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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

3日目:松山英樹、D・ジョンソンに互角、3打差狙え。

2016-09-26 02:09:03 | 日記
 アメリカPGAツアー
 プレーオフシリーズ最終戦
 (Championship)

 第4戦:「ツアー選手権byコカ・コーラ」(9月22日~25日)

    
 ジョージア州アトランタ 
 イーストレイク、ゴルフクラブ(7.304yd(パー70)


 プレーオフシリーズ
 ツアー選手権byコカ・コーラ
 最終戦 3日目

 首位:ダスティン・ジョンソン
 
 初日首位タイ、2日目は7アンダー単独首位のジョンソン、このまま独走かと思わせ、
 2位のチャッペルには1打差で、3日目スタートした。
 ダスティン・ジョンソンは、アウトの4番、5番、6番で、連続3ホールバーディを
 奪うと、通算で一挙に10アンダーとしたが、7番でボギーを叩き、前半2つ伸ばし、
 2位のケビン・チャッペルに、3打差つけて折り返した。
 バックナインの12番で、バーディを奪ったが、13番、14番で連続してボギーを叩き、
 2つ落として1打差に詰められたが、15番ショートホールでバーディを奪い、
 2打差に戻して迎えた17番で、痛恨のダブルボギー、この時、ケビン・チャッペルが、
 バーディを奪い、逆転で1打差つけて首位に躍り出た。
 負けられないジョンソン、最終ホールでバーディを奪い、チャッペルと首位に並んで、
 最終日を迎えることになったが、油断はできない、ロリー・マキロイと、ライアン・
 ムーアが、2打差で追走してきた、特に注意を引くのは松山だろう。
 3日目14番でトリプルを叩きながら、15番からの、上がり4ホールで3打を取り戻した
 勢いは、無視できないだろう。
 強豪揃いの最終日は荒れそうだ?


 1位タイ:ケビン・チャッペル
 
 6アンダー、首位とは1打差2位からスタートしたが。
 アウトの1番から4番まで、パーを続けた、3番で1打差付けられていたが、
 首位のジョンソンに4番、5番、6番で3連続バーディを奪われ一挙に4打差、
 ジョンソンが7番でボギーを叩き1打失っても、まだ3打差つけられたまま、
 前半を折り返した。
 折り返しの時点では3打差つけられ、アウト全9ホールをパープーで回り伸ばせず、
 後半のバックナイに賭けた。
 12番では、互いにバーディを奪いスコアーは変わらず、首位とは3打差、しかし、
 ジェイソンが崩れた、13番14番で連続してボギーを叩き、1打差に迫ったが、
 15番で、ジョンソンがバーディ再び2打差、17番でバーディを奪うと、ジョンソンが
 ダブルボギーを叩き2打落とし事で、1打逆転したが、最終ホール18番で、ジョンソンも
 意地を見せ、バーディを奪い、互いに8アンダーで3日目を終え、最終日決戦に
 持ち込んだ。


 3位タイ:ロリー・マキロイ
 
 2日目はアンダーパーで一進一退、迎えた3日目、2アンダー5位タイからのスタート
 アウトは8ホールパーで凌ぎ、今日初の8番でバーディを奪い1つ伸ばして“34”で
 折り返した後半は、13番、16番、15番でバーディを奪い3つ伸ばして”32”で回り、
 ラウンド“66”は、4つ伸ばして通算6アンダー3位タイ、最終日、首位に2打差で
 迎えるマキロイが、どのようなプレーを見せてくれるだろう。


 3位タイ:ライアン・ムーア
 
 2アンダー5位タイからのスタート、アウトで4バーディ、4つ伸ばして“31”で回り
 折り返したバックナイン、2バーディ、2ボギー、イーブンで回り、ラウンド4つ
 伸ばして“66”で回り、通算6アンダー、3位タイで、マキロイと共に最終日を迎える。


