徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーミャンマー・マンダレイ徘徊ーその1

2012年01月06日 | インドシナ3国
マンダレイの街は、京都と同じように碁盤の目のように区画整理されている。

 だから、縦と横の番地さえ分かれば、簡単に目的地に行くことができる。

 これを知ったのは、地図を貰ってからだった。

 「露ちゃん」の住んでいた場所(住所)を知っていれば、そこを訪れることが
 できたのに、それが悔やまれる。

 しかし、彼女もあまりに小さい時だったので、マンダレイの街の記憶が
 ないと言っていた。

 宿でひと休みした後、ちょっと徘徊にでかけた。

 宿の近くに王宮があるので、そこに出かけた。

 王宮は皇居のようにお堀で囲まれている。
 正方形になっており、その一片が2キロくらくある。
     
     お堀の内側は城壁となっている。
     
     
     天気が良いので、きれいだ。

   お堀の外側は遊歩道となっており、散歩などしている。
     

     
     運動器具も置いてあるが、若い子は、器具に腰かけブランコだ。
     運動しないで、ブランコなどに活用して楽をするから痩せない!(笑)

     それで王宮のお堀を歩いていたら、北の方に小高い丘が目に入った。
     
     
     相当遠そうだが、歩いていけない距離ではない。
     徘徊老人の「徘徊魂」に火がついた。

     行こう!

     山麓から

     
     お寺がたくさんあるし、
     
     パゴダもたくさんある。

     大きな狛犬がいる。
     
     
     この辺から階段を上り頂上の有名なパゴダまで行くことができる
     らしいが、地図もなにももっていないワタシは安全を考えて
     山道を登ってゆくことにした。

     そして、山頂には
     
      黄金のパゴダ!
     
     頂上から見るマンダレイの街。
     

     このマンダレイの丘は「サンセット・ポイント」だそうで
     だんだんと外人団体客が続々やってくる。
     日本人団体もやってくる。

     太陽が沈むと、すぐに暗くなるので、「ひとり」のワタシは
     山道をひとりで歩くのは不安なので、夕陽も見ずに下山した。

     だが、王宮のお堀の夕映えはキレイだった。
      
     
     
      

    
         
          

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