まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『メモリスト(原題)』2話まで

2021-07-20 23:54:02 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

トン・べクの蹴りをまともに受けて倒れたヨンタクから、記憶を読み取りました。

しかし、ヨンタクは売春の斡旋業者であり、殺人犯ではないと分かったのです。

ソギョンを買った相手こそが真犯人だと、トン・べクは気づきました。

その手掛かりを得に、ヨンタクの事務所に向かいました。

ところが、事務所に到着した時には、既に広域捜査隊が。

 

ヨンタクが連絡したのは、手下でして。手下は広域捜査隊が踏み込んだ時には、ヨンタクの命令でデータ等を電子レンジに入れて壊してしまった後でした。

そのまま逃げようとしたのですが、転落して大怪我をしてしまったため、逃げられなくなってしまいました。

 

広域捜査隊が何故?と思った私。

ハン・ソンミはソギョンの携帯が犯人に繋がらない可能性があると予測し、ソギョンの周辺を調べたようです。

そこから、元恋人の存在が浮かび、ヨンタクの事、売春のこと等が判明。

ヨンタクにアリバイがあると分かったので、容疑者はソギョンを買った人物だと、身分を隠した最上流階級の人物だと考えたのです。

で、ヨンタクの事務所に捜索に入ったと言うわけです。

 

ハン・ソンミは入院しているヨンタクの元に行きました。

ヨンタクは、トン・べクを告訴しようとしていました。

ソンミは、トン・べクのことにも、売春斡旋の事にも興味は無いと言いました。ソギョンの顧客を言えと詰め寄りました。殺人鬼だからと。

しかし、脅してもヨンタクは一切知らないと言うばかり。

ソンミは、その様子を見て、本当に知らないと判断しました。

で、次に向かったのは、ヨンタクの部下のところ。

部下も大した情報は持っていませんでした。ただ、13番と言う顧客番号だけ。

 

そこにトン・べクが。

勿論停職中のトン・べクを正式に捜査に加わらせることは出来ません。

部下の記憶を読みとって、ソギョンが最後に会った人物を知らないと・・・と必死にトン・べクは言いましたが、裁判で使えない証拠となってしまうから、許可出来ないとソンミ。

しかし、救助のためなら許可は必要ないと言いました。

読み取った記憶を、共有するのではなく、部下自ら供述するように持って行けば良い・・・と。

部下に記憶を被害者救出のために提供するという覚書にサインさせ、いざ、トン・べクが記憶を読もうとしたとき、突然検察が。

そして、トン・べクを暴行罪で緊急逮捕すると言うじゃありませんか。

 

やって来た北部地検のウ検事。一瞬、牛島選手かと思いましたよ、あたしゃ牛島選手って誰ってこちらからどうぞ。

 

ソンミは、ウ検事の言動から、これがトン・べクを逮捕するためではなく、この事件の捜査の邪魔をするためだと察しました。

ウ検事の上に、それを命令した大物がいると。

そして、その人物こそが13番、犯人だと。

「捜査のターゲットを変更します。北部地検よ。」

 

北部地検に連行されたトン・べク。

腕を押さえている検察職員や、わざとぶつかったウ検事から記憶を読み取って、事情を把握したようです。

手錠を外し、彼らを振り切って検事長室に向かいました。

が、警備の者たちと大立ち回りをしている隙に、イム検事長に逃げられてしまったんです。

でもね、駐車場で追いつきました。

この騒動の中、偶然触れた検事長秘書の女性の記憶を読み取ってしまったトン・べク。

本当に情けない顔になりました。

この女性秘書も、イム検事長とそう言う仲だと分かったからです。

 

実は、このイム検事長の一件を、既にイ次長は掴んでいました。

ピョン隊長にも打ち明け、ピョン隊長はソンミに話しました。

イム検事長が性接待の相手だったのです。

しかし、その日、ソギョンは拉致されてしまい、イム検事長の元には現れなかったようです。

結局、この線も真犯人には辿りつけなかったわけです。

 

ソンミは、ソギョンの携帯を拾った高校生を逮捕した場所とイェリムが失踪した場所が同じ地域だと気付きました。

高校生は何か知っているかもしれないと思いました。流石です

高校生たちは、援助交際をしかけておいて、相手を恐喝するような事をしていたのです。

その囮となったのがボヨンという女子高生。

ところが、ボヨンがそのまま拉致されてしまったってわけ。

携帯を取り上げられてしまったボヨンは、車内に落ちていたソギョンの携帯を窓から投げたんです。

で、それを仲間の高校生が拾ったという状況でした。

ソンミは、高校生がボヨンの乗った車を見失った辺りを一斉に捜索するよう指示を出しました。

しかし、捜査員が全員待機を命じられてしまったのです。イ次長の指示でした。

 

捜査の邪魔をするのですか?とソンミがイ次長に噛みつきました。

ソンミが捜索を指示した辺りは、高級別荘が立ち並ぶ地域だそうで。

持ち主は、所謂最上級階級なんでしょう。

イ次長は、一切引かないソンミを、責任者解任とすると言いましたよ。

ソンミは、激高し、出て行きました。一人ででも、捜索するつもりのようです。

 

重体だったソギョンが息を引き取りました。

犠牲者は3人となりました。

 

一方、トン・べクはクチーム長とオ刑事と共に、ソギョンの記憶にあった“赤い豚”を追っていました。

ソギョンの新しい記憶だったから、おそらくイェリムが失踪した辺りだと考え、しらみつぶしに当たりました。ソンミが捜索指示を出した地域です。

 

拉致されたイェリムは、隣の部屋の被害者から、試験で90点以上を取らないと、火曜日に殺されてしまうと聞かされ、恐怖に怯えていました。

イェリムは必死に教理を学び、試験を受けました。

90点でした。

ところが、隣の部屋の女性・・・おそらくボヨンでしょうが、彼女は75点だったのです。

 

ボヨンは、男に部屋から引きずり出されてしまいました。

その悲鳴を聞き、イェリムは絶望的な気持ちになり、首を吊ろうとしました。

ところが、紐をかけた天井板が割れて失敗。

逃げられると、イェリムは思いました。

必死に天井裏に上がり、逃げました。

気付いた男が追って来たのですが、何とか逃げ切れました。

そしてようやく外に出られたのです。

なのに・・・そこに、ハンマーを持った男が

 

その頃、トン・べクはとうとう“赤い豚”を見つけていました。


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