Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

やったネ5年ぶり

2013-10-07 21:46:19 | 日記

コカコーラ東海クラッシック
愛知県三好CC 7315ヤードパー72
悲願の三好制覇、おめでとう。

片山晋吾が、「辛抱に辛抱を重ね、夢にまで見た、待ちに待った」、
三好に挑む今日の最終日。
3日目に「64」をマークし、首位と4打差の2アンダー7位タイで、最終ラウンドを
迎えた片山は1番からバーディ、イーグルと絶好の滑り出し。08年シーズンに
通算25勝目を挙げて永久シード権を獲得。
翌09年の海外メジャー「マスターズ」では、日本人最高に並ぶ4位に入ったが、
“燃え尽き症候群”に陥り、未勝利の時間が続いていた5年間。
だが、今季は前週までに、トップ5入り4度と確かな復調気配を見せていた。
優勝も手の届くところまで来ている復活の舞台は、三好だった。
ずっと勝ちたくて、ずっとずっと勝てなかった三好。5度の賞金王は、99年から
11年連続のトップ10入りを果たしながらも、常勝時代にでさえ勝てずにいた三好だ。
昨年も、プレーオフに破れて「また勝てなかったと、凄く悔しい帰り道」。
恋い焦がれ続けた三好で、5年ぶりのツアー通算27勝目はやってきた。
この瞬間を待ちわびていた、地元名古屋のゴルフファン。「今日は、どえりゃーことが ...
片山晋吾が2008年の太平洋マスターズ以来5年ぶり、2位から出て、首位と
同スコアに並んだ。

星野英正にとっても、昨年は賞金ランキングによるシード獲りに失敗しており、
今年は2008年の「UBS日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズ」で得た際の5年シードの
最終年とあって、5年ぶりのツアー通算4勝目がかかっていたが4勝目を逃した。

富山聡は、自己ベスト2位で挑む事のなった三好のコースで、2打差の2位から出た
最終日は、自身2度目の最終組で、そのふたつ前の組で一騎打ちを繰り広げる、
2人を懸命に追いかけ、師匠と慕う、片山と初めて挑んだプレーオフ。
7位タイでスタートした星野英正とともに「67」をマークして通算7アンダーで、
三つ巴のプレーオフ、その1ホール目で富山は右の池へ、星野は左のバンカーに入れ
共に2オン出来ず、2人がボギーをたたくと、ただ1人2オンに成功させた片山晋吾は、
2パットでカップに沈め、久しぶりの雄叫び、

待望のツアー通算27勝目、今季初の勝利を飾った。

通算4アンダーの4位には、7番、12番(いずれもパー5)と2イーグルを奪った
上井邦浩。
3日目を終えて単独首位に立っていた武藤俊憲は、前半からボギーを重ねて「76」と
崩れ、薗田峻輔と並び通算2アンダーの5位タイに終わった。
14歳で予選通過した中学生の岡崎錬は、56位タイでフィニッシュ。

残念だった、宮里優作に、何が足りないの?

宮里優作久しぶりに首位4アンダー 2002年にプロ入りし、大器と期待されながら
今年ツアー外の九州オープンで初めての優勝。この時の勝ち癖を思い出して頑張って
もらいたいものだ。いま、日本オープンに出場の為アメリカから帰国中の、妹の
藍の事を聞かれると、私の背中を見て頑張りなさいと言われている感じ、だいぶ
前の方に行って背中も見えない」と笑い飛ばして見せたようだが。
笑ってないで、妹の藍ちゃんに、「ツアーで勝てるテクニック」教わったらどうです。
ツアー未勝利に挑戦、ここは踏ん張ってツアー12年目にして初めて2日間首位をキープ
した宮里優作も、3日目は「72」とスコアを伸ばせず、通算4アンダーをキープした
ものの、首位の座を武藤俊憲に譲って2打差の2位タイに後退した。
最終日4アンダーは、最終組でラウンドすることが決定。「最後のバーディは大きい
ですね。明日につながります」と言ったものの、最終日2位タイから出た宮里優作は、
ノーバーディ、5ボギーで優勝争いに絡めず、通算1オーバーの13位タイで
フィニッシュした。

 

 

HP みやざきに「きやらんか」