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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

D・ジョンソン、首位独走,逃げ切れるか?

2018-06-17 12:19:30 | 日記
 全米オープンゴルフ選手権:第2日目

 

 2018メジャー第2戦
 第118回:全米オープンゴルフ選手権
  
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催。

 6月14日~6月17日まで開催される

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが
 割り当てられています。

 昨年(2017)の覇者:ブルックス・ケプカ
     :


 ニューヨーク州ロングアイランドにある
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))(2018年)

     
 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレードマーク
 となっているコースで、ウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、
 ラフはフェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に第1回の全米
 オープン大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、
 シネコックヒルズで1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、
 過去には、1896年、1986年、1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、
 14年ぶり距離も449y長くなり、今年、2018年に5度目の全米オープンが、
 開催されるが、既に2026年に6回目の開催が、決定されています。

 全米オープンゴルフ選手権(シネコックヒルズGC)での予選ラウンドの
 組み合わせが発表された。
 
 日本勢は、松山英樹、小平智、秋吉翔太、星野陸也の4人が出場。
    
 松山英樹は、リッキー・ファウラー、マーク・リーシュマンと同組。
 小平智は、ポール・ケーシー、ブランデン・グレースと同組。
 秋吉翔太は、ライアン・フォックス、マシュー・ジョーンズと同組が決まった。
 星野陸也(繰り上げ)は、ライアン・ラムズデン、ジエームス・モリソンと同組、

 2日目(予選ラウンド)
 全米オープンゴルフ選手権

 1位:ダスティン・ジョンソン
    
 1アンダー首位からイン10番からからスタート、11番ショートでバーディ発進、
 中盤3ホールをパーで凌ぐと、終盤16番のロングで、バーディを奪い前半ノーボギー、
 2つ伸ばして”33”で回り、通算3アンダーで、折り返したバックナインの1番で、
 ボギーを叩いたが、全体が伸びない中で、4番、7番でバーディを奪い後半1つ伸ばして
 “34”で回り、ラウンドで3つ伸ばして“67”で回り、通算4アンダーで単独首位を
 キープしたまま、2位に4打差つけて、2連覇も狙える好位置、独走態勢で決勝ラウンドへ
 駒を進めたが、厳しいフィールドだけに、このまま逃げ切れるとも思えないか?

 2位:スコット・ピアシー
    
 1アンダー首位から、イン10番からのスタート、出だしで躓き、10番ボギー先行
 すると14番でもボギーを叩き、獲るべき16番のロングで、痛恨のボギーを叩くと
 前半3つ落し“33”で回り、折り返したバックナインの、序盤3ホールは我慢の
 パープレー、4番で初のバーディを奪うと続いて5番のロングでも連蔵してバーディを
 奪うが、8番でボギーを叩き、終盤9番でバーディを奪い、後半2つ伸ばし“33”で
 回ると、ラウンドで1つ落し“71”で回り、通算イーブン、首位のダスティン・
 ジョンソンと4打差、開けられ、2位タイで予選ラウンドをフニッシュ。

 2位:チャーリー・ホフマン
    
 1オーバー6位タイから、アウトからのスタート、序盤3ホールはパーで凌ぐと、
 4番でバーディを奪うが、次のホール5番のロングでバーディ奪えずパーで凌ぐが、
 7番でボギーを叩き、前半で伸ばせずイーブン“35”で回り、折り返した
 バックナインは、12番でバーディ、16番のロングでバーディ奪っても、18番で
 ボギーを叩き、後半で1つ伸ばし“34”で回ると、ラウンドで1つ伸ばして“69”で
 回り、通算イーブン2位タイは、首位と4打差で予選ラウンドをフニッシュ。

 26位:松山英樹
  
 5オーバー46位タイアウトからのスタート、1番は3人共に2打目グリーを捉えたが、
 唯一人、3パットでボギーを叩くと、2番から5番までの4ホールをパーで凌ぐと、
 6番でバーディを奪うが、7番ショートのグリー横のラフでミスショットでボギーを
 叩き前半は1つ落として“36”で回り、折り返したバックナイン、期待させたが
 我慢の連続、耐えながら10番から何と、17番までの8ホールをパーで凌ぐと、迎えた
 最終ホール18番でのセカンドを、ピン5mにつけ執念のバーディパットを沈め、
 松山にとって、鬼門の中日、2日目の最終ホールでバ-ディをキッチリと奪い、
 スタート時の5アンダーに戻し、順位を26位まで上げて決勝ラウンドへ駒を進めたが、
 まだいけるあと2日あれば、だが鬼門の3日目で伸ばせるか?
 頑張れ怪物松山に期待したい。


  第2日目(予選ラウンド)
  全米オープンゴルフ選手権 順位と成績


  1位T 4アンダー 69 67 00 00 000  ダスティン・ジョンソン 1
  2位T 0アンダー 69 71 00 00 000  スコット・ピアシー 181
  2位T 0アンダー 71 69 00 00 000  チャーリー・ホフマン 36
  4位T 1オーバー 75 66 00 00 000  トミー・フリートウッド 12
  4位T 1オーバー 71 70 00 00 000  ヘンリック・ステンソン 17
  4位T 1オーバー 71 70 00 00 000  ジャスティン・ローズ 3
  4位T 1オーバー 75 66 00 00 000  ブルックス・ケプカ 9
  4位T 1オーバー 69 72 00 00 000  イアン・ポールター 27
  9位T 2オーバー 69 73 00 00 000  ラッセル・ヘンリー 58
  9位T 2オーバー 73 69 00 00 000  リッキー・ファウラー 7
  11位T 3オーバー 74 69 00 00 000  マーク・リッシュマン 14
  11位T 3オーバー 73 70 00 00 000  マシュー・フィッツパトリック
  11位T 3オーバー 71 72 00 00 000  チャールズ・パウエルⅢ 59
  14位T 4オーバー 73 71 00 00 000  ラファエル・カブレラベロ
  14位T 4オーバー 72 72 00 00 000  アレクサンダー・ノレン 16
  14位T 4オーバー 73 71 00 00 000  ジム・フューリク 279
  14位T 4オーバー 73 71 00 00 000  パット・ペレス 32
  14位T 4オーバー 74 70 00 00 000  ジャスティン・トーマス 2
  14位T 4オーバー 70 74 00 00 000  ジェイソン・ダフナー 53
  14位T 4オーバー 77 67 00 00 000  タイラー・ダンカン 122
  14位T 4オーバー 74 70 00 00 000  ブライアン・ハルマン
  14位T 4オーバー 72 72 00 00 000  パトリック・ロジャース 128
  14位T 4オーバー 73 71 00 00 000  ラッセル・ノックス 145
  14位T 4オーバー 75 69 00 00 000  キャラムヒル
  14位T 4オーバー 72 72 00 00 000  Mickey Demorat

