徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと シンガポール非日常(平成31年1月22日、火曜日、晴れ)

2019年01月24日 | マレーシア・シンガポール
        今日の深夜の便で日本に戻る。
        だけれど、夜までなにをして過ごすか?
        それは簡単だ。
        一眼レフカメラを持ってきたのはタイプーサムの祭を撮ることだけではなく、
        ジュロン・バードパークに行って鳥の写真でも撮って時間潰しをするためだ。
        ホテルを11時にチェックアウトし、ザックを預かってもらって地下鉄で出かけた。
        以前来た時は、最寄駅のブーンレイ駅の周辺はなにもなかったが、
        新しく商業ビルができていた。
        バスも商業ビルの一階のバス停から発車する。
        地下鉄オーチャード駅からブーンレイ駅まで2ドル50セント(212円)
        ブーンレイ駅からバードパークまでバスで1ドル70セント(144円)
        公共の乗り物は安い。
        バードパーク入場料は30ドル(2550円)これは高いよな~~~~。
        バードウオッチング好きのワタシにとっては「はずせない場所」だ。
        どこの動物園にでもいる鳥のほかに珍しい鳥がたくさんいる。
        
        
        
        
        
        
        
        
        オームのバードショーやペリカンの餌やりなどもあるが
        
        トカゲもいる。(笑)
        
        顔がでかくてあまり動かないハシブトコウがいたので眼力比べをした。(笑)
        午後3時までバードウオッチングをして100枚以上の写真を撮った。
        また路線バスで駅に戻って商業ビルで昼飯にすることにした。
        
         ここは香港かっ!と思う香港みたいなフロアーもあったし
        1階からエスカレーターで上ると
        
        日本の「モンスターカレー」というカツカレー屋があったが、
        ワタシはその隣の南インドカレーの店で
        
        一番安いベジタリアンミールスを注文。今日が最後の純インド料理だからね。
        でも場所代がコストに含まれているのだろうからTaxなどついて12ドル80セント(1088円)!
        昨日食べた同じベジタリアンミールスの倍の値段だ。
        ここはフィッシュカレーが売り物らしいが、高いので食べないのだ。
        食事のあとはまた地下鉄でホテルまで戻る途中にラッフルス・プレースで下車し、
        ラッフルズ・ホテルのショッピング・アーケードに行って買い物をしようとしたら、
        まだホテル全体の改修工事が終了しておらず、ショッピング・アーケードもほとんどオープンしておらず
        「土産ショップ」があいてるくらいでがっかりした。
        ここから世界三大ガッカリのマーライオンやマリーナベイサンズホテルに行くにも近いが
        全然興味がないのでホテルに戻った。

         また地下輝でホテルに戻るともう午後7時だった。
        ザックを受け取り、すぐに地下鉄で空港に向かい、ビジネスクラスラウンジでシャワーを浴び、
        長そでやタイツなど冬服装に着替え
             
             生ビールをグビ~~っと一杯!
             飛行機は午後11時55分発なので機内の食事はライトミールだろうから期待しないで
             ラウンジでガッツリと食べて飲むのだ。
             生ビールをもう一杯。
            
            白ワイン、シャンペン、赤ワインが俺を待っている!
            
            白ワインを一杯、次は赤ワインを二杯!
            
            締めは暖かい麺を・・・・。
            街で今夜が最後の食事だとばかりにこんなに食べて飲んだら軽く8千円くらいはかかるだろう。
            節約節約!(笑)

       前にも書いたが、チャンギ国際空港は出発情報のアナウンスがないので自分で見に行って搭乗ゲートと搭乗時間を
       確認しなければならない。確認すると出発が0時30分に変更になっていた。
       搭乗時間は0時15分。
       そういうことなので、11時半ころに搭乗ゲートに向かった。
       途中、セブンイレブンでシンガポール名物(?)のカヤジャムとインスタントラーメン(ラクサ味と海老スープ)を
       買った。インスタントラーメンがいやに高いなと思ったら市内のスーパーで売っているものより、
       日本のインスタントラーメンよりでかいのだった。
       
        
         

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徘徊老人のひとりごと シンガポール非日常(平成31年1月21日、月曜日、晴れのち一時雨)

