徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成27年4月23日、木曜日、快晴)昼の部-2

2015年04月24日 | 日記
     昼飯を食べた後に、今度は城ヶ崎自然研究路を歩く。
     ピクニカルコースは観光客も多いが、こちらは山道なので、
     ほとんど人と出会わないし、アップダウンが多いので素人向きではない。
     スタートすると日蓮宗の「蓮着寺」がある。
     鎌倉時代に日蓮上人がここまで流されて俎板岩という岩の上で
     救助されたのでここに寺が建立されたのだそうな。
         
         「ぼけ除け地蔵尊」があったので、お参りした。(笑)
    この蓮着寺の境内から
         
         自然研究路が始まる。
    しばらく歩くと
         
         こんな標識があるが、今日は「世界平和」の祈願はゴメンして
         左手を進む。(笑)
         
         
         
         ここにも釣人がいる。あぶね~~な~~~。落ちるなよ~~!
         
         「ばったり」だって。でもだれにも「ばったり」会わない。
         
         
          こんな岩もあれば
         
         滝もある。
         
         二つ目の吊り橋。
     この吊り橋から引き返し
         
         伊豆高原駅へ向かう。
         
         対島川沿いに散歩コースが作られている。
         
         ハマヒヨドリが俺を見つめる。(笑)
         
         案内板に従って伊豆高原駅に到着。
       城ヶ崎駅から歩いて丁度5時間12キロの徘徊だった。
    ワタシの場合、徘徊はこれで終わりではない。(笑)
    来宮駅からマンションまで、坂道を登って行かなければならない。
    でも日々の徘徊で鍛えた足は少しも疲れを知らず、
    すぐに風呂に入り
          
          今夜は筍とチキンのミートボールを作り、
          ついでにナスの素揚げとメンマと・・・・
          み~~んな酒のつまみだ~~~!(笑)
          ビールが美味い!
          
     

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成27年4月23日、木曜日、快晴)昼の部-1

2015年04月24日 | 日記
   来宮発10時37分の電車で城ケ崎海岸駅に向かった。
   たった40分くらいで城ケ崎海岸駅着いた。
       
       まあ、早い話が、今日、歩いた地図だ。
    4000年前、大室山の火山噴火で流れ出た溶岩が海に流れ込み
    リアス式状になった溶岩海岸で、景観が良い。
    スタートは
        
        富戸漁港を眼下に見て
        
        整備されたピクニカル・コースを歩けばよい。
        
        ボラの見張り小屋だそうだ。昔はたくさんボラが獲れたららしい。
        
        海辺は石だらけなのだが、長年の波により丸い石が多い。
        
        溶岩が海まで流れたんだな~~~~~。
        
         生存証明写真
         棒の先にスマホをセットした「自撮り」などはしない。(笑)
        
        
        ポカポカ陽気なので、鳥も、これなんの鳥?
        
         トカゲも、ヘビもって、ヘビは目の前を横切ったので
         写真に撮ることができなかった。
        
        城が崎海岸には2つ吊り橋がある。
            
            門脇灯台。灯台は中に入り上まで昇ることができる。
            岩場の先に釣人がいる。
      ここまで歩くと、このピクニカルコースの終点だ。
         
         公園のレストランで
         
         一番安い 「なめこおろしそば」800円
      城が崎駅から歩いて2時間だった。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成27年4月23日、木曜日、快晴)朝の部

2015年04月24日 | 日記
   今朝も朝4時半に起きた。
       
       午前5時11分に太陽が顔を出した。
       
       今日も美しい太陽だ。
     空を見ていると、午前5時20分頃に熱海上空を飛行機雲を残して
     去って行く飛行機があったので、
     ネットで熱海上空の航空路を通過中の飛行機を探したら
     ロサンゼルス発上海行きの中国貨物航空の飛行機だった。
     羽田からの早朝便は午前6時からなので、この時間帯に
     熱海上空の航空路を通過するのはだいたい
     米国発のアジア便だ。
     最近、この飛行情報をネットで見ることができる
     Flightradar24というサイトにはまっている。

  さて、今朝の徘徊は天気もよいので、いつものコースとは逆に
  梅園・来宮神社・熱海市内コースに変更して出かけた。
       
       お賽銭を持っていないので、なにも神様に要望・お願いせずに
       参拝した。
   徘徊していると、狭い階段があったので下った。
       
       下から見ると結構な坂の階段だ。
    階段を下りて路地から出ると
       
       大湯・日航亭という老舗の旅館に出た。
       徳川家康がここの温泉に2回も入ったといういわれがある。
      この家康さん、よほどこの温泉が気にいったと見えて、
      大阪城のお友達のために、ここの温泉を船で大阪まで送ったとさ。
       
       熱海の温泉水の成分はだいたいみな同じなので
       わがマンションの効能も、これと同じだ。
     最近、手足が冷えるワタシには、やはり熱海の温泉がいいんだな~~。
       
       湯前神社にもお参りし、神社の前の
       
       温泉で手を温め、
     ワッセ・ワッセとまた坂道を昇って戻って来ると
       
       カラスが石垣の階段を上がっていた。 
  
    今日はこれから朝風呂に入り、朝飯を食べれば、
    今日一日はもう終わったようなもんだ。
    だが、今日はお天気が良いので、リアス式海岸で景観がよい
    城が崎に行こうと突然決めた。      
   

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