  26位T 5オーバー 75 70 00 00 000  松山英樹 10
  35位T 6オーバー 73 73 00 00 000  ザック・ジョンソン 60
  35位T 6オーバー 77 69 00 00 000  フィル・ミケルソン 20
  45位T 7オーバー 75 72 00 00 000  フランチェスコ・モリナリ18
  45位T 7オーバー 76 71 00 00 000  ウェブ・シンプソン 21
  58位T 8オーバー 72 76 00 00 000  ブラント・スネデカー 89


  カットラインは58位まで
  決勝への道は58位タイ8オーバーまで、68位タイ9アンダーからはCUT
  68位9オーバー、ジョーダン・スピース、83位タイ10オーバー、タイガー・ウッズ、
  ロリー・マキロイ、90位タイ11オーバー、バッバ・ワトソン、98位タイ12オーバー、
  マットクーチャー、ジェイソン・ディ、112位14オーバー、セルシオ・ガルシア、
  122位15オーバー、ジョン・ラーム、

  日本から参戦した3人、小平と星野は136位18オーバー、秋吉は148位19オーバーで
  共にCUT(予選落ち)メジャーのフィールドの芝とコース設定に、戸惑ったようだが
  これがメジャーで1番厳しいと言われる、全米オープンのフィールと言うのだろう。
  一流の強豪トップの選手が、1mから2mのパットに,悉く悩まされているようで、
  最終日、最終ホールまで誰が来るのかだが、予測不能だ。

  68位T  9オーバー 78 71 00 00 000  ジョーダン・スピース 4
  83位T 10オーバー 80 70 00 00 000  ロリー・マキロイ 6
  83位T 10オーバー 78 72 00 00 000  タイガー・ウッズ 80
  90位T 11オーバー 77 74 00 00 000  バッバ・ワトソン 19
  98位T 12オーバー 79 73 00 00 000  ジェイソン・ディ 8
  98位T 12オーバー 74 78 00 00 000  マット・クーチャー 25
  98位T 12オーバー 77 75 00 00 000  ケビン・キスナー 30
 106位T 13オーバー 78 75 00 00 000  アダム・スコット 67
 112位T 14オーバー 75 79 00 00 000  セルシオ・ガルシア 15
 122位T 15オーバー 78 77 00 00 000  ジョン・ラーム 5
 136位T 18オーバー 79 79 00 00 000  星野陸也 311
 136位T 18オーバー 81 77 00 00 000  小平智 35
 148位T 19オーバー 82 77 00 00 000  秋吉翔太 183







世界1位のD・ジョンソンが首位発進

2018-06-16 10:33:41 | 日記
 全米オープンゴルフ選手権:第1日目
 
 世界ランク1位の、ダスティン・ジョンソン、先週セントジュード・クラシックで
 優勝した勢いは、まだ続いているようだ、厳しい強風のフィールドで、スコアーも
 伸びない中で、初日から首位に躍り出た。


  

 2018メジャー第2戦
 第118回:全米オープンゴルフ選手権
  
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催。

 6月14日~6月17日まで開催される

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ(FedExCup)
 ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが割り当てられています。

 昨年(2017)の覇者 ブルックス・ケプカ
     


 ニューヨーク州ロングアイランドにある
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))(2018年)

     

      
 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレード
 マークとなっているコースで、ウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、
 ラフはフェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に第1回の全米
 オープン大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、
 シネコックヒルズで1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、過去
 には、1896年、1986年、1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、
 14年ぶり距離も449y長くなり、今年、2018年に5度目の全米オープンが、
 開催されるが、既に2026年に6回目の開催が、決定されています。

 全米オープンゴルフ選手権(シネコックヒルズGC)での予選ラウ ンドの組み合わせが発表された

 日本勢は、松山英樹、小平智、秋吉翔太、星野陸也の4人が出場
      
 松山英樹は、リッキー・ファウラー、マーク・リーシュマンと同組。
 小平智は、ポール・ケーシー、ブランデン・グレースと同組。
 秋吉翔太は、ライアン・フォックス、マシュー・ジョーンズと同組が決まった。
 星野陸也(繰り上げ)は、ライアン・ラムズデン、ジエームス・モリソンと同組、


 初日(予選ラウンド)
 全米オープンゴルフ選手権


 1位:ダスティン・ジョンソン
    
 アウトからスタートしたジョンソン、4番ミドルと5番ロングで連続バーディを
 奪い、6番ではボギーを叩いても、8番でバーデイ前半で2つ伸ばし“33”で回り
 折り返したバックナイン、11番バーディ、12番ボギー、14番でもボギーを叩き、
 終盤はパーで凌ぎ、後半1つ落として、ラウンドで1つ伸ばし“69”で回り、
 1アンダー、首位タイに4人が並び初日をホールアウト、広大なフィールドは、
 リンクスタイルのコースで、強風にさらされ、いかに難しいのか、トップの
 スコアーが初日に1アンダーでは、このまま、ジョンソンが逃げ切るのか、
 2日目、3日目の、スコアー次第で、最終日のバックナインが面白くなりそうだ。

 1位:スコット・ピアシー
    
 アウトからのスタート、出だしの2番はボギー、5番のロングでバーディを
 奪うと、終盤、4ホールをパーで凌ぎ、前半伸ばせずイーブン“35”で回り
 折り返したバックナイン、10番でバーディ、11番ボギー、12番はバーディを
 奪うが、13番から終盤18番まで6ホールをパー後半は1つ伸ばし“34”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばして“69”で回り、1アンダー首位他に4人が並び、
 初日をフニッシュ。

