徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成28年3月29日、火曜日、晴れ)

2016年03月30日 | 日記
     やっと暖かくなってきた。
         
         日の出は午前5時45分頃だ。

   午前中、洗濯や庭仕事をし、里に降りて用事を済ませ、
   食糧を調達してワッセワッセと帰って来たが、汗が噴き出るようになった。
   汗をかくと、部屋に戻って着替えしなければならないので面倒だ。

   午後からお正月に食べたかまぼこの「板」でペンギンを作った。
         
         このペンギンに
         
         プロペラの翼をつけて、「風見ペンギン」にして
         我が国土の「軍事力増強」をはかる予定だ。(笑)
         水性の黒のマジックインクと絵の具で着色したので
         雨が降れば「化粧が落ちる」かもしれないので
         「防水」を考えなければならないな~~~~~~。
         こんな「くだらないこと」に徘徊老人は悩むのである。

   夕方、徘徊に出かけ、筍が地面から顔をだしているかどうか偵察して来た。

   夜、「ブリ大根」を作り、晩酌しながらテレビを観ていると
   国会前で「安保法案」反対の集会が開かれてる様子が映し出された。

   世の中では、子供たちを戦場に送りこむな!と叫んでいるのに
   ノー天気な徘徊老人は「ひよどり」との闘いにいかにして勝つかと考えている。
   なんとも、世間様には顔向けできないので、
   やはり熱海の山奥に潜んでいよう。
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