2019年01月24日 | マレーシア・シンガポール
      今日は南インドのヒンドゥー教徒にとっては一年に1度の「タイプーサム」の祭の日だ。
      満月の午前零時にスリ・スリニバーサ・パルマル寺院から4.5キロ離れたスリ・タンディヤタパニ寺院まで
      豊饒の象徴とされるミルク壺を頭に乗せて素足で歩いたり頬に串を刺したり、体中に串を刺して
      痛みに耐える苦行をしながらムルガン神の像を載せた山車を引いたり、
      肩にカバディーと呼ばれる半円形の花飾りやクジャクの羽根をあしらった
      山車をバランスを取りながら終点のお寺まで運ぶ祭だ。
      祭は午前零時から午後11時59分まで、つまり「満月の日」に行われる。
      この祭への参加者は1ヶ月前から厳格な菜食主義を行って、精神的な準備をするという。
      午前零時からだからと言って、午前零時の出かけなければ見物できないという訳ではない。
      この祭に参加する人は家族単位なのか、今年は平日の開催なので、仕事を終えて参加する人もいるという。
      ワタシの方も朝食を終えて、歩いてでかけた。
      行進をする道路は一車線閉鎖されている。
             
             
             午前中の涼しいうちに寺院に辿りつこうとどんどんやってくるのに出会った。
             
             
             え~~っ、心臓の近くに刺しているいるよ! 大丈夫?
                     
              この人は鉄の下駄を履いているようで、つらそうにゆっくり歩みを進めている。
              観光客がカメラを向けると笑顔を作るサービス。
              この祭の参加者は家族単位か親族単位なのだろうね。
              後ろから奥さんが付き添う。
              奉納する終着寺院まであと500メートル。
              がんばれと言いたくなるが、タミル語で「がんばれ」を知らない。
             
             女性も
             
              こちらは串を刺していないので楽だな~~~。(笑)
             
             今年の祭には「あんたが出なさい!」とでも言われたのか若い男性だ。
             
              背中にはニンブー(レモン)が釣り針のような針で・・・・
              痛くないのか~~~っ!
             
              こちらも若いイケメン男性だ。
             
              沿道沿いには給水所も用意されており参加者以外でも水を貰うことができる。
              ピンクの飲み物は「シロップ」だそうで貰って飲んだら「甘かった」!
             
             こちらも若い男性だ。
             
             「背中に刺された紐を引っ張るなって!」
       ワタシは逆方向に歩いて行った。
       途中途中に
                  
                  休憩所があったりして、足をマッサージしてもらったり
              
              頬に串が刺さっているので奥さんが水を飲ませてあげたり
       途中数か所、踊りを踊る場所があって
              
              この場所に来ると太鼓が打ち鳴らされそれに合わせて踊ったりしなければならない。
              大変だな~~~~。
           近くで観ているタミル人に英語で訊くと、参加者は2万人から3万人で
           カバディなどを担いで参加する人は2千人くらいとこことだ。
           「心頭滅却すれば火もまた涼し」ということわざがあるが、まったく痛くないのかな~~~。
       昼が近づくにしたがって、参加者の列が少なくなった。
       また訊いてみた。
       今日は平日だから、早い人は午前零時ころから参加して出勤前の奉納して出社する人もいるし
       仕事を終えてから参加する人もいるし、日中の午後4時頃までは暑いのでほとんど参加者はいないよと。
       そう言えば、ほとんど参加者が通らなくなった。
       沿道では無料でランチがふるまわれている。
       日本人の若い女性たちが「もらおうか~」と言って貰っていた。(笑)
              
              4.5キロを逆歩きして出発点の寺院まで来て、正面で出て来る参加者を待ったが
              全然出てこないので、こちらもお腹がすいたのでコースからはずれた安い店で
              
              今日もミールスだ。5ドル(425円)税金はつかない!(笑)

       タイプーサムの祭を観るという目的を達成したのでホテルに戻ることにした。
       昼寝して体力が戻ったらまた出かけて来て祭を観ようとしたが、昼寝から目が覚めると
       雨が降っていた。
       行くのをやめた。(決断が早いワタシだ!)
       コーヒーを飲みながら大相撲を観て、夕飯に出かけた。
       近所のショッピングセンターのなんちゃって日本料理屋の「わさび亭」で
             
             
             缶ビールを注文したら、つきだしに「ひじか」がついて来た。
             
              さば焼き定食と追加のビールを飲んんで30ドル(2550円)
              日本酒もメニューにあったが、我慢した。
       今日1日の出費が3千円。
       日本の日常と同じだ。(笑)
             

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徘徊老人のひとりごと シンガポール非日乗(平成31年1月20日、日曜日、晴れ時々曇り)

2019年01月24日 | マレーシア・シンガポール
       朝、いつもの通り早起きし、コーヒーを飲み、朝のお勤めをし、朝ぶろに入り
       テレビを見ると日本とシンガポールの時差が一時間あるため午前6時にはNHKの7時のニュースだ。
       8時に「まんぷく」を観て、「あさイチ」を観て、なんだか日本での変わらず日常だ。
       こちらの時間に8時半になったので食事に行った。
       部屋数が少ないので客数も少ないので静かでいいのだが、
       あまり品数が多くはなかった。
              
