徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーミャンマーの自動車ー

2012年01月11日 | インドシナ3国
ミャンマーを旅していると、行き交う車に懐かしさを覚える。

        
        東海バスだ。
        これなどは「新しい」バスの範疇に入る。(笑)
        JRバスも走っている。

       ワタシがマンダレイで道路を横切ろうとした時に止まってくれた
       バスは埼玉交通の観光バスで、乗客は日本人の団体だった!(笑)
    
       日本の中古車がミャンマーでは普通に走っている。
       
      「仁愛高校」のバレー部のバスだ。
       
       乗っているのは学生さんだった!
       
       「お~~い、試合勝ったか?」と声を掛けたくなるが
        ここはバガンで、学生さんはバレー部じゃない。(笑)

       バガンの空港の駐車場では
       
        結婚式場の迎賓館のミニ・バスが
       
        到着便の客を待つ

       
        ヤンゴンの街を走る「日産自動車株式会社」と書かれた車

       
       東横化学のトラック

       
       生協のトラックも走っている(笑)

       
       これはスゴイ! 網走バスだ!
       ♬ は~~るばる来たぜ、ミャンマ~~ ♬

       
       冷凍車も走っているし、
       最近は塗装しなおして少なくなったが、浅草交通のタクシーも
       「タクシー」として走っている。

       ヤンゴン郊外では
       
       とてつもなく古いバスが現役で活躍している。
       「Hino」と書かれている。
       日野自動車のバス年鑑で調べても分からなかった。
       型はフォルクスワーゲンっぽい型だ。
       もう窓ガラスもないが走っている。

       走っているのは日本車だけではない。

       これなんかすごいよ~~~っ!
       
       耕運機のエンジンを付けたトラック! 
       エンジンはどこ製か分からないが、車体は中国雲南省。
       雲南省からトコトコやって来たのかね~~~~。

       いや~~楽しいな~~~~~。      
       
       
       

       

        
        

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーミャンマーのタナカな人々ー

2012年01月11日 | インドシナ3国
ミャンマーで、まず驚くのは
       
       
       この顔に塗った化粧だ。

        これを「タナカ」と言う。

      「田中」じゃない、「タナカ」だ。(笑)

  柑橘系の木の幹をすって顔に塗るのだ。
  その木は市場(マーケット)やお寺のお土産屋でも売っているし
  木ではなく、クリーム状にしたものも売っている。
 
   色は白っぽいものから肌色に近いものまである。

   なぜ塗るか?

  塗ると清涼感があり、汗も吸うし、日焼け止めにもなるのだそうだ。

     
      再度、登場してもらうが、おめでたい席に出席でも「タナカ」だ。

     
      
     子どもにも、「今日は暑くなるからね」ということで塗る。
     「タナカ」は女性だけが塗るのではない、
      男性でも塗っている。

      コテコテに塗っている人がいたので、写真を撮ろうとしたら
      断られた。(笑)

      
      
      学校に行くときも「タナカ」だ。
       
      薄く塗って目立たないようにしている人もいる。
      
      「アジャ・コング」じゃない。「タナカ」だ。(笑)
      
      屋台のパーン屋のおばちゃんも「タナカ」だ。

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