まったり まぎぃ

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『ボイス3~112の奇跡~』レンタル版 16話まで 

2020-05-19 12:13:27 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

「ボイス2」のラスト、グォンジュが巻き込まれた爆発事件。そのスイッチを押したのは、金木マサユキだったのです。

マサユキが所謂“先生”のようですね。

藤山は単なる利用した手駒の一つだったってことでしょうか。

 

マサユキの死んだ妻ユキコの作品に、監視カメラが付けられてて、それにユキコ惨殺の一部始終が写っていました。

ギャラリーの代表ナオミが震えながらマサユキに電話してきました。

マサユキは、韓国でユキコの遺作展をする予定でした。

だから、ナオミにその絵とビデオを持って韓国に来てくれと言葉巧みに言いました。

まぁ、不審な申し出じゃありませんもんね。ナオミは承諾しました。

その直後、ナオミは絵の裏にユキコが書き残した一文を発見します。

自分に何かあったら、ここに連絡してくれと言う文章と、ト刑事の電話番号です。

要するに、カメラを仕掛けたのは、ユキコ本人だと言う事ですね。

ナオミはすぐに電話しました。

 

グォンジュは藤山が死んだ直後にリストが公開され、そこに載ってる人物が矢面に立たされる結果となってることが、以前、ト刑事が疑惑を持たれた一件と同じパターンだと気付きました。

以前は、捜査陣に疑心暗鬼を持たせることで捜査を混乱させようとしたと思われます。

今回は、名士を貶めて、何を得るつもりなんだろうか・・・とグォンジュは思いました。まだ分かりません。

 

ウンスは、グォンジュに、チン・ソユルからト刑事について聞いたと打ち明けました。

彼女は心配でならないのです、グォンジュが。

ト刑事のためにも、休職させて治療を受けさせるのが最善だと思うのです。

グォンジュも、そう思っています。

でも、今の状況を考えると、藤山の背後にいる人物を突き止めるためにト刑事は必要な人物だと思うのです。

チームに被害が及ばないよう精一杯努力するし、ト刑事にとって一番良い道を探り、それでも方法が無ければ、リーダーとして冷静に判断を下す・・・とウンスに言いました。

 

ソンジョングループのオ会長が藤山が現れたクラブの実質的なオーナーだとナ係長は言いました。

藤山が会いに行ったのは、オ会長だと。

なのに、リストにオ会長の名前はありません。

「リストは偽物だ。」

と、ト刑事が言いました。ナ係長、グォンジュも同意見でした。捜査をかく乱させようとしていると。

 

ナ係長は、オ会長を取り調べました。

藤山との関係を問いましたが、しらばっくれます。

貴様ごときが・・・とオ会長はナ係長に威圧的な態度を取りましたが、ナ係長は動じません。かなりの証拠を掴んでいるためでしょう。

で、つい、墓穴を掘るような言葉を発してしまったオ会長でした。

ナ係長は嵩にかかって攻めたてました。

が、結局体調不良を理由に取り調べは途中で中断するしかありませんでした。

 

ト刑事はナオミから事情を聞き、マサユキと会うために韓国に来ると言うので、会いに行きました。

グォンジュも一緒にマサユキがいる大学の個展会場に向かいました。

おそらく、ト刑事一人にしておかないためでしょうね。

っていうか・・・。あんな会場の真ん前に駐車してい~わけ?邪魔でしょ

 

会場で、グォンジュはマサユキと会い、病院で会った人物だと知りました。

マサユキは、ト刑事の過去を調べ上げていて、最初から敵意を持った対応を見せました。人権派と言われている人間とすると、ちょっと異例に思えました。

まぁ、それも、妻が惨殺されたせいだとグォンジュは考えたようです。

一方で、マサユキはグォンジュの働きには敬意を示しました。

やはり、二人の関係をぎくしゃくさせるつもりだからでしょうか?

 

ナオミが大学に到着したと連絡が入りました。

持参したビデオをチェックしようとしたとき、マサユキに荷物が届きました。

差出人不明の荷物と聞いたマサユキのサポーターの一人が、もしかしたら爆弾かもしれないと指摘。

大騒動となったのです。

以前、同じような荷物が爆発し、マサユキは負傷した経験があったからです。親日ということで、嫌がらせ等もよくあったそうです。

危険だから、先に控室にナオミだけを向かわせ、ト刑事とグォンジュが対処しました。

でも、中に入っていたのは、マサユキが支援している海外の子供からだったのです。

 

そして、ナオミのところに行ったら。

既にナオミはワイヤーで縛られていたのです。瀕死の状態でしたが、まだ死んではいなかったようです。

グォンジュが必死に蘇生措置を行いました。

一方で、犯人はまだ構内にいる可能性が高いと、ウンスたちに捜査を指示。

救急隊等を含めた捜査の指揮をとるため、心肺蘇生をマサユキに託して、現場を離れました。

これがねぇ、マサユキの思うつぼでしたわ。

この間に、マサユキはナオミの息の根を完璧に止めたのです。

 

この状況を見た瞬間、ト刑事が発作を起こしました。

朦朧とし、凶暴性を帯びた表情になりました。

ト刑事は、必死にそれを押さえようと、現場から外に出ました。

 

ク刑事と警官たちが到着しました。

構内をくまなく捜索しました。

サポーターも協力し、何かを発見したようです。


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