              値段が値段のホテルだけに騒々しい中国人団体観光客もいないのでいい。
              日本人の小グループも年配の人々だ。

       午前中は小さい方のプールサイドでデッキチェアー(?)に横になって読書だ。
       ドストエフスキーの『悪霊』2 だ。熱海図書館から借りて来た本なので、チェックアウトの時に
       捨てるわけにはゆかない。
       お昼になったので部屋に戻ると、部屋が清掃されてタオルやミネラルウォーターなど補充されていた。
       やはり一流ホテルは違うね~~~~。

       昼飯に出かけた。
       伊勢丹の上階にはジャパニーズ・フード・ストリートがあったので、比較的すいていた
       「ラーメン町田商店」に入った。
              
              午後1時過ぎていたがまだまだそこそこに混んでいる。
              
              しょうゆラーメン 14ドル80セント(約1258円)
              いい値段だね~~~。
              これに税金などついてトータルで17ドル40セント(1479円)
              ちゃんとした店は税金やらGSTやらが付加されるので、困っちゃうよな~~~。

       午後はいつものように昼寝をしたりして夕方涼しくなって来たころを見計らって
       歩いてシンガポール博物館
              
              に行き、明日のタイプーサムの祭の終点の
                    
                Sri thenddayuthapani Temple まで行った。

       明日の朝、零時00分から23時55分まで、インド人街にあるSri Srinivasa Perumal Temple から
       ここの寺院までパレードする道路は閉鎖される。
       終着点のここの寺院では午後7時からなにかイヴェントがあるということで来てみたのだ。
       この寺院を目指してインド人達がやって来る。
       その人の後ろについて歩いて行くと寺院に到着した。
       その人達の男性群が寺の中に入って行くのでワタシも入ろうとしたら止められた。
       タミル語でなにか言うので、聴きとれないので「イエンナ」(なんですか?)と訊くと
       ジェスチャーで「頭剃るのか?」と。
       この入り口は剃髪する人たちのための入り口だったのだ。
       これ以上禿げにされては困るので前に進むのはやめた。(笑)
         
          剃髪をしてもらうと、頭にターメリックなのかなんなのか塗られる。
          道理でインド人街でも金髪のインド人がなんでいるんだ!と思ったら、
          剃髪してもらった証だったのね。
         
         記念写真を撮ったりしている。
         午後7時過ぎてもなにも起きない。インド時間でなにか始まるかと30分ほど待ったが
         なにも始まらないので、また、歩いてホテルに戻ろう。

     途中、また伊勢丹の日本食街フロアーの「居酒屋」
         
          魚の目のところに38と切り抜きがある「Sabar」(サバール)という鯖の居酒屋だ。
         
         生ビールを所望し、
         刺身などの一品料理をあれこれ注文すると結局は高くつくので
         
         「海鮮丼二段盛」18ドル80セント(約1598円)を注文した。
          上の皿に載っているものを刺身の盛り合わせと思えばいいし、
          下のドンブリには「ひつまぶし」のように細かく切った魚類が乗っかっているし、ご飯も少量が助かる。
         ビールの後は日本酒を所望した。
         
         北海道の国稀(Kunimare) 23ドル80セント(2023円)。食べ物より高い!
         税金やらがついて 合計61ドル65セント(約4932円)
         シンガポールは物価が高いので、こんなもんなのかね~~~。

       15年か10年前くらい、「家主さん」とシンガポールに来た時は翡翠飯店でステーキやら
       大きなロブスター1匹やらワインをボトルで飲んだりで大散財したが、
       現在、市民税免除、健康保険7割免除のしがない年金暮らしのワタシとしては、5千円でも「大金」なのだ。
       明日は日本酒は我慢しよう。

       ホテルに戻ると部屋はまた綺麗になっていてベッドサイドにはグラスとミネラルウォーターが用意されていた。
    
              
       
       

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徘徊老人のひとりごと シンガポール非日乗(平成31年1月19日、火曜日、晴れ)

