階伯〔ケベク〕ノーカット完全版 DVD-BOX第1章 | |
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前回の記事は、こちらから。
キョギがウィジャを撃つはずはなく・・・。ってか、あくまでもウィジャを馬鹿にした振舞いだったんですよ。
このキョギの高慢な言動を、サテク妃もちょっと気にかけてるようです。
いくらウィジャが能無しであろうとも、ウィジャが自分よりキョギが次期王に相応しいと公言していても、用心をした方が良いですからね。
翌日は、サテク妃の誕生祝いの日。
ところが、ウィジャはその狩りの帰りに、酒場に寄って、しこたまお酒を飲んでしまうんです。で、舞を披露する・・・と、キョギ達の前で踊るのですが、それがあまりにも馬鹿げてるので、呆れてキョギは帰ってしまいました。
その時、ウィジャは、踊りながら泣いていたのです。それを、酒場で仕事をしてるケべクが目撃。
で、ウィジャは、酔っ払っちゃって、翌日の祝宴には出席でき無い状況に・・・。
そこで、側近が、たまたま傍に居たケべクを身代わりにして祝宴に出席させたんです。ケべクも多額の報酬に目がくらみまして・・・。
ところが、その祝宴で、サテク妃の命が狙われると言う事件が勃発
犯人は、昔、サテク妃から罪を着せられて処罰された者でした。その者に、武王の側近が手を貸したってわけです。
でも、その犯行は未遂に終わり、その騒動の中で、サテク妃を庇ったウンゴが負傷。そのウンゴを、ケべクが庇ったんですが、正体不明の者って事で、ケべクも一味だと疑われてしまいました。
ケべクは、全てウィジャの為に、ウィジャから頼まれたから…と言うのですが、肝心のウィジャと側近がしらばっくれてしまったもんだから、潔白を証明する事が出来ません。
でも、ウンゴが、ケべクの素性を証言し、また、死んだ犯人の身元が判明したことから、ケべクの無実は証明され、釈放されました。
ウンゴの商団で介抱されたケべク。ウンゴを好きなケべクは嬉しそうでしたね。
でも、命を守ってくれたお礼に・・・と、お金を渡されたケべクはムッとして言いました。
「私の気持ちは、この何万倍です。」
告白・・・ですよね
自分の怪我の理由を、ケべクはムジンにも正直に話しませんでした。心配させるからね。
ムジンは、本当にケべクの事を愛してますね。その気持ちが伝わる言葉がこれ・・・。
「指に小さなとげが刺さっても身体じゅうが痛む。それが家族だ。覚えておけ。」
そーだね
そのムジン、殺人請負の仕事で、今度の標的がなんと、ウィジャのようですよ
それとも、サテク妃なのかしら
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