続けてですが・・・。
家の建て方、外観などは結構日本と似てる・・・と思うのですが、部屋の構造でちょっと疑問・・・。と言うか、面白い・・・と思う事。
全ての部屋じゃないのですが、部屋のドアが、小さい!茶室のにじり口ほどじゃないですが、屈んで入るくらい高さが低いドアがあります。庶民的な家では、障子のような入り口が多いのだけれど、たまに、そーですねぇ、小部屋の場合が多いんですが、そーいった小さなドアがあります。気がついている方も多いとは思いますが。
たとえば、「夏の香り」での山の宿泊所のドア。「ラブレター」の、チョ・ヒョンジェがソウルで暮らす家のドア。その他にも、時々見かけます。
あれは、何か意味があるんでしょうか?
家の建て方、外観などは結構日本と似てる・・・と思うのですが、部屋の構造でちょっと疑問・・・。と言うか、面白い・・・と思う事。
全ての部屋じゃないのですが、部屋のドアが、小さい!茶室のにじり口ほどじゃないですが、屈んで入るくらい高さが低いドアがあります。庶民的な家では、障子のような入り口が多いのだけれど、たまに、そーですねぇ、小部屋の場合が多いんですが、そーいった小さなドアがあります。気がついている方も多いとは思いますが。
たとえば、「夏の香り」での山の宿泊所のドア。「ラブレター」の、チョ・ヒョンジェがソウルで暮らす家のドア。その他にも、時々見かけます。
あれは、何か意味があるんでしょうか?


私は愛知県在住なのですが、同じ愛知県に「野外民族博物館リトルワールド」というテーマパークがあります。世界の結構古い家屋を移築・再現してある楽しいところです。
さてそこに、昔の両班の家があります。地上1メートルぐらいのオンドルスペースが部屋の敷地ほとんどすべてにあります。オンドルの炊き口付近の部屋や、煙たいであろうすぐ向かいの部屋は「にじり口」になってましたね。おもに使用人の部屋です。オンドルから丁度よい距離には主人の居間や客室みたいなきれいな部屋がありました。主人の部屋入口は日本と同じです。中庭から縁側を上って障子をあけて入ります。韓国時代劇によく出てきますよね。
寒いから入口を小さく「にじり口」にしているのでは?使用人の部屋は障子がほとんどありませんでした。
結構好きなんです、私。
去年、地域の古民家のボランティアガイドにも登録したくらいです。でも、それは、殆ど活動出来ないまま、勉強半ばで現在の生活環境になってしまいまして。
残念に思っています。
似ているようで、随分違う生活様式の韓国。
とても興味が持てます。