2019年01月24日 | マレーシア・シンガポール
       朝3時にCAに起こされた。
       飛行機は定刻の3時35分に到着なのですでに下降し始めていた。
       爆睡していたのだ。
       目覚めて、ベッドを手動でもとに戻し、「あれっ?俺、入れ歯どうしたっけ?」
       昨夜のことは覚えていない。小物入れを開けてみると「入れ歯ケース」に旅行用のポリデントシートに
       くるまれて入っていた。
       やれやれ。(笑)
       定刻に到着して、まだまだホテルにチェックインする時間がたっぷりあるのでどうしよう?
       チャンギ国際空港は24時間営業している空港だからどこかで時間つぶしをしよう。
       ビジネスクラスラウンジは乗り継ぎ客や出国客は利用できるが、入国客が時間つぶしに利用が可能かどうか
       ちょっと不安なので、空港で時間潰しをすることにした。
       ラウンジを使えないエコノミー客のためにゆったりできる椅子があちこちにあるし、ラウンジとラウンジの間に
       静かなエリアがあって、そこでも旅行客が寝ている。
       ゆったりできる椅子を見つけて2時間ほど寝た。
       チャンギ国際空港は出発便のアナウンスがないから静かだ。
       一緒の飛行機で来た団体さんはどうするんだろうね~?
       ホテルだってチャックインできる時間じゃないし、観光名所だってオープンしていないし?
       ホテルに荷物を置いて、どこか遠くにある観光地までバスでドライブしてくるのかね~~~。
       
       無料の映画館に行った。アニメみたいな映画を上映していた。映画見ているのか、寝ているのか
       「観客」がけっこういた。
       う~~ん、この手もあるか~~~。
       7時になったのでフードコートに行き
            
            空調が効き始めて寒くなったので暖かい牛肉麺(6ドル約510円)を食べた。

       食後、バタフライガーデンに行った。ここは空調が効いていないので暖かい。
            
            
            
            リュックから一眼レフカメラを取り出して写真を撮った。

       そんなことをしていると9時になったので、そろそろ出国しようかとイミグレに行く。
       イミグレはつい最近、入国する外国人は指紋採取されるので時間がかかるので長蛇の列で
       入国完了するまで45分かかった。

       空港からはMTR(地下鉄)でインド人街のあるFarrarPark駅まで2ドル60セント(221円)!
       シンガポールは地下鉄が安い。
       インド人街に来たのは理由がある。
       今回、シンガポールに来たのは21日に「タイプーサム」というヒンドッゥー教の祭を観るためだ。
                  
       祭が近づいているので祭の出発点となっている寺院はにぎわっていた。
                  
                  ひれ伏して祈る人や
             
             
            敬虔なヒンドゥー教徒でにぎわっていた。
             
             お昼は南インドのベジタリアンミール(8ドル50セント約722円)
       ぶらぶらしていると、もう午後3時になったので地下鉄でホテルに向かった。

      今回宿泊するホテルはシンガポールのコロニアル風の5星ホテルに泊まろうとした。
      改装が進んで営業を開始したラッフルズ・ホテルやキャピトール・ケンピンスキー・ホテルは
      1泊4万円くらいするので、その次のクラスのGood Wood Park Hotelに宿泊予約を入れた。
             
             
             
              プールも二つある。
             1900年に建てられたホテルだ。
             ここも1泊3万くらいするが、ホテル予約サイトで1泊2万3千円の割引価格になっていたので
             これくらいなら予算上 宿泊できると3泊の予約を入れたのだ。
             コロニアル風の古いホテルはだいたいどこでも2階建なので客室が少ない。
             チェックインの際、フロントの係は「ウ~~ン」と唸っている。
             団体客は1泊2日で去って行くので部屋のやりくりが可能だが、安い価格の部屋の連泊客には
             部屋割に困ることがある。
             フロント係のお姉さんはまた別の男性の係員と相談してお互いにうなずいて
             パソコンのモニターを指差したりしていたと思ったら
             「ミスター○×、あなたのお部屋をジニアースイートにアップグレードいたしました。
              フリーチャージ!(無料で)」
             ありがたやありがたや!(笑)
             その部屋のエリアに行くには廊下にガラスドアがあってカードを感知器にタッチさせて
             廊下のドアの解錠を行わなければならない。
             「なるほどね。下々とは違うのネ」(笑)
             
             ベッドルーム!広い~~~~っ!
             
             リビングルームもあるでよ~~~~!
             
