2015年PGAツアー
松山英樹PGAツアー2勝目逃す。
『ヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ』
ハワイ州・マウイ島にあるプランテーションコースatカパルア(7411ヤード、パー73)
2014年の公式戦の優勝者のみが、出場資格を有する者での競技。賞金総額は570万ドル、
優勝賞金は114万ドル、フェデックスカップポイントは500ポイントが割り当てられる
競技で優勝したのは、プレーオフを制し、
パトリック・リードが、3年連続の優勝で、ツアー4勝目を決めた。
最終日
最終ラウンドは、ジミー・ウォーカーと最終組で、17アンダーでスタートを切った。
2日・3日に鬼門のボギー発進となった1番で、最終日はパー発進、2・3・4番までは
難なくパー発進、5番のロングホールでバーディーを奪って18アンダー、6番パーで
迎えた7番パー4(516ヤード)で、ピン8.4メートルを沈め、バーディーを奪い
19アンダーに伸ばし、首位ジミー・ウォーカーに並んだが、9番のロングホールで
5.4mに付けたものの、バーディー獲れず19アンダーのまま、ジミー・ウォーカーは
8番9番でバディーを奪って21アンダーに伸ばし、松山とは2打差でバックナインへ、
10番の4.1m、11番6.5m、12番2.5,13番4.8m、といずれも2パットと、決めきれず
パープレーのまま、ジミーの失速を捉える事が出来ず、15番のロングホールで
3打を20㎝に付けバーデを奪い20アンダーで、首位ジミー・ウォーカーと1打差に
迫ったが、16番では、セカンドをピン上4mに付けたが、バーディー獲れずパープレー
と伸ばせず、17番7.2mに2オン、惜しくも右5㎝外しパーとし、18番ロングホール
では、この大会3日間、バーディーを奪っていたが最終ホールで、バーディー獲って
首位に並べるか、既に、21アンダーでホールアウトし、最終組二人の動向を、
P・リードが見守るグリーン上では、21アンダーで挑む、J・ウォーカーがバーデを
決めれば優勝。パーで上がればプレーオフ、そこへ入れるか、松山英樹は2.1mの、
バーディーが取れれば、3人でのプレーオフになると思えたが、結果、J・ウォーカーは、
パープレーで、21アンダーでプレーオフに参戦を決めたが。
松山英樹は、バーディーパット2.1mを決められず、パープレーで1打及ばず、残念だが
20アンダーで結果は、松山英樹は3位タイ、賞金33万2,667ドル(約3920万円)と
フェデックスカップポイントを145ポイント獲得した。
3位タイという成績よりも、優勝を逃したことの悔しさのほうが大きかったようだ。
次戦は、昨年、クラウンプラザ招待で、最終組でスタートしながら優勝を逃し、その後の
メモリアルで優勝したが、次の「ソニーオープン・イン・ハワイ」での再現に期待しよう。
その後に発表された、世界ランキングでは松山英樹は前週から1つ上げ15位に浮上。
ランキング1位はロリー・マキロイ、2位ヘンリク・ステンソン、3位アダム・スコット
と上位は変わらず、
日本選手では、56位、小田孔明、67位、岩田寛、79位、片山晋吾、105位、石川遼、
優勝を勝ち取ったのは、パトリック・リード
プレーオフは、J・ウォーカーと、P・リードの対戦で、1ホール目で、P・リード
が7m沈めて、バーディー奪い3年連続優勝、ツアー4勝目、この優勝の伏線は、
何と言っても、あの16番で見せた、バックスピンで入れた見事なイーグルが
優勝を決めた気がする。
最終日の順位と成績
1位 21アンダー 67・69・68・67=271 パトリック・リード
1位 21アンダー 67・68・67・69=271 ジミー・ウォーカー
3位 20アンダー 70・66・66・70=272 松山英樹
3位 20アンダー 65・70・70・67=272 ラッセル・ヘンリー
3位 20アンダー 70・69・71・62=272 ジェイソン・ディ
6位 18アンダー 66・69・69・70=274 ベ・サンムン
7位 17アンダー 68・67・73・67=275 ザック・ジョンソン
8位 16アンダー 69・67・69・71=276 ブレンドン・トッド
8位 16アンダー 67・69・71・69=276 ロバート・ストレブ