 1位:イアン・ポールター
    
 アウトからのスタート、アウトで、3番と7番でバーディを奪い、2つ伸ばし、
 前半ノーボギー“33”で回り折り返したバックナイン、10番でボギーを叩くが、
 11番でバーディを奪っても、13番でボギーを叩き、後半1つ落として“36”で
 回り、ラウンドで1つ伸ばして“69”で回り、1アンダー首位に4人が並んで
 初日をフニッシュ。

 1位:ラッセル・ヘンリー
    
 アウトからのスタート、2番でボギーを叩くが、5番ロングでイーグルを奪うと
 7番8番で連続バーディ前半3つ伸ばして“32”は、単独首位で折り返したバック
 ナインの、10番で痛恨のダブルボギーを叩くが12番でバーディを奪っても13番
 から5ホールはパーで凌ぐが、18番でボギーを叩き後半2つ落し“37”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばして“63”は1アンダー首位タイに並んでフニッシュ。

 46位:松山英樹
  
 インからスタートした松山は、11番ショートでボギーを叩くと、13番でバーディ
 を奪っても、13番でボギーを叩くと、15番でもボギーを叩き、2オーバー、取り
 戻したい16番ロングでは、バンカーからの4打目を、絶妙のピン1mにつけたが、
 パーパットを外すと、痛恨の3パット、ダブルボギーを叩き、前半で4つ落として
 “39”で回り、折り返したバックナインは、1番から6番までの、6ホールは、我慢
 の連続、パーで凌ぐが、終盤の7番ショートで、ボギーを叩き、9番では厳しい
 4mのパーパットを沈め、後半も1つ落として“36”で回り、ラウンドで5つ落として
 “75”で回ると、首位とは7打差、42位タイでフニッシュ。
 松山にとって迎える鬼門の中日、せめてアンダーまで戻して、メジャー初制覇に
 向けてくれることに期待したい。


  第1日目
  全米オープンゴルフ選手権 順位と成績


  1位T 1アンダー 69 00 00 00 000  ダスティン・ジョンソン 1
  1位T 1アンダー 69 00 00 00 000  イアン・ポールター 27
  1位T 1アンダー 69 00 00 00 000  ラッセル・ヘンリー 58
  1位T 1アンダー 69 00 00 00 000  スコット・ピアシー 181
  5位T 0アンダー 70 00 00 00 000  ジェイソン・ダフナー 53
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  ジャスティン・ローズ 3
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  ヘンリック・ステンソン 17
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  チャーリー・ホフマン 36
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  アン・ビョン・フン 57
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  チャールズ・パウエルⅢ 59
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  サム・バーンズ 171
  6位T 1オーバー 71 00 00 00 000  マチュー・バボン
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  アレクサンダー・ノレン 16
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  ブレンダン・スチィール 48
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  ブラント・スネデカー 89
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  パトリック・ロジャース 128
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  Mickey Demorat
  13位T 2オーバー 72 00 00 00 000  サンダー・シャウフェル

  19位T 3オーバー 73 00 00 00 000  リッキー・ファウラー 7
  19位T 3オーバー 73 00 00 00 000  ジム・フューリク 279
  37位T 4オーバー 74 00 00 00 000  ジャスティン・トーマス 2
  37位T 4オーバー 74 00 00 00 000  マット・クーチャー 25
  46位T 5オーバー 75 00 00 00 000  松山英樹 10
  46位T 5オーバー 75 00 00 00 000  セルシオ・ガルシア 15
  88位T 7オーバー 77 00 00 00 000  バッバ・ワトソン 19
  88位T 7オーバー 77 00 00 00 000  フィル・ミケルソン 20
 101位T 8オーバー 78 00 00 00 000  ジョーダン・スピース 4
 101位T 8オーバー 78 00 00 00 000  ジョン・ラーム 5
 101位T 8オーバー 78 00 00 00 000  タイガー・ウッズ 80
 114位T 9オーバー 79 00 00 00 000  ジェイソン・ディ 8
 114位T 9オーバー 79 00 00 00 000  星野陸也 311
 128位T 10オーバー 80 00 00 00 000  ロリー・マキロイ 6
 134位T 11オーバー 81 00 00 00 000  小平智 35
 143位T 12オーバー 82 00 00 00 000  秋吉翔太 183







全米オープンゴルフ選手権:事前情報

2018-06-13 12:01:25 | 日記
  

 2018メジャー第2戦
 第118回:全米オープンゴルフ選手権
  
 世界で最も厳しいゴルフの試練、全米オープンが今年も開幕を迎えた。
 闘いの舞台は、シネコックヒルスG.Cで、5回目の開催となる。

 6月14日~6月17日まで開催される

 賞金総額:1,200万ドル(優勝賞金:216万ドル)フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは600ポイント、世界ランクポイントは100ポイントが
 割り当てられています。

 昨年(2017)の覇者:ブルックス・ケプカ
  

 昨年の大会では、5回目の出場となる松山英樹が、最終日「66」と首位に迫る
 猛追を見せ、一時は初のメジャー制覇かと思わせたが、バックナインで大きく崩れ、
 2位タイに泣いたが、日本人のメジャー大会最高順位に並ぶ好結果でフィニッシュ。
 2017年のメジャー第2戦、全米オープンゴルフを制したのは、米国出身の
 ブルックス・ケプカだが、14年までは欧州ツアーを主戦場に闘い、その後PGA
 ツアーに本格参戦し活躍を始めた、ブルックス・ケプカにとって、初のメジャー
 タイトル獲得となった。


 ニューヨーク州ロングアイランドにある、
 シネコックヒルズ・ゴルフクラブ(7,445y(6,808 m) Par70))(2018年)


     

     

 フィールドは、リンクスタイルのコースで、長く密度の濃い芝がトレードマークと
 なっているコースで、ウォーターハザードは一つしかありません。
 使用されている芝は、グリーンがベント、フェアウェイがウィンターライ、ラフは
 フェスキューとなっています。

 1894年末に、全米ゴルフ協会 (USGA) が設立され、1895年に、第1回の全米オープン
 大会をニューポートカントリークラブで開催されたが、初めて、シネコックヒルズで
 1896年に、第2回の全米オープンが開催されてから、過去には、1896年、1986年、
 1995年、2004年(パー70、6,996ヤード)以来、14年ぶり距離も449y長くなり、
 今年、2018年に5度目の全米オープンが、開催されるが、既に2026年に6回目の
 開催が決定されています。

