徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和5年10月31日、火曜日、曇り)

2023年11月01日 | 日記

  シャープのテレビ、アクオスはインターネットにも繋げられるのでテレビでYoutubeを観ることができたのだが

    

   昨日からYoutubeの画面が出るのだが、その次の画面が出てこなくなった。つまり「固まった」状態だ。試しに30分くらい待ったが全然画面が変わらない。ネットで改善方法を調べたが分からない。しょうがないのでこれからYoutubeを観る時はタブレットで観るしかない。

  午前中は参議院での予算委員会の模様をテレビで観る。一番目の質問者は「仕分け刺客人」の立憲民主党の蓮舫議員だ。この人は相手の弱みに付け込むのがとてもうまいので、野次馬としては面白く観ていられる。

    

    その激しい突っ込みのなかでも、自分の番に来ない時の河野デジ相は得意の質問書を読んで勉強している風を装い「朝寝」だ。いつものようにページがめくられない。(笑)自分への質問近くになると秘書官に答弁書を渡され答弁に立つ。

    

   ところが、質問に答える箇所がどこに書いてあるのか探すのに時間がかかり「少々お待ちください」と言う始末だ。蓮舫議員から「待ちますよ」と言われてニコッと笑ったりする。悪びれないのがすごい。ある政治評論家は「三世議員は使い者にならない。人気や親からの地盤だけで安穏として議員になっている」と言っていたが、河野さんも三世議員だからな~~。まるで事務方の示した答弁書を棒読みし、まるでこどもの使い走りしているようなこども少子化対策の加藤大臣も三世だ。今回の内閣改造で3人くらいは辞めざるを得ない状況になるだろうと言われていたが、先日の外務副大臣に続き今日は柿沢法務副大臣が辞表を提出し国会にも出席しないことで午後から国会が空転した。

     

   「国会中継」が始まるまで「小笠原 父島の海」というフィーリング映像が流された。珍しい魚が泳ぎまわる。スマホで撮影し検索して魚の名前を調べるのも面白い。これは「オビシメ」と言うんだそうだ。なるほど。

 国会が再開されそうもないので昼寝をする。目覚めたら国会が再開されていたが自民党議員の質問なので散歩に出る。今日は曇り空なので「日向ぼっこ」に岸壁には行かない。久しぶりの散歩だ。

     

    書道やらヨガやら日を限っての茶店などを行っている邸宅の壁に壁画が描かれていた。まだ完成ではなく、今後の予定などが掲示板に書かれていた。見に来たいがその日はワタシは日本にはいない。やはり曇り空の夕方は冷える。帰路、熱海市内に向かって自家製の雨を降らせてやった。もっとも、元気がないのですぐ下の崖に落ちて行っただけだけれど・・・。

  カミサンからのSMSで「今日、バリ島からの絵葉書が届いた」と連絡があった。ポストに投函してから(ポストと言っても係員が常駐している簡易郵便局みたいなところで切手も販売している)15日間もかかっている。船便ではないエアメールでだ。マンションの8階の小学二年生の女の子にも絵葉書を出したが先日「届いた?」と訊いたら「まだ」と言っていたが、今日あたりは届いているだろう。メールでは瞬時に着く。郵便物のEMSはどんなに遠い外国からでも1週間くらいで着く。だからエアメールのハガキなら何日間で着くか?興味があるところだったのだ。ちなみに、船便だと日本からインドのニューデリーまで3ヶ月は掛る。コロナ禍の時期には日本郵便はEMSは受け付けるがエアメールは受け付けないという方針を取り、郵便物は船便だけの受付に決めたのだった。だから、クリスマスや正月用のエアメールのグリーティングカードは国際郵便局から返送されて、高いお金を出してEMSでグリーティングカードを送るか船便で送らざるを得なかったのだ。で、逆に海外からエアメールで送られてくるものについては配達されるから、一体どうなってんの?と、よく訳が分からない。規制緩和された去年も同様だった。今年はどうなんだろう?

  今夜も野球の日本シリーズを観ながら晩酌だが、最後まで観なかった。どっちが勝ったのだろうかね~~?


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