アンサンブルofトウキョウ 第91回定期演奏会
7月22日 19時開演
紀尾井ホール
曲目 モーツアルト 5つのディヴェルティメントより第4番 変ロ長調
j・イベール 5つの小品
j・フランセ ディヴェルティスマン
I・ストラヴィンスキー 兵士の物語
第一部
第二部
指揮 金 昌国
出演 ヴァイオリン:小林美恵
クラリネット:山本正治
コントラバス:永島義男
バスーン:水谷上総
トランペット:神代 修
トロンボーン:吉川武典
パーカッション:藤本隆文
語り:西村恵一
今日の曲目は、モーツアルト以外は全て現代曲です。
そして、始めの三曲は解説によると(トリオ・ダンシュ)という編成の為の曲だ
そうです。
トリオ・ダンシュとはリード楽器による三重奏という意味を持つ言葉です。
葦を乾かして作ったリードを発音体とする木管楽器、オーボエ、クラリネット、
ファゴットによる三重奏。これは廿世紀に入ってからのやり方だそうです。
聴いてみると、やはりモーツアルトは格別に思いました。
イベールの曲は、何だかやたらと速く音が動き気持ちが入らない内に終わってし
まったという感じでした。
フランセの曲の方が変化があり、楽しく聴けましたね。
それにしても、何時も思うのですが、現代の曲は演奏者にとって大変だろうなと
いう事です。
難解な曲想の中に入るということ、どう解釈するかということ。どちらも楽団員
にとっては苦労が多いのでは?
ソロのかたは、それなりに自分で選ぶ事が出来るのですから。
組曲「兵士の物語」は、私がここの会員になってから初めての試みでした。
原作は、ロシアの民話をもとにしてフランス語で書かれた、兵士ジョセフと悪魔
の物語です。
ヴァイオリン、コントラバス、ファゴット、クラリネット、コルネット、トロン
ボーン、打楽器を加えた七重奏。変わってます!
私は小林美恵さんのファンなので、中でもヴァイオリンに集中。
さすがに熱演です。下手に弾くのもうまい!笑いが起きました。
語りの方は、黒の独特の衣装。「歩いた歩いた・・・」ではじまり、休暇を貰っ
て故郷の母や恋人に会いに行く様子を熱演していました。
でも、申し訳ないんですが、途中眠くなって一回だけ(ホント)コキッと頭が前
に。右隣の方はすっかりお休みでした。
静かな曲でもないんですがね~~~すみません
7月22日 19時開演
紀尾井ホール
曲目 モーツアルト 5つのディヴェルティメントより第4番 変ロ長調
j・イベール 5つの小品
j・フランセ ディヴェルティスマン
I・ストラヴィンスキー 兵士の物語
第一部
第二部
指揮 金 昌国
出演 ヴァイオリン:小林美恵
クラリネット:山本正治
コントラバス:永島義男
バスーン:水谷上総
トランペット:神代 修
トロンボーン:吉川武典
パーカッション:藤本隆文
語り:西村恵一
今日の曲目は、モーツアルト以外は全て現代曲です。
そして、始めの三曲は解説によると(トリオ・ダンシュ)という編成の為の曲だ
そうです。
トリオ・ダンシュとはリード楽器による三重奏という意味を持つ言葉です。
葦を乾かして作ったリードを発音体とする木管楽器、オーボエ、クラリネット、
ファゴットによる三重奏。これは廿世紀に入ってからのやり方だそうです。
聴いてみると、やはりモーツアルトは格別に思いました。
イベールの曲は、何だかやたらと速く音が動き気持ちが入らない内に終わってし
まったという感じでした。
フランセの曲の方が変化があり、楽しく聴けましたね。
それにしても、何時も思うのですが、現代の曲は演奏者にとって大変だろうなと
いう事です。
難解な曲想の中に入るということ、どう解釈するかということ。どちらも楽団員
にとっては苦労が多いのでは?
ソロのかたは、それなりに自分で選ぶ事が出来るのですから。
組曲「兵士の物語」は、私がここの会員になってから初めての試みでした。
原作は、ロシアの民話をもとにしてフランス語で書かれた、兵士ジョセフと悪魔
の物語です。
ヴァイオリン、コントラバス、ファゴット、クラリネット、コルネット、トロン
ボーン、打楽器を加えた七重奏。変わってます!
私は小林美恵さんのファンなので、中でもヴァイオリンに集中。
さすがに熱演です。下手に弾くのもうまい!笑いが起きました。
語りの方は、黒の独特の衣装。「歩いた歩いた・・・」ではじまり、休暇を貰っ
て故郷の母や恋人に会いに行く様子を熱演していました。
でも、申し訳ないんですが、途中眠くなって一回だけ(ホント)コキッと頭が前
に。右隣の方はすっかりお休みでした。
静かな曲でもないんですがね~~~すみません
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