 レティーフ・グーセン
    
 前回開催された、2004年の全米オープンに際し、ティーを新設することでパー
 70、距離を 6,996 ヤードに、延長して開催された大会では、 レティーフ・
 グーセンが、4アンダーで、フィル・ミケルソンに2打差をつけて制しています。
 
  丸山茂樹
 
 前回同コース「シネコックヒルズ」で開催された2004年大会では、予選を首位
 通過した丸山茂樹が4位タイで終戦。日本人初のメジャー優勝を期待させる活躍で、
 日本のゴルフ、ファンを大いに沸かせてから13年が過ぎた。

 ブルックス・ケプカ[1] (3)
   
 2017年昨年は、松山英樹を下し、メジャー第2戦を制したのは、ブルックス・
 ケプカは米国出身だが、14年までは欧州ツアーを主戦場に闘い、その後PGAツアー
 で活躍を始めたブルックス・ケプカ(ランキング9位)にとって、初のメジャー
 タイトル獲得となった。

  松山英樹
 
 昨年の大会では、5回目の出場となる世界ランキング10位(2018年6月5日時点)の
 松山英樹が、日本人男子メジャー初制覇が期待された最終日に「66」と首位に迫る、
 猛追を見せながら、惜しくも終盤のバックナインで崩れ、悲願達成に至らず、自己
 最高のメジャー大会、最高順位に並ぶ2位タイの、好結果で大会を締めくくった昨年。
 今年は、無念のリベンジをかけて乗り込んだ、松山英樹に期待したい。
 かつて、日本人選手(丸山茂樹4位)が、優勝争いを見せた「シネコックヒルズ」は、
 高難度の、リンクスタイルのコース設定は、選手には忍耐力が必要とされる、
 フィールドて、初のメジャー優勝を狙える大会に怪物が挑む、
 
  小平智
 
 また、4月の「RBCヘリテイジ」で、日本人として5人目のPGAツアー優勝を果たした
 小平智にも、松山同様活躍を期待したいところだ。

 日本人選手で同大会に参戦してきた選手がいた、予選ラウンドから勝ち上がり、
 出場権を手にしたのが、秋吉翔太(27)全米オープンゴルフへの初挑戦を決めた。
  
  秋吉翔太
 
 全米オープンへの、最終切符をかけた大会は、2018年5月22日 - 男子ゴルフの
 海外メジャー、今季第2戦、全米オープン(6月14日開幕)への参戦権、日本地区
 最終予選が21日、兵庫・ジャパンメモリアルGCで、34人(うちアマ1)が参加
 して行われ、36ホールのストロークプレーで3枠を争い、36ホールを回り、上位
 3人が本戦出場を決めた。
 1位の秋吉翔太(27)が通算8アンダーで、ツアー未勝利の秋吉は、第2ラウンド
 (R)65の猛チャージで、初の海外メジャー切符をつかんだ。
 2位のブランスドンは、7アンダーで、3位の梁津万(中国)6アンダーで出場
 権を獲得。”完走”したのはわずか16人だった。

 秋吉翔太が初の海外メジャー切符を掴んだことで、メジャー初挑戦の秋吉は、
 全米オープンゴルフ参戦に関し、海外で活躍している松山英樹とは同級生だった、
 秋吉の妻、静香さん(26)は、松山英樹と高知・明徳義塾で、中高ゴルフ部の
 同級生だった縁で、松山に大会直前の練習ラウンドを、お願いしたいとも語ったが、
 松山はどうこたえたのか?

 秋吉翔太が、(世界ランキング346位)で掴んだ、PGAツアー全米オープン
 ゴルフと全英オープンへの参戦には驚かされた。
 2018年5月27日 - 国内男子ツアーの~全英への道、ミズノオープン at ザ・
 ロイヤル ゴルフ・クラブ、(茨城県 ザ・ロイヤル ゴルフクラブ)最終ラウンド
 が行われ、27歳の秋吉翔太が、5バーディ、3ボギーの2アンダー70で回り、通算
 1アンダーで、ツアー初優勝を成し挙げた。
 2週間で、全米オープンゴルフと全英オープンへの参戦決定。
 全英オープンゴルフ選手権(現地時間7月19日~22日/スコットランド カーヌス
 ティ・ゴルフリンクス)で開催される出場権をも掴んで、海外メジャー初挑戦を
 決めた、初めての米国での参戦。
 秋吉翔太の勢い、メジャー大会の台風の目になるかもしれませんね、もしかしたら
 松山英樹、小平智より先にメジャー優勝なんてこともありえるかも…全米オープン、
 そして7月の全英オープンでは注目される一人かも知れません。


 全米オープンゴルフ選手権(シネコックヒルズGC)での予選ラウンドの
 組み合わせが発表された

 日本選手と、注目度の高い世界の強豪、全選手のペアリングは3サム。

 日本勢は、松山英樹、小平智、秋吉翔太、星野陸也の4人が出場
 
 松山英樹は、リッキー・ファウラー、マーク・リーシュマンと同組。
 小平智は、ポール・ケーシー、ブランデン・グレースと同組。
 秋吉翔太は、ライアン・フォックス、マシュー・ジョーンズと同組が決まった。
 星野陸也は、ライアン・ラムズデン、ジエームス・モリソンと同組、 

 マスターズ・チャンピオンの3選手、パトリック・リード(2018)シャール・
 シュワーツェル(2011)、ザック・ジョンソン(2007)が同組。
 
 セルヒオ・ガルシア、ジョン・ラーム、ラファエル・カブレラ・ベヨのスペイン
 組にも注目だ。

 昨17年の覇者 ブルックス・ケプカは、ジェイソン・デイ、ババ・ワトソンと同組、

    
 同大会3勝のタイガー・ウッズは、世界ランク1位で、2016年の覇者、ダスティン・
 ジョンソンと、同2位のジャスティン・トーマスが、同組となった。
 2015年以来の出場となる、タイガー・ウッズは、今大会で復活優勝を飾れるだろうか。

