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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『未来の選択』11話まで

2014-11-24 01:35:14 | イ・ドンゴン関連
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「ナ・ミレが好きだ。お前はどうだ?」

シンの言葉に、一瞬その場が静まり返りました。

「俺も、ナ・ミレが好きだ。」

ミレ兄が言いました。

その言葉で、ほっとしたように・・・と言うか、周囲のメンバーたちも、口々にミレが好きだと騒ぎ始めたのです。

お陰で、シンのせっかくの告白も、なんだか冗談のようになってしまって・・・。兄はそれが狙いだったんでしょうけどね。

シンの言葉が本心だと気付いていたのは、ミレ兄とぺ作家、セジュ、ユギョンですね。

 

ミレ自身も、こんな状況で告白されても、イマイチ真心だとは思えなかったようです。

シンとの間は、なんだかいっそうぎくしゃくしてしまいました。

 

ミレの潜入取材が始まりました。

潜入している店を知っているのは、ミレ兄とぺ作家、そしてセジュだけのようです。

シンがメンバーに聞きましたが、誰も教えてくれず。ぺ作家が、気を利かせて教えてくれました。

 

セジュは、既に、さりげなく店に顔を出し、ミレをねぎらっていました。

シンは、店のボーイに正体がばれましたが、ミレを従姉妹だと言い、何かあったら、自分に連絡を・・・と名刺を渡しました。

そのボーイの母親が、例の地下鉄事件の際、電車に乗っていたそうで。シンたちの活躍が無かったら、死んでいたかもしれないと、シンの事を命の恩人だと常々言っているんだとか。

だから、シンの頼みを快く引き受けてくれたのです。

 

ミレ兄は、オバサンミレとミレのDNA鑑定をしていました。

その結果が出ました。同一人物だと・・・。

信じられない話だけれど、信じるしかない結果でした。

オバサンミレと顔を合わせて話しがしたいと、呼び出しました。

その頃、オバサンミレは、セジュ祖母の会長に、セジュの将来についての予言がほしいと、軟禁状態にありました。まぁ、豪華な場所なんで、苦労はして無さそうですが。

ミレ兄の呼び出しに応じるために、会長と交渉。

言い負かしてとっとと帰って来ました。

 

ミレ兄とオバサンミレは、初めて兄と妹として向き合いました。信じられない思いは、まだミレ兄にあるようで、戸惑いも残っています。

ミレ兄とは、もう20年も会っていなかった・・・とオバサンミレ。

反対を押し切って結婚したから・・・と。

ミレ兄は、一番聞きたかった事を聞きました。

「死ぬというのは、誰だ?」

 

ミレが偽洋酒作りの部屋に潜入することになりました。

働き手が一人倒れ、人手が足りなくなったためです。

調理場の先輩のアジュンマは、事情を知ってるようで、ミレを止めました。

結局、そのアジュンマと二人、部屋に連れて行かれました。

隠しカメラ等を身につけていたミレ。それを、アジュンマが上手く誤魔化してくれ、作業に入ったのですが。

すぐにメガネにカメラがついているのを発見されてしまって。危険な状況に。

 

ボーイが機転を利かせてシンに連絡。

また、アジュンマがミレの携帯で、セジュに連絡。

皆の素早い対処で、あっという間にミレは救出され、一味は警察にお縄に。

 

シンも来てくれていたと知ると、ミレの表情は明るくなりました。

それを見たセジュは、複雑な表情でしたね。

 

この一件は、ミレがまとめる事になりました。ぺ作家が推してくれたんです。

でもね、番組の企画意図である‘希望’を、この一件の中ではまだ見つけられていないミレ。

それが無かったら、単に事件の報告にしかなりません。

ミレは悩みました。

そんな時、店で一緒に働いていたアジュンマから小荷物が届きました。中には、ペンと手紙。

店の違法なやり方を、見て見ぬふりして来た自分だけど、ミレの働きで、息子に恥じる生き方をせずに済んだ・・・とありました。

この言葉で、ミレは、ふっきれたようです。

番組は成功裡に終わりました。

ミレ兄も、ミレの仕事を認めました。

 

セジュは、ミレに自分の素性を話そうと決意しました。

で、家に行ったのですが、生憎ミレは兄と二人で散歩に出かけてて。

ミレが、シンを好きだと兄に話しているのを、聞いてしまうんです。

「絶対に反対だ。」

と、怒るミレ兄。

セジュもショックでした。気付いてはいたでしょうけどね。

 

ミレ兄は、とうとう全てをシンに話そうと決めました。そうすることがミレとシンを引き離す一番の方策だと思ったんでしょうね。

シンを呼び出しました。

シンが行くと、そこには、オバサンミレが。

全てを話してくれ・・・と兄。

投げ出したのは、DNA鑑定書?

