まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤い月青い太陽』レンタル版 26話まで

2020-03-12 11:42:05 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

イ・イギョンssi、以前からわき役として何度も何度も見かけて来ました。

上手い役者さんだなぁと印象に残っていましたが、このところ、重要な役柄を演じるようになってきましたよね。

我が息子のように嬉しいです。

こういう風に、端役だった人が徐々に認められて中央に出ていくのを見るのは、ドラマファンとして嬉しいものです。

 

USBメモリの中には、壊れていたと言っていた裏口の映像が入っていました。

つまり、それによってセンター長の疑惑は晴れ、ウンホのアリバイは崩れると言う事です。

隠すつもりは無いようです・・・と、チョン刑事は言いました。

 

ウギョンが大先生の家を訪ねました。

理事から書類を預かってきたのです。

応対したのは、ウンホ。

大先生はこの状況で体調が悪いとウンホは言いました。

ウギョンの紹介で転職することにしたので、挨拶を兼ねて様子を見に来ただけだとウギョンに説明しました。

会って説明することがあると、ウギョンが言うと、僕がしておきます・・・とウンホ。

ウギョンは任せて帰ることにしました。

 

帰り際、ウンホが言いました。

「センター長が“赤い涙”だったなんて、信じられません。」

 

その言葉が気になったウギョン。引き返しました。何故、“赤い涙”を知っているのかと思ったのです。

そこで見てしまいました。

大先生が死んでいるのを。

口いっぱいに詩集が詰め込まれていました。

きゃぁ~っ

 

自首して・・・と、ウギョンは涙をためて言いました。

 

ウンホは大先生に虐待されてきたのかな?

幼い頃から力で支配されてきたウンホは、大人になっても大先生を恐れて何も反撃出来なかったのです。

でも、今、ようやく出来、こんなに簡単な事だったのかとある意味驚いていました。

 

その時、ウギョンに電話がかかって来ました。カン刑事です。

ウンホはウギョンに銃を構え、出て・・・と言いました。

何処ですか?と聞かれ、ウギョンは、大先生と一緒だと答えました。

ウンホは?と聞かれ、ウンホはいないと答えました。

「ウンホが“赤い涙”です。ハヌルセンターと大先生に恨みを持っていて、狙っています。危険なので逃げてくだっさい。」

分かりました・・・とウギョンは電話を切りました。

 

もう十分よ、止めにしましょう・・・と泣きながらウギョンが言いました。

「いいえ、まだやることがあります。先生の協力が必要です。」

そう言って、ウンホはウギョンを連れ出したのです。

ウギョンは逆らうつもりはありませんでした。

 

直後に、カン刑事たちが大先生の家に到着し、惨劇を発見したのです。

ウギョンに電話をしたとき、傍にウンホがいたと、カン刑事は察し、指名手配をかけました。

 

ウンホはウギョンに“赤い涙”について説明しました。

なんと、ウンホとパク・ヨンテと共に始めたのでした。子供への虐待をする親に激しい怒りを覚えていた同志として。

しかし、パク・ジヘを殺した罪悪感に耐えられずパク・ヨンテが自殺してしまい、一時期は動けませんでした。

その後、ハナの存在に気づき、イ・へソンを殺し。ソラとドンスク母子を知り、巻き込み、アン・ソグォンを殺しました。

ハナに兄弟がいたことを知ったのは、やはりハナが死んだ雀を埋めた様子を見たためだと言いました。

人を殺すのに、抵抗は無かったと言いました。淡々と。

ウギョンは切なくて悲しくてたまりませんでした。

 

あなたは私の事をどれだけ知ってる?と、ウギョンが聞きました。

「先生は、あの子たちと同じ目をしています。」

と、ウンホ。

ミン・ハジョンについて知ったのは、ウギョンがピンナをハヌルセンターに連れて来た時だと言いました。

ハジョンの裏切りに怒りが湧いたと。

「良いことをしたとでも思ってるの?」

と、ウギョンが聞きました。

意外な事を言うとでも言いたげな目でウギョンを見たウンホ。

「ピンナは母親の死を望んでなどいなかった。母親を愛していたし必要としていた。」

とウギョンが言うと、それが間違っているとウンホが言いました。

「僕が尊敬し愛していたのは大先生です。僕が必要とした人も大先生なんです。子供は支配を愛だと勘違いしてしまう。だから、断ち切る必要があった。」

 

ウンホはカン刑事が羨ましいと言いました。

考えが揺らぐことがなく、はっきりと筋の通った意見を持っていますから。

迷いやためらいがなく、信じるままに突進するところも。まっすぐに生きて来た証拠だと言いました。

嫉妬します・・・と。

 

ウンホがウギョンを連れて行ったのは、灯台のある場所。

自分が母親に捨てられた場所でした。

彼はここで死ぬことを選んだようです。

だから、預かっていたウギョンの携帯の電源を入れ、警察に居場所を分からせました。

 

ウンホは警察が到着するのを待って、ウギョンに銃口を向けました。

ウギョンはウンホの計画に気づいたようです。

カン刑事やたくさんの警察官に囲まれ、銃を突き付けられました。

死ぬつもりじゃないよね?とウギョンが言いました。

でも、ウンホはウギョンが勘違いしていると言いました。殺すつもりだと。

「緑の服の女の子を思い出しましたか?思い出したらダメです。僕の様になる。僕が夢で見たあの大きな机の部屋の事を思い出した瞬間、僕の地獄は始まった。」

やめて・・・と、ウギョンが泣いて止めました。

本当の地獄が何か分かる?と、ウギョンが言いました。

「おびえて震えていた純粋な子供が、殺気に満ちた目で銃を構える今のあなたの姿よ。深く傷つき憤っている人はあなただけじゃない。でも、その全員が人殺しになるわけでもない。」

 

ウンホが震え始めました。

僕は人殺しじゃない、子供を守っただけだ・・・と言いました。

「あなたは人殺しよ。だって、私はウンソの母親よ。母親を奪われたウンソにとって、あなたは人殺しに過ぎない。」

もう十分よ、ウンホさん・・・。

一瞬、ウンホは銃を下げかけました。

「こんな美しい場所に子供を捨てて、僕の母親はどこに行ったのかな。」

そう呟いたウンホ。

次の瞬間、意を決したように再び銃口を上げたのです。

カン刑事が引き金を引きました。

ウンホは撃ちませんでした。

 

ウンホ、死んじゃった?

だったら、悲しすぎる。

 

ウギョン、あの写真を撮った経緯を思い出した?

やはりあの子はセギョンと呼ばれてましたよ。


人気ブログランキング

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『赤い月青い太陽』レンタル... | トップ | 『赤い月青い太陽』レンタル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国ドラマのエトセトラ」カテゴリの最新記事