 キャリアグランドスラムを狙うフィル・ミケルソンは、2015年の覇者、ジョーダン・
 スピースと2011年覇者の、ローリー・マキロイが予選を戦う。

 2014年覇者のマーティン・カイマー(独)は、アダム・スコット(豪)、ヘンリク・
 ステンソン(スウェーデン)と同組。

 2013年覇者の、ジャスティン・ローズ、ルイ・ウエストハイゼン。ジミー・ウォーカー、
 2012年覇者の、ウエブ・シンプソン、ルーカス・グローバー、グレーム・マクドウェル、

 レジュェンド、スティーブ・ストリッカー、アーニー・エルス、ジム・フューリックら、ベ
 テラン組にも注目が集まる。

 この全米オープンゴルフ選手権の、優勝者には「最強のゴルファー」の称号が与え
 られるほどの、厳しいトーナメントでもある。

 全米オープンの主な出場予定選手は
 
    
      
    
 ダスティン・ジョンソン 1、ジャスティン・ローズ 3、ジョーダン・スピース 4、 ジョン・ラーム 5、
 ロリー・マキロイ 6、ジェイソン・デイ 8、ブルックス・ケプカ 9、松山英樹 10, 
 ヘンリク・ステンソン17、フィル・ミケルソン 20、ウェブ・シンプソン 21、
 キム・シウ 46、ジェイソン・ダフナー 53、ジミー・ウォーカー 55、ザック・ジョンソン 60、
 グラエム・マクダウェル、などとなっています。


 ダスティン・ジョンソン
 ダスティン・ジョンソンが実力を見せつけた。
 1週前の06/07-06/10に開催された、フェデックス・セントジュード・クラシック
 (TPCサウスウインド・テネシー州・メンフィス)で優勝を成し遂げ、4週ぶりにランキング1位へ、
 返り咲いた。
    
 先週大会での圧巻は、最終日、最終ホールの18番パー4で、魅せた世界1の技、ヘアウェーからの2打目の
 ボールは、直接カップインイーグル、これには見物のパトロン達も大歓喜、ダスティン・ジョンソンが
 6年ぶりに、この大会をダントツ、19アンダーで、2位、パットナムに6打差つけて圧勝で制し、ツアー
 通算18勝目を成し遂げ、世界ランキング、1位へ返り咲き、あの勢いで迎える、今季2試合目のメジャー
 第2戦、全米オープンゴルフ選手権へ挑戦は。あと2試合で通算20勝へ王手をかけることになるのか迎える。
 ダスティン・ジョンソンが、優勝候補1位へ躍り出て、益々フィールドで面白くなってきたようだ。

 開幕前、全米オープンの優勝予想PGA公式サイト(2018・6・12)
 1位:ジョン・ラーム(5)2位:ダスティン・ジョンソン(1)3位:リッキー・ファウラー(7)
 4位:ジェイソン・ディ(8)5位:ジャスティン・トーマス(2)は共に、全米プロゴルフのチャンピオン
 でもある。6位:ジャスティン・ローズ(3)、7位:ロリー・マキロイ(6)8位には、キャリアグランド
 スラムを狙う、フィル・ミケルソン(20)、9位は昨年の覇者、ブルックス・ケプカ(9)10位は、今季
 メジャー第1戦マスターズを制した、パトリック・リード(13)。松山英樹(10)は、昨年の大会エリンヒルズで
 2位に入った相性からか11位に選ばれたようだ。



 2018年の4大メジャートーナメントの、スケジュールは次のとおり

 マスターズ 4月;オーガスタナショナルGC(ジョージア州)P・リード
 全米オープン 6月14~17日 シネコック・ヒルズGC(ニューヨーク州)
 全英オープン 7月19~22日 カーヌスティGL(スコットランド)
 全米プロゴルフ選手権 8月9~12日 ベルリーブCC(ミズーリ州)
 メジャーで優勝の可能性が高いかは、各メジャーでの過去の戦績から、マスターズ
 以外の3試合は、試合会場が、毎年変わるので一概には比較できないようだ。

 第118回全米オープンゴルフ、放送に関するお知らせ

 第1日6月14日(木)
 深夜2時26分~(一部地域を除く)
 第2日6月15日(金)
 深夜2時25分~翌朝8時(一部地域を除く)
 第3日6月16日(土)
 深夜2時35分~翌朝8時30分
 最終日6月17日(日)
 深夜2時20分~翌朝7時30分
 ※翌朝7時30分以降、試合が続いている場合は、
 引き続き「羽鳥慎一モーニングショー」内で試合終了まで放送されます。

 全米オープンゴルフに関する、放送にかかわる関係者
   
 解説 青木功プロ 丸山茂樹プロ
 ゴルフキャスター 戸張 捷
 ゴルフ実況 森下 桂吉(テレビ朝日アナウンサー)





ブライソン・デシャンボーが、プレーオフを制しツアー2勝目、

2018-06-05 11:30:17 | 日記
 PGAツアー ザ・メモリアルトーナメント
 
 決勝ラウンド4日目、最終日が6月3日に開催された。

 決勝ラウンドは3人によるプレーオフ
 
 戦いは3日目首位へ躍り出た、ブライソン・デシャンボーが、最終日、最終
 ホールの、最後18番グリーンで、パットが入れば、PGAツアー2勝目を手に
 するバーディ、パットは、無情にもカップ手前で左へ切れ、パーとした事で、
 3人が並び(ブライソン・デジャンボー、カイル・スタンリー、アン・ビョン・
 フン)プレーオは、18番の繰り返し、プレーオフ1ホール目で、スタンリーが、
 ティーショットを左に曲げて、4打目決めれずボギーとし脱落。
 デシャンボーとアンビョンフンは、2打目グリーを外しても、共にパーを決めて、
 プレーオフ2ホール目へ、再度18番ホールで行われた。
 アン・ビョン・フンは、2打目を左へ外しグリーを捉えられず、3オン1.5m手前
 から入れてパー、だが、デシャンポーは、2打目のボールをピン4mつけ2オン、
 これを先に沈め、プレーオフ2ホール目をバーディで決め、PGAツアー2勝目を
 成し遂げた。


