前回の記事は、こちらから。
へソンの父親が、自分が暴行し自殺に追いやった男だと知ったコン社長は、へソンに気をつけるよう会長に言います。
会長は、それを信じないと打ち消すのですが、やっぱり心の底ではちょいと不安になったようです。へソンを見る目が疑いを含んでます。
コン社長は、自分を切り捨てようとする会長やへソンに何とかすがろうとしたのか、暴挙に出ます。
ジェインを拉致し、自分と会うようへソンに連絡をするのです。
へソンは会長に、コン社長を切るよう進言した手前、それに、自分の立場が危うくなると考え、ドヒョクに匿名でメールを送るのです。
”○△倉庫”
これに何かあると気づいたドヒョクはヨンドクと共に、その場所に急行。警察にも知らせるのです。
そして、これまたあっけなくジェイン奪回。
コン社長は逃走。
しかーし
その直後、なんと、コン社長は自殺体で発見されるんですよ
もち、会長の仕業です。
へソンは、全くノータッチ。
でも、またもや会長の仕業と聞いて、愕然とした様子でしたな。
実行犯は、コン社長の側近。
そして、その側近は、会長の罪を決定づける証拠を持ったまま、雲隠れ。
でも、彼を見つけ出したのはヨンドク達でした
側近は逮捕。でも、決して口を割りません。
同時に、会長も緊急逮捕します。
だけど、決定的な証拠が無ければ、48時間を過ぎたら、釈放しなくてはなりません。
で、またも証拠を発見したのはヨンドク達。
それは、コン社長と会長の密談現場の録画映像でした
本当に、動かせない決定的な証拠
・・・です。
あ、そーそ。
ここで一つ。
この映像ですが、こっそり録画したにしては、あっちこっちの方向から映してるんですけど。いやに至近距離のズームだったりして・・・
いったい何台カメラをセットしたんだぁっ
・・・と、呟いてしまいましたよ
なのに、それを知ったへソンの手回しで、検察総長からの捜査中止のお達しが出ちゃうんですよ

検事も、今はドヒョク達の味方です。その検事が抗議しても撤回できません。
業を煮やしたドヒョク達は、もう、実力行使。
釈放された会長の事務所前で、抗議のデモをします。
ビラを配り、訴え、そして、最後に礼の録画映像を流したんです
絶句する会長とへソン。
そこに、通報により駆けつけた警察に、ドヒョクは拘束されます。
そこで、つづく。
そして、へソンは、ドヒョクにとうとう言いました。
「15年もかけてきた復讐だ。邪魔をするな。」
また、へソンは、逮捕される寸前、会長から言われるんです。
「これが復讐か。」
でもね、こうへソンは言いました。
「こんな事が復讐なんて思わないでください。どんな事をしても、会長を釈放して見せます。」
不気味だったでしょうね、会長。
ところで、オム・ギジュン氏が眼鏡を外したシーンを見て思ったんですが・・・。
彼って、素顔は、かなり平凡な顔立ちなんだ・・・って
あの特徴のある眼鏡で、随分インパクトが強くなってるんだ・・・ってね。
さぁさぁ、佳境に入ってきましたよっ
予想以上に面白い作品だと、思いながら観てる、今日この頃です。