徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和3年1月18日、月曜日、晴れ)

2021年01月19日 | 日記
   去年の今日は静岡市に行ってバルセロナ展を見たりしたのだが、
   今年はコロナ禍で引き籠りの日々だ。
   熱海市でも連日コロナ感染者が出ている。
   熱海梅園の入場者は去年の一割にも満たないそうだ。
   引き籠りで一日一膳ならぬ三日で一膳と
      
      竹で箸を作った。
      箸が二膳並んでいるが、下の箸は数年前に作った箸で毎日使っているが飴色になって愛着がある。
      上の箸は今日出来上がったばかりだ。
   この新しい箸に工芸漆で色を塗る。
      
      何度も重ね塗りして、こんな感じに出来上がった。
      苦節三日、もっとも、午前中に1時間から2時間作業しただけだが、
      何しろ小刀で削る手作り作品だかんね。(笑)
      愛着が沸かずしてなにが沸く?

    三時半過ぎに徘徊に出た。
    途中で30歳台くらいの女性がスマホを縦にしたり横にしたりして首をかしげていた。
    「なにかお困りですか?」と実にワタシからぬ丁寧な言葉で声を掛けた。
    人一人通らない道で「よよっ、姉ちゃん、なんか困ってんのかい?」などと声を掛けてはいけない。
    女性は「サンダンスリゾート・ホテルに行きたいんですが」と。
    あ~~あ、完全に道を間違えている。
    簡保の宿までバスで来てしまったようだ。
    親切に道を教えてやった。
    一日一善!

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