 

その頃、セジュは、ミレと会っていました。話しがある・・・と。

ミレは薄々勘付いているようで、気まずい表情を浮かべました。

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『相続者たち』6話まで

2014-11-24 00:19:40 | 韓国ドラマのエトセトラ
相続人たち OST Part 2 (SBS TVドラマ)(韓国版)(韓国盤)
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タンとヨンドがにらみ合ってるのを、学生たちが取り囲み、息をのんで見守ってる・・・そんな状況の真ん中、まさに真ん中にウンサンが歩きスマホで入って来ちゃった・・・。

おいおい・・・と思ったのは学生たち。

だって、タンともヨンドとも知り合いみたいだし、その状況下からチャニョンが手を取って連れ出し、ラヘルとボナとも知り合いの女の子って・・・いったい何者?ってとこです。

 

チャニョンはウンサンに説明しました。

この学校には、徹底的な階級が存在する・・・と。

タンたちの経営相続集団。財閥の御曹司やお嬢様たちです。

そして、ボナのような株式相続集団。

ヒョシンやミョンスたちの様な名誉相続集団。

そして、チャニョンやウンサンのような、社会配慮者集団。つまり、コネで入学した者たちを指します。

ウンサンは、先行き不安になって来ました。チャニョンの存在は、心強いですね。

 

学校側からカリキュラム等についての説明を受けたウンサンは、身上調査表へ母の職業を主婦だと書き込みました。

教師がまた嫌味な言い方で、彼女の母親がタンの家で家政婦をしていることを知っていると言うんですね。

ウンサンの母親が家政婦をしているという事情を知っているモノは、教師とタン、チャニョンだけでした。

ところが、教師との話しを小耳に挟んだ者がいました。ジュニョンという、ヨンドたちのグループに苛めを受けてる学生でした。

 

ウンサンは、タンを避け続けています。学校でも、家でも。

ウンサンは、自分の生活のすべてを知られている・・・と思うと、やっぱりプライドが傷つきますよね。

それなのに、この学校では、階級差をことさらに意識しなくてはいけない状況で、卒業証書を手にするという目的だけで通う事を決めたウンサンにとって、タンと親しいと思われるのは、何の徳にもならないと分かったんです。

平凡で無難な生活を送れ・・・とタン。

そのためには、自分の傍に居るのが一番だと言いました。

でもね、ウンサンにはそうは思えないのです。

ヨンドが自分にちょっかいを出すのも、他の学生たちの注目の的になるのも、全てタンの所為だと。だから、ヨンドに近づくなというタンの言葉を聞き、言いました。

「私が避けなければならないのは、ヨンドじゃなく、あなたよ。」

 

ウンサンは、自分の生活が惨めでたまらなかったのです。

タンの家での住み込みを止めて、どこかに引っ越そうと母に言いました。

でもね、ウンサン母は、話す事が出来ないわけで。そんな母にここ以上に条件の良い仕事が見つかるはずもなく・・・。

話しは堂々巡りです。

 

学校の食堂で昼食をとっていたウンサンに話しかけてきたジュニョン。

ウンサンが、母親の職業のことで嘘をついた格好になってるのを、知ってて、それを自分の口からは話すなと言いました。

ここの学生は、ウンサンの良心の呵責になど、何の興味も無い。いびられる過程に興味があるだけだ・・・と。そして言いました。

「うまく耐えろ。僕は無理だったけど。」

彼は、転校するようです。

そこに、ヨンドたちが現れました。ジュニョンを苛め始める彼らを見て、ウンサンは、思わず口を挟もうとしました。

それを止めたのはタン。

こうやってウンサンもいびられる可能性大だと察して、一緒に食べようと前日ウンサンを誘ったのです。

どうも、タンも以前、同じように苛める側だったようです。

 

ウンサンは、制服が買えず、ネットで中古品を探すけど、そんなの無くて・・・。

その上、特別教育授業料を納付するよう言われるし・・・。コネで入学したものの、必要経費が他にもたくさんかかる事を知り、途方にくれるウンサンです。

そんな時、放送部でPDを募集していて、採用されれば奨学金が出ると言うのを知り、放送部へ。

学校では、ウンサンは成金だと思われています。タンが、そー言ったからね。

だから、何故お金が必要なのか、部長のヒョシンは不審に思うんです。ウンサンは適当に誤魔化しましたが・・・。

 

ウンサンがアルバイトしているのを、ヨンドが偶然知りました。

その理由を問いますが、相変わらず、ウンサンは無視。

なおさら、ヨンドはウンサンの事が気になってしょうがないようです。

コンビニの外のテーブルに突っ伏してるウンサンを見つけたのもヨンド。以前もありましたよね。

こんなのを見たら、守りたくなる・・・とヨンド。

その時、ヨンドに電話が。タンからでした。

「ラーメン旨いか?」

道の反対側にタンが立っていました。

ウンサンは、寝たふりでした。こうなったら、起きられないですよね。

 

ところで、キム会長は、タンのことを理事会で紹介しました。

それを知ったウォンは、いっそうタンに冷たい目を向けました。

ウォンは、体調を崩していて、ヒョンジュンがお粥を作ってくれたりしていたんですが、やっぱりヒョンジュンは線を引いて、近づこうとはしません。

 

ウンサンが、自分の生活レベルを嫌と言うほど思い知らされる状況になっています。

だから、彼女は割り切って、この学校の卒業証書を手に入れる事だけを目的に生活しようとしてるんですが、否応なしに中心人物たちと関わりを持ってしまう状況です。

タンが、ヨンドと同じように階級を意識し、貧しい階級を卑下していた生き方を、いったい何時変えるようになったのでしょうね。

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