 賞金総額は890万ドル、優勝賞金160万2000ドルと高額で、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てら、さらに優勝者には、通常の
 2年シードではなく3年シートが与えられます。


 ザ・メモリアル・トーナメントは、オハイオ州ダブリンで開催される。
 ミュファフィールドビレッジ・ゴルフクラブ(7.366ヤード.パー72)
 
 当初は、6.978ヤードでしたが、現在は7.366ヤード(パー72)まで距離が伸び、
 バンカーは77個から、71個に減らされています。18ホール中11ホールで、ウォー
 ターハザードが絡み、コースで使用されている芝は、フェアウェイとグリーンともに
 ベント芝に整備されて、美しく、難易度の高いセッティングされた名門コースです。

 2018:今年の覇者は
   
 デシャンボー18番で決めれず、3人(ブライソン・デジャンボー、カイル・スタンリー、
 アン・ビョン・フン)による、プレーオフ、2ホール目で掴んだ、PGAツアー2勝目。


 4日目(決勝ラウンド)
 ザ・メモリアル・トーナメント


 1位T :ブライソン・デシャンボー 38
   
 14アンダー単独首位からのスタート、序盤3ホールをパーで凌ぐと、中盤の5番
 ロングでバーディを奪うが、終盤の3ホールでも派で凌ぎ前半は1バーディの
 ボギー1つ伸ばして“35”で回り、折り返したサンデーバックナインの,11番
 ロングに続き12番でも連続でバーディを奪うが14番でボギーを叩き、迎えた
 最終ホール、最終パット入れば16アンダーで優勝と言うパットを外し、ボギーと
 したことで後半は2バーディ、2ボギーイーブンとし、“36”は、通算15アンダー
 に後退し、首位に3人が並んだ。先にホールアウトしていた、アンビュンフンと、
 このホールをボギーで回った、スタンリーとの3人による、プレーオフ、2ホール
 目の、バーディパットを沈め、PGAツアー2勝目を成し遂げた。

 2位:カイル・スタンリー
   
 13アンダー2位タイからのスタート、アウトは2バーディ1ボギー1つ伸ばして
 “35”で回り、折り返した、バックナインの序盤12番で痛恨のダブルボギーを
 叩き、通算で12アンダーへ後退、ここまでかと思わせたが、14番から15番ロング
 を挟んで17番まで、4連続バーディで、通算16アンダーで迎えた、勝負の最終
 ラウンドで、デシャンボーと共に、ボギーを叩き後半は1つ伸ばし“35”は、
 ラウンドで2つ伸ばして“70”で回り、通算15アンダーは、首位に3人が並ぶ
 プレーオフの勝負に駒を進めたが、プレーオフ、1ホール目で脱落し、2位タイで
 フニッシュ。

 2位:アン・ビョン・フン
   
 12アンダー単独5位からのスタート、1番からボギー発進、4番でもボギーを叩くが、
 5番ロングと6番で連続バーディ、終盤の8番でもバーディを奪い、前半1つ伸ばして
 “35”で回り、折り返したバックナイン、10番から14番までの5ホールは、我慢の
 パーで凌ぐと、15番ロングでバーディを奪い、終盤の17番でもバーディを奪うと、
 後半はノーボギー、2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで3つ伸ばして“69”で
 回り、通算15アンダーで首位でホールアウト、最終組の(ブライソン・デシャンポー、
 カイル・スタンリー)のホールアウ待ちで、この二人が共に最終ホールで崩れ、
 ボギーを叩き15アンダーへ後退したことで並び、3人によるプレーオフ勝負の
 2ホール目で、ボギーを叩き、デシャンポーに敗れ、15アンダー2位タイでフニッシュ。

 4位 :パトリック・カントレイ 36
   
 13アンダー2位タイからのスタート、アウトでは、3番ミドル、5番ロング、7番
 ロング、8番ショートでもバーディを奪い、前半4つ伸ばしてノーボギー“32”で
 回り、折り返したバックナイン、どこまで伸ばすのかと思わせたが、後半はバーディ
 が、獲れないまま、3つのボギーを叩くと、3つ落として“39”で回り、ラウンド
 で1つ伸ばし“71”で回り、通算14アンダー、首位、15アンダーへ1打届かず、
 単独4位でフニッシュ。
 前半のバーディラッシュから見れば、後半で1つもバーディが、獲れないなんて
 考えてもみなかったことだろうが、これをプレッシャーと言うのだろうか?

 6位タイ:ロリー・マキロイ
   
 初日は2オーバー74位、2日目イーブン69位、3日目に58人抜いて、8アンダー
 11位タイから最終日スタートしたマキロイは。前半4バーディ、1ボギー、3つ
 伸ばして“33”で回ると、折り返したバックナイン、10番から14番までの5ホール
 は我慢のパーで凌ぐと15番ロングでバーディを奪うが、17番でボギーを叩き、
 後半はイーブン“36”で回り、ラウンドで3つ伸ばして“69”で回り、通算11
 アンダー8位タイまで躍進しフニッシュ。
 ロリー・マキロイ、さすが、世界ランキング6位の実力者だ。

 13位:松山英樹
 
 9アンダー、7位タイからのスタート、
 序盤で躓きパーで凌いだが3番でボギーを叩くと中盤でも伸ばせず、終盤8番でも
 ボギーを叩いたが、終盤9番でバーディを奪い前半で1つ落し“37”で回り、折り
 返したバックナインンの、11番ロングでバーディを奪うと、14番でバーディを
 奪ったが、終盤17番ショートで簿義を叩いたが18番で執念のバーディを奪い
 後半2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで1つ伸ばし“71”で回り、通算10
 アンダー、順位は7位から落としたが13位タイでフニッシュ、大会後は1週の
 オープンウイーク後に開催のPGAツアーメジャー第2戦:全米オープンに
 期待したい。

