徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年3月19日、火曜日、晴れ)

2024年03月20日 | 日記

  今日の天気は下り坂の予報だった。朝の相模湾にも雲が広がり今日は雨が降るかと思ったが降りそうもない。ただ寒い。想定外の寒さだ。午前中、防寒対策をしっかりしてラジオで高校野球を聴きながらベランダで正月に門松にした竹の処分をすることにした。春の高校野球の実況放送のアナウンサーはまだ感を取り戻せないのか、野球に興味のない人が聴いたら理解に苦しむ実況も多々あって面白い。「打った〜!ライトです。大きい大きい。ライト前進して取りました」。オイオイオイ!しれ~として実況するなって!(笑)。「バッターボックスに打者が入りました。長く持ってます」って、何を長く持ってんだよ?バットをでしょっ!「応援団席では赤いそろいのシャツで応援しております」と。ところがその応援団には青のシャツを着た集団もいたようで。「先ほど赤と申しましたが青もおります」だって!実況のアナウンサーがもうゾーンに入っちゃって、いいたい放題。困ったもんだ。(笑)。竹はノコギリで短く切断して、それをナタで割ってゴミ袋に入れて捨てられるようにする。2時間ほど働いた。昼寝後はまたテレビで高校野球を観て、午後4時から散歩に出かけた。壁画の邸宅の入口に今日は「書」が飾ってあった。ここの家主さんはもともと書道の先生のようで、以前は生徒さんを募集していた。何流というのだろう?「星花火」と書いてある。近年は同好の士とコラボして「ヨガ」や「喫茶店」や「野菜販売」もおこなっているようだ。「野菜販売」は「みるだけタダ」と書いた札を出しているのだが、邸宅に入らなければ観られないので二の足を踏んでいる。高いかどうかの値段が分からないしね。外に出して無人販売にすれば買うかもしれないのにな〜。徘徊から戻ると大相撲は丁度、全勝の尊富士と1敗の大の里の戦いだった。大の里の強引な寄りをかわして尊富士が全勝を守った。明日からは大関戦が組まれるのだそうだ。平幕の新入幕の力士に優勝させることは許さんということでしょうかね?同門の尊富士の後は熱海富士だ。土俵の俵に足一本残して勝った。薄氷の1勝だ。観ている方もヒヤヒヤするぜ。「しっかり前に出て前まわしを取って寄り切りで勝たなきゃだめだ。引いて勝っちゃ駄目だ!」とテレビに向かって熱海富士に説教をする(笑)。夜は今夜も水泳のオリンピック選考会を観る。女子で高校生がオリンピック標準記録を突破し内定を勝ち取る。高校生が大したもんだ。子供の頃からやっているからかね〜。オリンピックでも頑張ってもらいたい。一人暮らしなのでテレビに声援を送っても家族から文句を言われることもないし、テレビはワタシに口答えもしない。今や、唯一の友達だ。(笑)。

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