徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和3年1月7日、木曜日、晴れ強風)

2021年01月08日 | 日記
   晴れだが
          
          風が強く海には白波が立ち漁に出る船もない。
    枯葉が部屋の前に舞い込み、二度ほど掃除をしたが無駄だった。
    こんな日は「引きこもり」と。
    一日中、「お絵かき」をした。

          
          午後、ガースー総理が「緊急事態宣言」を発令し午後6時から記者会見。
          尾身さんは昨日まで「緊急事態を発令しても1ヶ月やそこらでステージIIIまで下げるのは
          至難なことだ」とか言ってたのが今日は早くも「頑張れば1ヶ月で下げることも可能だ」と。

          頑張るのはワタシたちなんですね?

      今日、東京では2447人の過去最高の感染者を記録。
      熱海でも4名の感染者。どなたもお正月の三が日に発症した人だ。

   そうそう、今朝、ベッドの中で奥田英朗の『町長選挙』を読んだが、そのなかの「アンポンマン」の章の
   主人公の「アンポンマン」は効率を最優先にして無意味なことに労力を使わない、ネクタイも締めず
   TシャツでIT長者に成り上がった人物で本名は安保貴明だ。
   おやおや誰かと似ているな~~と思ったら、ほら、「ホリエモン」だよね。
   名前も貴の字を主人公に付けたりして、皮肉たっぷりの「章」だった。
   実在の人物、そう「ホリエモン」 堀江貴文と似ていておやおやと思っていたら
   「ホリエモン」を皮肉った章だった。
   

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