 23位:タイガー・ウッズ
   
 覚醒したかに見えたが、目覚めには、もぅ少し時間を要するようだが、確実に
 復調は、近づいているようだ。
 初日イーブン47位にいた、タイガーは最終日は、9アンダー7位タイ、アウト
 からのスタートの前半、幸先よく1番でバーディ発進、2、3、4番を、パーで
 凌ぐと、5番ロングでバーディを奪っても、6番から9番までの4ホールもパー、
 前半2つ伸ばし、ノーボギー“34”で回り、折り返した後半、10番でボギーが
 先行、11番バーディを奪っても、13番16番でもボギーで回り、後半で2つ落し
 “38”で回ると、ラウンドはイーブン“72”で回り、通算スタート時と同じ
 9アンダー23位へ後退してホールアウト。
 タイガーが完全に覚醒するまでは、もう少し時間を要するようだが、ここまで
 来たらあとは、時間の問題だろう、パトロンたちは待っている、
 あの吠えるタイガーを。


  4日目(決勝ラウンド)
  ザ・メモリアル・トーナメント順位と成績


  1位T 15アンダー 69 67 66 71 273  ブライソン・デシャンボー 38
  2位T 15アンダー 67 66 70 70 273  カイル・スタンリー 49
  2位T 15アンダー 68 67 69 69 273  アン・ビョン・フン 85
  4位T 14アンダー 68 69 66 71 274  パトリック・カントレイ 36
  5位T 13アンダー 69 70 70 66 275  ピーター・アーレイン
  6位T 12アンダー 71 66 69 70 276  ジャスティン・ローズ 3
  6位T 12アンダー 65 68 70 73 276  ホアキン・ニエマン 406
  8位T 11アンダー 72 69 68 68 277  ジャスティン・トーマス 1
  8位T 11アンダー 72 66 72 67 277  ダスティン・ジョンソン 2
  8位T 11アンダー 74 70 64 69 277  ロリー・マキロイ 6
  8位T 11アンダー 72 69 68 68 277  リッキー・ファウラー 7
  8位T 11アンダー 68 73 68 68 277  パトリック・ロジャース 148

  13位T 10アンダー 65 71 71 71 278  松山英樹 10
  13位T 10アンダー 71 66 72 69 278  ヘンリック・ステンソン 15
  13位T 10アンダー 74 66 70 68 278  フィル・ミケルソン 19
  13位T 10アンダー 71 68 72 67 278  マット・クーチャー 23
  13位T 10アンダー 71 69 68 70 278  ライアン・ムーア 66
  13位T 10アンダー 70 66 71 71 278  J.B.ホームズ 125
  13位T 10アンダー 71 67 70 70 278  トム・ボウグ 194
  13位T 10アンダー 71 68 69 70 278  キラデク・アフィバーンラト
  13位T 10アンダー 71 68 72 67 278  トニー・フィナウ
  13位T 10アンダー 70 69 74 65 278  ルイ・ウェストヘーゼン
 

  23位T  9アンダー 69 69 75 67 279  ゲーリー・ウッドランド 39
  23位T  9アンダー 72 67 68 72 279  タイガー・ウッズ 83
  44位T  4アンダー 68 68 74 00 000  ジェイソン・ディ 8
  44位T  4アンダー 71 67 77 00 000  バッバ・ワトソン 18
  58位T  2アンダー 73 71 70 00 000  宮里勇作 64





覚醒した強いタイガーと共に、英樹も9アンダーで最終戦へ

2018-06-04 04:41:04 | 日記
 PGAツアー ザ・メモリアルトーナメント
  

 ザ・メモリアル・トーナメント(3日目決勝ラウンド)
 2018年5月31日~6月3日4日間、開催されます。

 賞金総額は890万ドル、優勝賞金160万2000ドルと高額で、フェデックスカップ
 (FedExCup)ポイントは500ポイントが割り当てら、さらに優勝者には、通常の
 2年シードではなく3年シートが与えられます。

 ザ・メモリアル・トーナメントは、オハイオ州ダブリンで開催される。
 ミュファフィールドビレッジ・GC(7.366ヤード.パー72) 
     
 当初は、6.978ヤードでしたが、現在は7.366ヤード(パー72)まで距離が伸び、
 バンカーは77個から、71個に減らされています。18ホール中11ホールで、
 ウォーターハザードが絡み、コースで使用されている芝は、フェアウェイと
 グリーンともにベント芝に整備されて、美しく、難易度の高いセッティング
 された名門コースです。

 2018:今年の覇者は?


 3日目(決勝ラウンド)
 ザ・メモリアル・トーナメント


 1位T :ブライソン・デシャンボー 38
    
 8アンダー4位タイからのスタート、序盤4ホールをパーでシングと5番ロングで
 バーディを奪うと、7番のロングで絵もバーディを奪い前半のボギー2つ伸ばして
 “34”で回り折り返したバックナインも、序盤の3ホールをパーで凌ぐと13番
 14番で連続バーディを奪うが、15番ロングではバーディ獲れず、16番ショート
 ではバーディ、最終ホール18番でもバーディ、後半もノーボギー4つ伸ばして
 “32”で回り、ラウンドで6つ伸ばして“66”で回り、通算14アンダー単独首位で、
 最終日に向けフニッシュ。

 2位 :パトリック・カントレイ 36
    
 7アンダー9位タイからのスタート、序盤の2番でバーディ発進、5番のロングで
 バーディを奪えなかったが、6番ミドルでバーディを奪うと、8番でイーグルを奪い、
 前半はノーボギー4つ伸ばして“32”で回り、折り返したバックナイン、12番で
 バーディ奪うと、14番でボギーを叩くが、15番ロングでイーグルを奪うと、終盤
 17番でもバーディ奪うが18でボギーを叩き、後半2つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで6つ伸ばして“66”で回り、通算13アンダー2位タイでホールアウト。、

 2位:カイル・スタンリー
    
 11アンダーは、首位タイからのスタート、序盤の2番4番でボギーを叩いても、5番
 ロングでバーディを奪うが、6番ミドルでボギー、7番ロングでバーディを奪うと、
 9番でもバーディを奪い、序盤はイーブン“36”で回り、折り返した後半、11番
 ロングでバーディを奪うと14番15番で、2連続バーディを奪うが、最終ホール
 18番でボギーを叩き、2つ伸ばして“34”で回り、ラウンドで2つ伸ばして“70”
 で回り、通算13アンダー2位タイでホールアウト。

 2位:ホアキン・ニエマン(J.ニーマン)
    
