テギョンは当時の報道を再度チェックしました。
それによると、チョ・ヒョヌは麻薬中毒者で、幻覚状態のまま友人2人を殺したことになっています。
チョ・ヒョヌを殴りつけたのはソン会長でしたよね。手加減したの
どちらにしても、その時は生き残った事は確かですね。
逮捕され、フィリピンで治療するために出国した後、現在まで入国した記録は見つかりません。
「ここまで何も出てこないと言う事は、薬を止めたか、協力者がいると思われます。」
と、事務長は言いました。
チャンエンタ所有の車の車載カメラに、奇妙なモノが映っていました。
裏通りの人通りの殆どないところに、ヨンミとチャン代表、そしてチョン・へジンという女優が行っていました。
同じ日、ソン会長が同じ通りにあるナムウォン食堂と言う店に入っていく姿が通りにある防犯カメラに捉えられていました。他に、ウ検事総長、一新日報のシン会長、国税庁長官の姿が写っていました。
彼らはその店に何度も集まっています。
ソ検事は情けなく思ったようです。VIPのアジトの様に見えますからね。どう見ても、健全な集まりじゃないってことは想像がつきます。
ソン会長とチャン代表はすぐに出て来ましたが、あとの者たちは1時間以上後になって姿を現していました。
チャン・ヨンミは無事でした。
薬で眠らされていたのでしょう。でも、意識が戻りました。
ホテルの部屋のような場所です。
逃げようとしましたが、ドアは鍵がかかっていて出られません。
この様子を別室でチョ・ヒョヌが監視していました。
ソ検事はテギョンにナムウォン食堂の件を連絡しました。
テギョンはソン会長からこの店について何も聞かされてはいませんでした。
テギョンは直接ソン会長に当たった方が良いと考えました。
で、訪ねて行きました。
「7年前、俺たちの罪をかぶったヤツ、チョ・ヒョヌはどこだ?」
なるほどテギョンたちの殺人をチョ・ヒョヌの仕業だと仕立て上げたってことだったのね
「フィリピンで始末したと言ってなかったか?」
なるほどだからテギョンは死んだと信じていたのね
ソン会長、思いもよらない名前がテギョンの口から出たことに、とても驚きました。
突然どうした?と聞くと、生きてるようだと、テギョン。
ソ検事から聞いた事だがと前置きして、チャンエンタの殺人現場から指紋が出たらしいと言いました。ちょいと脚色したね、テギョン。
そして、テジュを殺したのがチョ・ヒョヌだと知って、テジュの死が当時の殺人事件と関連していないかと問われた・・・とも。
捕まったら7年前の事をばらすかもしれないと、不安がる様子も見せました。
「俺たちが先に見つけないと。」
ソン会長を動かすためですね。
ソン会長、動きました。
チョ・ヒョヌを呼びだし、使っていた携帯を池に捨てました。
新しい携帯を渡して言いました。当面は急用じゃない限り連絡するな。ヨンミは絶対殺すなと。
この様子を、テギョンが見ていました。
後をつけて来たのです。
ショックでした。ソン会長への信頼は消えてしまったと言っても良いかも。
テギョンはチョ・ヒョヌの後をつけました。
廃屋のようなところに入って行ったのを見て、すぐに追いました。
ところが、チョ・ヒョヌに勘づかれてしまってて。ナイフを突きつけられてしまいました。
格闘になり、刺されてしまいました。
チョ・ヒョヌはそのまま逃走。
でもね、ソン会長から渡されたばかりの携帯を落として行っちゃった。
テギョンは履歴から通話ボタンを押しました。
ソン会長の声が聞こえました。
トドメですな。
昔、まだポムジュン建設が今ほど大きな会社じゃなかった時。
テギョンとソン会長はジャージャー面を食べながら夢を語り合いました。
とてつもなく大きな夢でした。
それでも二人は楽しかったのです。心から信頼できる本当の兄弟の様な関係でしたから。
病院のベッドで意識が戻ったテギョンは、泣いていました。
ソン会長に見知らぬ番号から電話がかかって来ました。
チョ・ヒョヌでした。
テギョンが尾行していたとチョ・ヒョヌが言いました。
全てテギョンに知られたと思った・・・かな
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