徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成28年4月16日、土曜日、晴れ)

2016年04月17日 | 日記
         
         今日も朝5時に起床し、太陽を礼拝し(笑)
    今日は徘徊には出かけずに
         
         静岡に行った。駿府城公園の徳川家康公の銅像を見て
         
         浅間神社に行った。
              
              御朱印は300円。
         
         浅間神社の「神馬」。「しんめ」と読むのだそうだが、
         
         それよりもなによりも、この「神馬」の作者は左甚五郎だそうだ!
  この浅間神社の敷地内で「スペイン・フラメンコ・フェスティバル」が開催されている。
         
         神社の本殿前の舞台ではフラメンコで「曽根崎心中」が演じられる。
         これは有料で8000円だ。
         当然、観ない!(笑)
   何のために静岡まで行ったのかというと
         
         これだっ!
         このために静岡に来たのだ!
         でも、よくよく考えてみれば、熱海からの電車賃を考えれば
         スペイン・レストランでパエリアを食べた方が安上がりだよな。(笑)
         
         先着100名様に「無料」振る舞いなので、
         1時間以上前から並んだ。
         ので3番・4番目だ。
   パエリア鍋は直径90センチ。
   料理の工程を見ることができるので、退屈はしなかった。
         
         
         
         貝などを入れて出汁をしっかり取って、貝を取りだし
         米を入れた。
         1番と2番の相当妙齢のご婦人二人組は
          「あらら、砂糖をあんなに入れて大丈夫かしら」
          「おいおい!砂糖じゃないよ!米だよ米!」とひとりごと。
         
         お米が炊きあがったら混ぜて
         
         桜えび、金目だい、シラスなどの具を奇麗に並べる。
      そして最後に黄パプリカ。赤パプリカ、レモンを並べで蒸しあげ
         
         1時間で完成!写真撮影タイム。(笑)
         列は120人も並んでいたらしい。
         
         写真撮影タイムが終了すると、またかき混ぜて
         「ふるまい」開始。
         並んだ甲斐がありました。(笑)
    「無料」のフラメンコ会場では
         
         「j Animo y fureza Kumamoto」(頑張ろう熊本)
          の文字が急遽書き加えられたのでしょう。
          舞台の周りには屋台が並び、一杯飲みながらフラメンコが鑑賞できる。
          でも、我ら、遠くから来たので(笑)
          「試飲ワイン」のみで熱海に戻ったのでした。

  実は、15日に天皇陛下が静岡を訪問予定だったのだ。
  今回のフェスティバルは「日本・スペイン・シンポジウム・イン静岡」というのが
  正式名称で、財界人・政治家・学者が両国の文化などについてシンポジウムに参加し、
  スペイン国王も出席の予定ということで、天皇陛下も訪問を決めたらしい。
  ところがスペイン国王の出席が不可能になったのだが、
  天皇陛下はスケジュール通り静岡訪問を決めたとのことだ。
  が、熊本地震が発生したので、熊本の被災者の気持ちを慮って
  訪問を急遽お取りやめになったのだそうだ。

     今夜の夕飯も
          
          「これでもかっ!」とタケノコ料理   
          
          鮭のムニエル
          昨日の残りのタケノコご飯のおにぎり。         
         
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