レビュー一覧は、こちらから。
ミニは、逃げ出す寸前に、逮捕されました。
脅迫メールを送った事等、いろいろありますからね。
現場から姿を消したト刑事。
朦朧としながら、建物の外に出ていました。
どこかに行ったわけじゃなかったので、ほっとしました。
パク刑事とク刑事は、ト刑事の事が心配でした。どう見ても普通じゃない瞬間がありますからね。
藤山とその仲間の司法解剖が行われ、結果が出ました。
ナ係長とグォンジュ、ト刑事が報告を受けに行きました。
藤山の手首に皮膚を剥いだ痕がありました。よく入れ墨をする場所なので、もしかしたら、敢えて剥いだのかもしれないと監察医は言いました。
ト刑事の入れ墨と同じ場所ですね。
女性画家金木ユキコの父親マキオ議員も日本から駆け付けていました。
マキオ議員は、犯人が死んだことで少しは気が済んだようです。
ト刑事への今回の事件における誤解は解いたようですが、彼の父親が犯した事件が無ければ、今回のような事件は起こらなかったと怒りをぶつけました。
そんなに目障りなら、殺し屋でも雇って殺せば?と、ト刑事も負けていません。
グォンジュは、ト刑事に遺族への態度を注意しました。
今日の現場でも・・・と続けて言おうとしたのを、ト刑事が怒鳴って止めさせました。
そこに、金木マサユキが現れました。
遺族としてやってきたのです。
グォンジュは、すぐに病院で会った人だと気付きました。
「真犯人がいるなら、必ず逮捕してください。犯人逮捕も勿論大事ですが、こんな悪が存在することが同じ人間としておぞましいんです。」
金木マサユキが言いました。
グォンジュは、遺族の本心だと受け取ったようです。
金木マサユキは韓国の大学の教授をしていて、親韓派ですが、義父のマキオ議員は嫌韓派でしてね。あまり仲は良くないようです。
この時点では、金木マサユキに怪しいところは微塵も感じられません。
でもね、やはり藤山を殺したのは彼でした。手首の入れ墨を剥いだのも彼です
マスコミに、ドクターファーブルのリストの一部が洩れました。
本庁は捜査本部から漏れたと疑っているようです。またお前かとナ係長から疑われたヤン刑事、心当たりは無いと怒りました。
そして、検察が直接捜査の指揮を執ると言い出し、例のト刑事に恨みを持つハ検事がしゃしゃり出て来ました。
庁長はナ係長に言いました。
「捜査の主導権を奪われないようにしっかりしろ!」
リストに有名人の名前があることで、世間は大騒ぎとなりました。
捜査陣も、ゴールデンタイムチームと強行班との間で対立が起こりました。
全てト刑事がいるからだと、強行班は言いました。彼らの目にも、ト刑事が異常に映るのです。
パク刑事が怒りました。
「誰かのせいにして恨み始めたらキリがない!」
彼も最初はト刑事の事が信じられず、反発していました。
でも、一緒に仕事を続けるうちに、信じるようになったのです。
一旦信じたら、とことん信じ切るのが自分だと、ト刑事自身にも言いました。だから、苦しみを打ち明けてほしいと。
でも、ト刑事は何も言いませんでした。
ウンスは、チン・ソユルが何か隠してる事があると気付いていました。
グォンジュに口止めされていることも、察していました。
でも、グォンジュがト刑事に首を絞められたこともあったし、耳の調子が悪そうなのも気になっていました。
で、チン・ソユルを問い詰めたのです。
ソユルは仕方なく打ち明けました。
藤山が、日本の警察に、女の子を殺した真犯人はト刑事だと何度も陳述しているということです。
流石に、衝撃を受けました、ウンス。
金木マサユキに妻の作品を担当していたギャラリー代表の女性ナオミから電話が入りました。
ユキコの絵の目にカメラが仕掛けてあったと。そのメモリに、ユキコが殺される場面が写っていたと震えながら言いました。
金木マサユキを演じてるパク・ビョンウンssiの演技が真に迫りすぎて怖い・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます