前回の記事は、こちらから。
祖母の存在は、母と娘のどちらにとっても大きかったようです。タガが外れたように、ダミは母親に反抗し始めました。
そして、母のガンエは、ずっと”良い子”だった娘が、いきなり反抗し始めたのが理解できないのです。
それまで、母親の役目を祖母がやってくれていたことを、ダミはやっぱり寂しかったのですね。
ある日、ダミは大学に進学しないと言い始めました。
当然、ガンエは怒ります。しかし、それを受け入れるダミではありませんでした。
そんな時、ダミの父が会いたいと連絡をしてきました。
ホテルで会う約束をしたんですが、結局ダミはホテルの前で立ち尽くし、中に入る事はしませんでした。
そのまま引き返そうとした時、また偶然ヨンチャンと再会。
ヨンチャンのバイクに乗せてもらい、時間を過ごしたのです。
そうやって夜遅く帰ってきたダミに、ガンエが言いました。
「私が諦める。進学はしなくていい。でも、高校生らしい生活をしなさい。」
これに対して、ダミは
「人生において重要な事だと言っていたのに、そんなに簡単に諦めるの?本当に進学しない、一生。」
…と来た。
じゃぁ、前に進学しないと言った言葉は、単に我儘、或いは母親に対しての当てつけで、本心じゃ無かったの
おいおい・・・ですよ。
私は、母としての立場で観ちゃいますから、これはやっぱりダミの行き当たりばったりの反抗としか思えませんね。一旦口に出してしまったら、もう、取り返しがつかない事も多いんだしねぇ。この場合は、ダミが言ってしまった為に、引くに引けなくなって、自棄になってる感じがします。
甘えるのもいい加減にしなさいよ…と言いたい。
隣家の人たちが諭す言葉の方が、より現実的だと思うんですよ。
でも、試験当日、シンボムと一緒に家を出たので、皆、ダミも思い直して試験を受けたと思ったんですよ。
そしたら、家には、受験票が残してありましたよ
やっぱり、受験しなかったんです。
それを知ったガンエは、恋人に会いに行きました。
映画を見て、食事を…と言う時、街をうろつくダミを見つけたんです。
そして、三人で食事をしました。
その最中、ダミは、やはり平然としている母が理解できません。
”試験をさぼってここに居る私を見ても、平然としている。私の存在は、そんなに軽いものなのか”
ガンエは、決心していました。
今、娘は傷ついている。娘の心を取り戻す事が出来るなら、喜んで代償を払おう・・・と。
つまり、恋人と別れようと。
ある日、ダミは親友のヨジンのオーディションに付き添いで出かけました。
列に並んでいる時、以前ダミを見かけて気になっていたインチャンが、またもや彼女を見かけ、人に頼んで、ダミにもオーディションを受けさせます。
その会場には、ヨンチャンがカメラマンとして出席してたんです。勿論、ダミの姿を見てびっくり
結局、予想通り、ダミが合格
でもね、オーディションの時、父親は海外で事業をしていて、母親はいない・・・と答えてたんです。
さあ、どーなるんでしょ。
ところで、インチャンですが・・・。
これから、ダミと恋愛関係になるとか。今までの韓国ドラマのイメージとは違うタイプの相手役ですよね
私は、それを知った時、
”え~っこのアジョッシーがぁっ”
と、思っちゃいましたよ
ダミが好きになるのぉっ・・・ってね
そー思いませんか