徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーミャンマー・マンダレイ徘徊 その2-

2012年01月07日 | インドシナ3国
12月30日(金)
  今日は昨日とは反対方向を徘徊しようと
  朝食後、市場(マーケット)を覗いたり、パゴダを覗いたり
  一日中 徘徊しようとした。

    まず、近所のマーケットから・・・

      
      マーケットだ。

      
      トウガラシにも色々ある。

   マーケットでは面白い店を見つけた。
     
     トラックなどの古タイヤでいろいろな雑貨を作ったものを
     売っている店だ。
     まあサンダルはあたりまえだが・・・・
     
     古タイヤで作ったバケツはどうだ!(笑)

      
     子どもの尼僧さんたちが托鉢している。

     徘徊していたら
     
     モスクがあったので行くと子どもたちが駆けだして出て行った。
     
      マドラサ(学校)だった。 丁度、お昼で下校時だったのだ。
 
     このモスクの近所にもパゴダがあった。
     観光的なパゴダではないので、誰もいない。
     
     
      
     生存証明写真
     パゴダでは子どもがビー玉をして遊んでいた。
     

     そこから
     
     こんな通りを徘徊していると
     
      象が歩いて来た。
 
      お、なんだ、なんだ !

     
     結婚式の花嫁・花婿が乗る象だ!
     
   花嫁・花婿を宴会場まで乗せて、仕事を終えて戻ってきたところだった。

   「象の宅配会社」(?)の人(象使い)が象の飾りを取り
     
    トラックに積んでいた砂糖キビなどをボンボン投げると
     
      見物している子どもたちがそれを手に取って象に与える。
      象使いのオジサンは子どもたちに対して
      「危ないから、あまり近づくな!」とかは 一言も言わない。
     
     この子などは、象だけが砂糖キビを食べて、
     「俺も食べたいな~~~」とうらめしげ。(笑)

     その象の所から少し行くと
     
     キンキラキンな飾りの仮設テントのようなものがあった。
     
     入口には、こんな像が置いてあるので、これは結婚式だなと分かる。
     
     中に入ると
     
     披露宴はまだらしく、まだ閑散としている。
     
     でも、早めに行って、こんな感じで待っている人もいる。
     
     入口では「生演奏」で「生歌」。ボリュームいっぱい!(笑)
     
     ああ、今日もいいものを見たな~~~。

     結婚式のめでたい日に、善行を行うと「家内安全」と「平安」を
     得られるというのであろう。

     
      棒の上に「ポチ袋」をくくりつけ、それを取った子どもにあげる
      ゲームなどしている。

      会場の近所の子供たちが集まって来て挑戦する。

      この棒はツルツルした棒で、なかなか「ポチ袋」まで届かない。

     
     何度もトライしているうちに子どもたちにも団結心が出てくる。
     肩車する者、尻を押す者などの役割分担ができる。

     いいな~~~、この風景。

     大人たちもニコニコしながら見ている。
     
     
     
      
     
       

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