 11アンダー首位タイ、アウトからのスタート、3番でボギーを叩くと、4番でバ-ディ、
 終盤7番ロングホールでイーグルを奪い、2つ伸ばして“34”で回り、折り返した
 バックナインの10番ボギー発進、12番ショートでバーディを奪うと、15番ロングで、
 痛恨のボギーを叩くが、最終ホール18番でバーディを奪い、後半をイーブン“36”
 に戻し、ラウンドで2つ伸ばして“70”で回り、通算13アンダーフニッシュ。

 7位:松山英樹
  
 8アンダー首位と3打差で4位タイからのスタート、3日目期待させたが、序盤
 1番3番で最悪のボギー発進、4番と5番ロングで、連続バーディを奪っても、
 6番でボギーを叩くが、7番ロングでバーディを奪っても、8番ショートでボギー
 を叩くと、前半で1つ落し“37”で回り、折り返したバックナイン、序盤10番
 から13番までの4ホールは、パーで凌ぐと、14番バーディ、15番ロングでは
 イーグルを奪うが、17番でボギーを叩き、後半2つ伸ばして“34”で回り、
 ラウンドで1つ伸ばし、“71”で回ると、通算9アンダー、首位とは5打差、
 タイガーらと4人が並びホールアウト。
 明日最終日に、怪物英樹が、爆発すれば、逆転可能な位置だ、最終日へ期待したい

 7位:タイガー・ウッズ
    
 5アンダー24位タイからのスタート、2不死鳥の如く覚醒したタイガーに期待した
 序盤の43ホールはパーで凌いだが5番ロングでイーグルを奪うと6番ミドルと7番
 でもバーディ3連続終盤の9番でもバーディを奪い、前半ノーボギー、5つ伸ばして
 “31”で回り、折り返したバックナイン、どこまで、伸ばすの往年のタイガーが
 戻ったと感じさせたが、10番から14番までの5ホール我慢のパーで凌ぐがやっと来た
 15番ロングでバーディ、だが、16番ショートでボギーを叩くと,終盤18番でもボギー
 を叩き後半は1つ落として“37”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“68”は、通算
 9アンダーでフニッシュ。
 7位タイに松山と共に4人が並び、首位とは5打差で、最終日を迎えるが、往年の
 ようなタイガーの、雄叫びが聞けるか,楽しみの最終日となった。

 11位:ロリー・マキロイ
    
 2日目予選通過、イーブンパー69位タイ、予選カットライン上にいたマキロイが、
 怒りのショットは、3日目に猛チャージ、2番3番連続バーディ5番ロングで
 イーグルを奪うと、7番ロングでもバーディ、前半ノーボギー、5つ伸ばして“31”
 で回り、折り返したバックナインでも、11番ロング12番13番の3ホールで3連続
 バーディを奪ってから、終盤にかけ、14番から最終ホールまでの、5ホールを
 パープレー後半もノーボギー3つ伸ばして“33”で回り、ラウンドで8つ伸ばして
 “64”で回り、58人抜きの大爆発、一時は首位も伺う、勢いだったが、通算
 8アンダー11位タイまで躍進しホールアウト、最終日どのようなプレーを魅せる
 のか楽しみだ。

  3日目(決勝ラウンド)
  ザ・メモリアル・トーナメント順位と成績


  1位T 14アンダー 69 67 66 00 000  ブライソン・デシャンボー 38
  2位T 13アンダー 68 69 66 00 000  パトリック・カントレイ 36
  2位T 13アンダー 67 66 70 00 000  カイル・スタンリー 49
  2位T 13アンダー 65 68 70 00 000  ホアキン・ニエマン 406
  5位T 12アンダー 68 67 69 00 000  アン・ビョン・フン 85
  6位T 10アンダー 71 66 69 00 000  ジャスティン・ローズ 3
  7位T  9アンダー 65 71 71 00 000  松山英樹 10
  7位T  9アンダー 72 67 68 00 000  タイガー・ウッズ 83
  7位T  9アンダー 70 66 71 00 000  J.B.ホームズ 125
  7位T  9アンダー 73 67 67 00 000  キム・ミンヒ 170

  11位T  8アンダー 74 70 64 00 000  ロリー・マキロイ 6
  11位T  8アンダー 71 67 70 00 000  キム・シウ 45
  11位T  8アンダー 72 66 70 00 000  アダム・スコット 65
  11位T  8アンダー 71 69 68 00 000  ライアン・ムーア 66
  11位T  8アンダー 68 70 70 00 000  キーガン・ブレットリー 72
  11位T  8アンダー 68 68 72 00 000  ウェズリー・ブライアン 116
  11位T  8アンダー 71 67 70 00 000  トム・ボウグ 194
  11位T  8アンダー 69 73 66 00 000  ダビド・リングマース 231
  11位T  8アンダー 71 68 69 00 000  キラデク・アフィバーンラト
  11位T  8アンダー 71 67 70 00 000  ジュリアン・スリ

  21位T  7アンダー 72 69 68 00 000  ジャスティン・トーマス 1
  21位T  7アンダー 72 69 68 00 000  リッキー・ファウラー 7
  21位T  7アンダー 71 66 72 00 000  ヘンリック・ステンソン 15
  21位T  7アンダー 72 69 68 00 000  エミリアノ・グリジョ 52
  21位T  7アンダー 68 73 68 00 000  パトリック・ロジャース 148
  21位T  7アンダー 71 69 69 00 000  アニルバン・ラヒリ
  21位T  7アンダー 69 70 70 00 000  ピーター・アーレイン

  28位T  6アンダー 72 66 72 00 000  ダスティン・ジョンソン 2
  28位T  6アンダー 68 68 74 00 000  ジェイソン・ディ 8
  28位T  6アンダー 74 66 70 00 000  フィル・ミケルソン 19
  37位T  5アンダー 71 68 72 00 000  マット・クーチャー 23
  46位T  4アンダー 69 69 75 00 000  ゲーリー・ウッドランド 39
  58位T  2アンダー 73 71 70 00 000  宮里勇作 64
  64位T  1アンダー 71 67 77 00 000  バッバ・ワトソン 18


  74位T  1オーバー 76 68 73 00 000  池田勇太 73 MDF
  75位T  1オーバー 70 74 73 00 000  ケビン・キスナー MDF