湖畔にあるカフェ 日々の記録

休眠中だったブログを 日々の記録用にしました

ウブド 三階建て

2014-02-02 12:45:18 | Weblog

駄菓子屋のような雑貨店。
繁華街を抜け 住宅街に入ると このような店を
数百メートルに一軒くらいみかけます。
お手頃なスナック菓子 ジュースなどが並んでます。

湖畔へ戻ってから一週間程経ち
いまだ忘れられない常夏のバリ島旅日記です。

ビーチサンダル履きで 汗をかきながら過した毎日
氷点下10℃の今からは リアルに想像できなくなってきました。

写真を撮り溜めてきたので 少しずつご紹介します。




2つめの滞在先だったウブド。
伝統的な暮らしが今も息づいている町は
朝晩 地と壁の祭壇にお供え物をし 背筋をすんなりと伸ばし
手を合わせる女性の姿が 印象的な場所です。

夕方に 集落の人100名程が家族総出で正装をし お供え物を入れた
蓋付のかごを持って 寺院へ向かい歩く姿を幾度も見掛けました。




神々と一緒に暮らすウブドの人達。
今回訪れた場所の中で 一番想像していた
バリらしい伝統を感じる町でした。

主な産業は「工芸」「観光」と「農業」がメインと見受けられます。

10年程前に訪れた時は ウブド市場、アートマーケット周辺は
いくつかのブティックのようなショップがあり
砂利道で 子供達がその辺りを自由に歩き回っていた記憶があります。
今回訪れてみると 観光客向けのショップは隙間なく 連なりひしめきあい
舗装されたメイン通りには ズラーとお店が並び 交通渋滞もありました。

定価のない買物は 常に値段交渉というハードルがあり
日本のように 嘘偽りのないひとつの値段の付いた商品を買う習慣の私達には
少々 馴染めず 数日そんな事ばかり続き疲弊してしまいます。
そう 面倒になるのです。

タクシー、ベモ、市場や値段の付いていない店での買物、車のチャーターなど
頭を悩ます交渉が つきものなのは言う迄もありません。

まあ これがそこでの常識なので 仕方がないのですね。
現地通貨と外貨の格差が こんな現象を生むのでしょう。


喉が渇いたら 新鮮なヤングココナッツジュース。
カフェの店先にゴロンゴロンと転がっているのを穴をあけてくれます。
味は すっきりしたポカリスエットみたいな感じ。

ウブドでのホテルは 現地人経営のなんと三階建てのホテルでした。
町中でこの高さはとても珍しく チェックイン時「どの階がいい?」と聞かれて
思わず一番上の階にしてもらいました。もちろん階段のみです。
夕暮れは 空が広く夕焼けがきれいで ガムランの音色が聴こえ
外にあるソファでいつもくつろいでいました。

もう一軒 ホテル近くの「ブラックビーチ」という
イタリアンレストランも三階建てでした。

四方壁のない造りで 景色がよく
味もとっても美味しい人気のレストランです。


ロータス。


つづく


Thank you!








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