              バスルームも広ッ!シャワールームもついている他に
             
             シャワーとトイレの部屋があるっ!
             (普通のホテルだと、部屋のドアを開けたすぐ右か左にある部屋だ)

             こんな、無駄に広い部屋でどうするのだ~~~~。(笑)
             
             テレビはこのリビングの他に寝室にもある。
             おりから、NHKテレビでは大相撲初場所を放映していたのでじっくり
             エスプレッソ・コーヒーを飲みながら観る。
             コーヒーはエスプレッソ・コーヒー器と紅茶用の湯沸かしポットとコーヒーポットがあって
             ティーバッグが有名なTWGの紅茶だ。

             広い部屋なので冷房をしなくてもひんやりしている。
             空調をオフにしても大丈夫だ。
             暖かいので末端に血の巡りが悪いワタシには助かる。

             暗くなったので夕飯を食べに出かけることにした。
             ホテルに出店している日本食屋のメニューを見て驚いた。
             コース料理が300ドル(約2万5千円)!
             なにかの間違いではないかと、メガネをはずして確認した。
             冗談はよし子さんだった。確かに300ドルだ!(寒~~~~っ!)
             一品料理はどれでも1千円以上する。

     ワタシは分相応に近くのショッピングセンターで酒の飲める店のタイ料理屋で
             
             Changビールと
             
             パイナップル炒飯(半分食べてギブアップ)と
             
             海老コロッケ。イカリングではない。
             ビール2本飲んで合計で29ドル(約2465円)
             うん、これくらいの値段なら十分に許容範囲だ。(笑)
        ホテルに戻ると
             
             13夜(?)の月がホテルの頭上に輝いていた。
             
             
  

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成31年1月18日、金曜日、晴れ)

2019年01月23日 | 搭乗記・乗船記
       今日、シンガポールに出かける。
       その前に午前中に洗濯をし、部屋を掃除し、午後2時6分の電車で出かけた。
       東京駅には3時50分頃に到着したが、成田空港行きの1000円バスは午後4時と4時10分のバスは満席で
       午後4時20分のバスで成田に向かった。
       夕方便の多い成田空港へは午後のバスが満席になることもあることを知った。
               
               車窓から東京スカイツリーがきれいに見えた。

       午後5時20分、第一ターミナルに到着した。
       シンガポール航空のチェックインカウンターに行こうとしたところ、
       エコノミーの誘導列の方にいた地上係員のお姉ちゃんが「こちらで~~す」とワタシを呼んだ。
       リュック1個のワタシはどう見ても「エコノミークラス」の客だと思ったのだろうね。
       ワタシはエコノミーの列には行かずガラガラのビジネスクラスの方に向かうと、
       再びダメ押しのように「お客様、エコノミークラスはこちらで~~す」と。
       バ~~ロ!俺はビジネスクラスだっつうの!と心の中で呟いてビジネスクラスのカウンターでチェックインだ。

       幸運なことに去年1年間でワタシの親族関係や知人関係に不祝儀はなかったし、祝儀を上げる機会もなかったし
       親戚付き合いもしていないので「お年玉」をやる機会もない。
       そんな訳で去年の「冠婚葬祭・旅費」予算が余ったので去年の12月中に予約し支払も済ませている。
       日本人でも出国税1000円を取るそうだが、12月にチケットを購入済みなので徴収されなかった。
       搭乗ゲートは46番ゲートなので、その近くにあるANAのビジネスクラスラウンジで一休み。
       この附近のゲートからANAのホノルル行きの便が出るので、ハワイに行く観光客が多いので
       ラウンジもガキを連れた家族が多くうるさい。
       ガキのうちからビジネスクラスに乗せるのは「いかがな」ものか。
       ガキはエコノミーで十分だ。自分で金を稼いでビジネスクラスに乗れっ~~~の。
                 
                 人気のカレーとビール1杯だけで我慢した。
                 飛行機の中でガッツリと食べ飲むのだ~~~~!

             
             8時55分発シンガポール空港11便。機材はB787-9
             搭乗時間が遅れて9時10分に変更になった。
             
             
             ウエルカムドリンクにシャンペンをいただき
       午後9時45分SQ11便はボーディングブリッジを離れて
             
             離陸。
             
             離陸後、赤ワインを戴いていると
             
              サテーをつまみとして持ってきた。
              硬い肉は歯が悪いのダメなのだが、さすが「日本製」なので柔らかくて問題なし。
             
             これはいつもの「前菜」定番コースだ。
             
             そしてメインの料理。酒がすすむな~~~~。
             
             甘いデザートもワインとともに食べて、酔った酔った。
             後は「爆睡」するだけだ。

    飛行機のシンガポール到着予定は定刻通り現地時間3時45分だそうだ。
    もう寝なきゃ!
    シンガポール空港のB787-9のビジネスクラスの座席は通路に出て手動でフルフラットにしなければならない。
    この作業にかかろうとしたらCAのお姉ちゃんがベッドメーキングをしてくれた。
             
             わり~~ね、わり~~ね(笑)
             夜行便なのにアメニティーキットもなかった。経費節約なのかね~~~。
             酔っていたので歯も磨かず、「入れ歯」は外して「入れ歯ケース」にちゃんと入れたようだが
             覚えていない。

            

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