 単独5位:松山英樹
   
 3アンダー、3位タイからのスタートした松山、4番まではパーで凌ぎ、5番と6番の
 ロングで連続バーディを奪ったが、7番でボギーを叩きアウトは1つ伸ばしただけで、
 “34”で回り後半のバックナイン、13番で、バーディを奪いこのままなら、首位
 ジョンソンに届きそうな勢いだったが、14番のティショットは、好位置のヘアー
 ウェイに置いて、2打目2オンを狙ったボールは、右へ大きくスライス、観客席の
 テントへ向け飛んだボールで救済を受けた、3打目がグリーンオーバー、4打目で
 グリーンに乗せきれず、5打目のラフからピン手前2mにつけたが、6打目はカップを
 右に切れ、7打目でカップイン。
 何とこの14番ホールでトリプルボギー考えられないミスショットで、一挙に5アンダー
 から3つ落し2アンダーへ後退、これで終わったかと思わせた14番ホールだったが、
 英樹が魅せた。スーパーゴルフを、15番のショートホールで、ピン7mにつけ見事ねじ
 込みバーディ、16番をパーで切り抜け、迎えた17番で5mを決めバーディ、続く最終
 ホールでも連続してバーディを奪い、14番のトリプルを奪い返し、後半1つ伸ばし
 “34”で回るとラウンドで2つ伸ばし“68”で回り、通算5アンダー単独5位でフニッシュ。
 タラレバではないが、あの14番のトリプルがなければ、首位に並んだのにと言いたいが、
 タラレバは、ただの言い訳。
 よく後半の4ホールで、14番のトリプルで失った3打を取り戻したものだ、それほど
 技術はもとより、精神的なメンタルが鍛えられ、強くなったと言うことだろう。
 明日の最終戦、松山英樹の、サンデーバックナインに、夢を託そう。


 最終戦:ツアーチャンピョンシップ
 「ツアー選手権byコカ・コーラ」
 第1日目、ラウンドの順位と成績

  1位T 8アンダー 66 67 69 00 000  ダスティン・ジョンソン、1
  1位T 8アンダー 66 68 68 00 000  ケビン・チャッペル、15
  3位T 6アンダー 68 70 66 00 000  ロリー・マキロイ、6
  3位T 6アンダー 70 68 66 00 000  ライアン・ムーア、14
  5位T 5アンダー 66 71 68 00 000  松山 英樹、17
  6位T 4アンダー 73 67 66 00 000  ジエイソン・ダフナー、27
  7位T 3アンダー 74 67 66 00 000  シャール・シュワルツェル、30
  7位T 3アンダー 68 70 69 00 000  ポール・ケーシー、5
  9位T 2アンダー 68 71 69 00 000  ジャスティン・トーマス、12
  10位T 1アンダー 73 70 69 00 000  エミリアーノ・グリージョ、9
  11位T 0アンダー 73 70 67 00 000  ロベルト・カストロ、21
  11位T 0アンダー 69 73 68 00 000  マット・クーチャー,16
  11位T 0アンダー 73 66 71 00 000  ラッセル・ノックス、8
  14位T 1オーバー 72 73 66 00 000  バッバ・ワトソン、24
  14位T 1オーバー 74 69 68 00 000  ダニエル・ベルガー、26
  14位T 1オーバー 72 70 69 00 000  ゲーリー・ウッドランド、20
  14位T 1オーバー 69 71 71 00 000  アダム スコット、3
  18位T 2オーバー 77 69 66 00 000  ウイリアム・マクガード、23
  18位T 2オーバー 68 72 72 00 000  ジョーダン スピース、7
  20位T 3オーバー 73 70 70 00 000  パトリック・リード、2
  20位T 3オーバー 72 69 72 00 000  ブラント・スネデカー、11
  20位T 3アンダー 67 72 74 00 000  キム・シウー、18
  20位T 3アンダー 67 70 76 00 000  ケビン・キスナー,19
  24位T 4オーバー 73 71 70 00 000  J.B.ホームズ、28
  24位T 4オーバー 70 73 71 00 000  ジョナサン・ベガス、29
  26位T 5オーバー 74 72 69 00 000  フィル・ミケルソン、13
  26位T 5オーバー 74 68 73 00 000  ショーン・オヘアー、25
  28位T 9オーバー 74 74 71 00 000  ジミー・ウォーカー、10
  29位T 13オーバー 77 74 72 00 000  ケビン・ナ、22