いばらの花 DVD-BOX1 | |
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ジェニファーは、例の偽造した財産分与の書類を、ヒョンミンたちが見たと確信。
何食わぬ顔でヒョンミンに事情を話し、これから先のヒョンミンのアメリカ進出の手助けが出来る・・・とかなんとか上手く説明。
ヒョンミンは、嬉しそうでしたね。財産のほとんどを自分のために使ってくれると言う話ですから、そりゃぁ嬉しいですよね。感激してます。
ある日、カン会長、ヒョンミン、ソウォンの元に、8年前のセミの事件が載った新聞が送りつけられてきました。
それぞれに忘れてしまっていた事ですから、驚き恐怖を感じました。
キム・ぺクチュンはもう死んでるんだよね?・・・ちょいと間があいたんで、忘れちゃいましたよ
ま、とにかく、もしかしたら、第二のぺクチュンか?・・・と思ったようです。
そして、とうとうソンミンが出生の秘密を知りました。母親が他に居ると言う事を知ったんです。
何も疑ってなかった様ですね、彼は。
その足でヒョンミンを訪ねて直球で聞きました。
ヒョンミンは、それを否定しました。ソンミンは信じてはいなかったようですが。
ヒョンミンは、母にそれを報告。
ヒョンミン母、ああ見えて本当にソンミンを愛しているようです。自分の子じゃないことを忘れてしまうほどに。
秘密を知ったソンミンが、どんなに傷ついたか・・・と心配でならない様子です。
そこにソンミンが帰ってきました。
慌てたように、ヒョンミン母は、ソンミンに留学を勧めました。それを聞いたソンミンが静かに尋ねました。
「僕は、ここに居ない方がいい?10歳の時、渡米させられたのも、同じ理由?母さんの傍にいるのが迷惑だったから?」
この言葉は、泣けますわ
ソンミンも、ヒョンミン母が自分を愛してくれてるのは分かっています。自分を思っての事だと分かっています。
そんな時に、ヤンヒが家に来たんです。
ヒョンミン母は、ソンミンに会わせてあげようと家に入れました。でも、ソンミンは会おうとしません。
長い時間、ヤンヒは待ちましたが、ソンミンは出て来ませんでした。
そこに、ヒョンミンが帰宅しまして。ヤンヒに酷い言葉を浴びせかけ、そのまま力ずくで追い出そうとしました。
「やめろ。その手を放せ!」
ソンミンでした。初めてヒョンミンに大声をあげたのです。
ソンミンは、ヤンヒにどう応対すれば良いのか、混乱していました。
母親だと認めたわけでもないでしょう。ただ、実母と言う人に、兄とはいえ暴力をふるうのを見て見ぬふりは出来なかったのです。
本当に優しい子です。
ナムヒに、自分の父親がカン会長だということを打ち明けて、ナムジュンの祖母から出入り禁止を言い渡されてる時です。
本当に辛い毎日でしょうね。なのに、ヒョンミン母に笑顔を見せて言ったんです。
「会わせてくれて、ありがとう。」
ホントに出来た子だわ
ソウォンに一本の電話が来ました。受話器から流れて来たのは、ぺクチュンの声。
そして、カン会長のところにも、同じような電話が。こちらは、カン会長とぺク議員との会話でした。
ジェニファーが外の公衆電話から流したものでした。
そこに、ジェニファーを探してヒョンミンが来てしまってね。慌てて電話ボックスを後にしたジェニファーでした。
家に戻った時、うっかりしてポケットからその録音機器を落としてしまうんですよ。ま、その時は、家具の下に蹴り込んで見つかりませんでしたが。
でも、家政婦さんが代わりに探してくれているのを、カン会長が目撃しましてね。それをジェニファーに渡してるのも見ちゃった。
で、家政婦さんの身元を調査したら、会社に恨みを持つ人物だと判明。推薦したのがナムジュンだと知って、スパイだと確信したカン会長。
家政婦さんを脅して、裏に居る人物を聞き出しました。
娘たちの身が危ないとなると、白状しちゃいますよね。
「ジェニファーです。」
そしてジェニファーがチョン・セミだということまで・・・。
あいやぁ~っ、この時点で正体がばれちゃうの
全然復讐出来てないんだけど
あまりにも遅々とした復讐だよね。用意万端整えてるのはアジトやら仲間だけで、そのストーリーは、行き当たりばったりにしか見えません。
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