徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーミャンマーのタナカな人々ー

2012年01月11日 | インドシナ3国
ミャンマーで、まず驚くのは
       
       
       この顔に塗った化粧だ。

        これを「タナカ」と言う。

      「田中」じゃない、「タナカ」だ。(笑)

  柑橘系の木の幹をすって顔に塗るのだ。
  その木は市場(マーケット)やお寺のお土産屋でも売っているし
  木ではなく、クリーム状にしたものも売っている。
 
   色は白っぽいものから肌色に近いものまである。

   なぜ塗るか?

  塗ると清涼感があり、汗も吸うし、日焼け止めにもなるのだそうだ。

     
      再度、登場してもらうが、おめでたい席に出席でも「タナカ」だ。

     
      
     子どもにも、「今日は暑くなるからね」ということで塗る。
     「タナカ」は女性だけが塗るのではない、
      男性でも塗っている。

      コテコテに塗っている人がいたので、写真を撮ろうとしたら
      断られた。(笑)

      
      
      学校に行くときも「タナカ」だ。
       
      薄く塗って目立たないようにしている人もいる。
      
      「アジャ・コング」じゃない。「タナカ」だ。(笑)
      
      屋台のパーン屋のおばちゃんも「タナカ」だ。

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