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金よ出てこい☆コンコン DVD-BOX2 |
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相変わらずソンウンは嫌味な人間でね。
ヒョンテにも仕事をと、モンヒ母がスンサンに頼んだ・・・とモンヒョンに言いましたよ。
身の程を知らずに、欲をかいて・・・と言う風に。
モンヒョンは、この家の中での揉め事だけで手一杯なのに、実家の母まで問題を起こそうとしてる・・・とムカついたんでしょうね。母が決してソンウンの言うように欲をかいてるわけじゃないと本当は分かってるんです。
でも、自分の立場を知らないで口を挟まないでほしいと思ったんです。自分を苦しめる事になるから・・・と言う思いだったんですね。そうとは決して言えないから、余計にモンヒョンは苛立ったんでしょう。
一方的に夜中に電話してきて、喧嘩口調で話すモンヒョンに、母は却って心配になりました。
何も弱音は吐かないけど、苦労してるんだと、察しましたね。
モンヒは、ヒョンスに惹かれ始めてるのを分かっていました。
ある日、聞きました。これから先、奥さんが戻ったら、もう会う事はなくなるけど、自分の事を思い出すだろうか?・・・と。
ヒョンスは茶化して言いました。
「良く喋って良く食べる女性だったな、声がでかいから口げんかは負けない、無駄に長身だったな、でも無垢な目は見てるだけで癒される女性。あとはたくさん稼げよと、心から応援すると思う。」
「わたしはしぶとく記憶に残りたい。」
・・・とモンヒ。
「それは心配ない。妻にそっくりだから。多分一生忘れられない筈だ。」
そーだよね。ユナが帰って来たら、お別れなんだよね。ユナは一体どこにいるんでしょうかね。ヒョンスの事、全く耳にして無いのかしら。
「来週から会社に出ろ。」
と、スンサンがヒョンテに言いました。自分の傍で仕事を覚えろ・・・と。
この知らせはヨンエを狂喜させました。
でも、愛仁の事がばれたら全てはお終いです。
ヨンエは、ドクヒに膝まずき、これを伏せてくれたら、自分はヒョンテと縁を切り、ドクヒの息子にしてくれと言ったのです。
これが、彼女に出来る全てだったんでしょうね。
で、ドクヒも納得した筈だったんですけど・・・。
スンサンが、ヒョンジュンの態度が改まらないのを見て、堪忍袋の緒が切れちゃいましたよ。
香港支社に行けと言ったのです。文句があるなら、ドクヒも一緒に行けばよい・・・とまで。
これでドクヒも、我慢できなくなっちゃって、ヒョンテに愛人がいるとばらしたんです。こちらの方が、スンサンには大きい問題だと分かってるからです。
これで、一気に形勢は逆転。
スンサン、ヒョンテに詰め寄りました。ヒョンジュンの事はすっかり忘れちゃってる感じです。
モンヒョンは、ユナに助けを求めました。つまり、モンヒですな。
実は、以前、夜中にモンヒョンから電話があって、何か悩んでるようだと祖母から聞いていたんです、モンヒは。
で、モンヒョンを訪ね、事情を聞いていたんですね。ヒョンテに愛人がいると言う事を。そして、それをドクヒに知られて、脅されている事を。
モンヒョンから電話を貰ったモンヒは、即、家に行きました。
そして、ソンウンを脅したんです。これを収拾しろと。そうじゃないと、同じくらい大きな問題、ソンウンの過去をばらす・・・とね。
あくまでも噂だとモンヒは言いましたし、ソンウンもしらばっくれようとしました。
でも、その噂が、隠し子の事だと、そしてモンヒが事情をかなり詳細な事まで知ってると分かったソンウンは、了承するしかありませんでした。
スンサンは、ヒョンテ母子を怒鳴り、縁を切ると宣言。なんと、ドクヒを本妻に据えると入籍すると言ったのです。
なんと、これこそ朝令暮改ですわ。
ドクヒ母子がほくそ笑むのも分かります。
その時、モンヒが口を挟みました。ソンウンが何か言いたい事があるようですよ・・・と。
ソンウン、苦し紛れに、ヒョンテの愛人というのは、誤解だった・・・としどろもどろ。自分が調査して分かった、ドクヒの調査は間違いだった・・・なんて。
驚いたのは、ドクヒとヒョンジュンです。味方である筈のソンウンが言う言葉じゃありませんものね。信じられない目つきで睨みましたよ。
で、こんなに曖昧な証言なのに、スンサンは信じてしまうんですよ。
ドクヒが誤解しただけだ・・・なんてね。甘いよ・・・
結局、ヒョンテ母子はラッキーとばかり、ソンウンの言葉に乗っちゃった。
でも、モンヒョンには、これがユナのおかげだと分かっていました。
「私がなんとしてもあなたを幸せにする。」
と、モンヒはモンヒョンに言いました。
そして、ヒョンテには、愛人と手を切れと命令。
「僕にも事情が・・・。」
と言いかけたヒョンテの胸倉を掴んで言いました。
「これ以後義妹を泣かせたらお義父さんに殺される前に、私が殺してやる。」
ヒョンテ、びびりましたよ。良い薬になったかな?
ソンウンは・・・と言うと、ヒョンジュンからもドクヒからも逃げてます。後で説明しますと言って。
ほっとしてるヨンエに、ヒョンテは勘当になった方が良かったと言いました。
今のままでは毎日が生き地獄だ・・・と。ヨンエとモンヒョンと暮らした方が、どれほど楽か・・・とね。
モンヒョンは、ヒョンテを哀れな目で見ていました。苦しんでいるのが、良く分かりましたからね。
モンヒョンから、ユナが助けてくれたと聞いたヨンエは、早速ユナに近づこうとしました。
バッグをプレゼントしたり、食事をおごったりして。
つい、モンヒョンの実の姉のような事を言ってしまいそうになるのを、モンヒは、必死で堪え、ユナを演じ切っていましたね。
やっぱり、ハン・ジへさん、好きだわぁ
ころころ変わる表情が可愛い