10位 15アンダー 70・69・68・70=277 バッハ・ワトソン
松山英樹PGAツアー2勝目逃す。
『ヒュンダイトーナメント・オブ・チャンピオンズ』
ハワイ州・マウイ島にあるプランテーションコースatカパルア(7411ヤード、パー73)
2014年の公式戦の優勝者のみが、出場資格を有する者での競技。賞金総額は570万ドル、
優勝賞金は114万ドル、フェデックスカップポイントは500ポイントが割り当てられる
競技で優勝したのは、プレーオフを制し、
パトリック・リードが、3年連続の優勝で、ツアー4勝目を決めた。
最終日
最終ラウンドは、ジミー・ウォーカーと最終組で、17アンダーでスタートを切った。
2日・3日に鬼門のボギー発進となった1番で、最終日はパー発進、2・3・4番までは
難なくパー発進、5番のロングホールでバーディーを奪って18アンダー、6番パーで
迎えた7番パー4(516ヤード)で、ピン8.4メートルを沈め、バーディーを奪い
19アンダーに伸ばし、首位ジミー・ウォーカーに並んだが、9番のロングホールで
5.4mに付けたものの、バーディー獲れず19アンダーのまま、ジミー・ウォーカーは
8番9番でバディーを奪って21アンダーに伸ばし、松山とは2打差でバックナインへ、
10番の4.1m、11番6.5m、12番2.5,13番4.8m、といずれも2パットと、決めきれず
パープレーのまま、ジミーの失速を捉える事が出来ず、15番のロングホールで
3打を20㎝に付けバーデを奪い20アンダーで、首位ジミー・ウォーカーと1打差に
迫ったが、16番では、セカンドをピン上4mに付けたが、バーディー獲れずパープレー
と伸ばせず、17番7.2mに2オン、惜しくも右5㎝外しパーとし、18番ロングホール
では、この大会3日間、バーディーを奪っていたが最終ホールで、バーディー獲って
首位に並べるか、既に、21アンダーでホールアウトし、最終組二人の動向を、
P・リードが見守るグリーン上では、21アンダーで挑む、J・ウォーカーがバーデを
決めれば優勝。パーで上がればプレーオフ、そこへ入れるか、松山英樹は2.1mの、
バーディーが取れれば、3人でのプレーオフになると思えたが、結果、J・ウォーカーは、
パープレーで、21アンダーでプレーオフに参戦を決めたが。
松山英樹は、バーディーパット2.1mを決められず、パープレーで1打及ばず、残念だが
20アンダーで結果は、松山英樹は3位タイ、賞金33万2,667ドル(約3920万円)と
フェデックスカップポイントを145ポイント獲得した。
3位タイという成績よりも、優勝を逃したことの悔しさのほうが大きかったようだ。
次戦は、昨年、クラウンプラザ招待で、最終組でスタートしながら優勝を逃し、その後の
メモリアルで優勝したが、次の「ソニーオープン・イン・ハワイ」での再現に期待しよう。
その後に発表された、世界ランキングでは松山英樹は前週から1つ上げ15位に浮上。
ランキング1位はロリー・マキロイ、2位ヘンリク・ステンソン、3位アダム・スコット
と上位は変わらず、
日本選手では、56位、小田孔明、67位、岩田寛、79位、片山晋吾、105位、石川遼、
優勝を勝ち取ったのは、パトリック・リード
プレーオフは、J・ウォーカーと、P・リードの対戦で、1ホール目で、P・リード
が7m沈めて、バーディー奪い3年連続優勝、ツアー4勝目、この優勝の伏線は、
何と言っても、あの16番で見せた、バックスピンで入れた見事なイーグルが
優勝を決めた気がする。
最終日の順位と成績
1位 21アンダー 67・69・68・67=271 パトリック・リード
1位 21アンダー 67・68・67・69=271 ジミー・ウォーカー
3位 20アンダー 70・66・66・70=272 松山英樹
3位 20アンダー 65・70・70・67=272 ラッセル・ヘンリー
3位 20アンダー 70・69・71・62=272 ジェイソン・ディ
6位 18アンダー 66・69・69・70=274 ベ・サンムン
7位 17アンダー 68・67・73・67=275 ザック・ジョンソン
8位 16アンダー 69・67・69・71=276 ブレンドン・トッド
8位 16アンダー 67・69・71・69=276 ロバート・ストレブ
10位 15アンダー 70・69・68・70=277 バッハ・ワトソン