そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

奇想の王国(だまし絵展)

2009-08-13 11:38:26 | Weblog
8月12日

今朝は歩きでなく、自転車で開通した道路がどうなってるのか探索しに行く。
6時、まだ車も少なく気持ちがいい。

自動車道の横に赤く色づけられた道を走ってみる。
ここは児童優先となっている。でも車も走っていいのだ。
赤い色は、スピードが出なくしてある為のようだ。試しに走ったらガクンとスピードが落ちた。

車道を渡って、江戸川方面へでて又戻る。
違う道を行くと、行き止まりだ。あちこちに道が出来てややこしい。
私と同じような探索がたのオジサマと「これってわけが分かりませんね?」と話し合う。
「暫定で、6年後には高速が出来るんだそうだよ。その頃は俺は死んでるよ!」
と、朝から笑い合う。笑っていいのか?

11時に友人達と待ち合わせて渋谷のブンカムラへ行く。
「奇想の王国 だまし絵展」を観るためだ。
私達は、もう長いこと夏休みと縁のない暮らしをしてる。
なので、忘れていた!混むって事を。

チケット売り場は長い列。
子供が断然多い。
三人の中で一番若いMさんがサッサと並んでくれて、高齢(?)の二人は入り口で待つ事に。何時も気を使ってもらってるのだ。

中に入ると、それでも子供が多いせいかわり合い観やすく、大体全部観られた。

トリックアートは那須高原で入った事がある。
結構面白かった事を覚えているが、また観ようとは思わなかった。

今回のは本格的絵画になっていて、本当に良く考えないとどこがだまし絵なのか分からないのもある。

パウルス・ロイの「三重肖像画」は1603年作の作品だが、実にうまく出来ている。これの所蔵先はプラハ城となっている。
プラハ城は先年見学したが、あの時在ったのか覚えがない。
覚えがないはずだ、あの時プラハ城は外からの見学しか許されなかったのだ。
書いてるうちに思い出した。記憶は実にあいまいだ。

ルネ・マグリットの絵が7.8点もあった。
この人の絵は、何時も不思議だ!
なのに何故か心惹かれる。
国立近代美術館のマグリットの絵が好きなのだ。

予想に反して、結構楽しめた。
はじめは、お喋りと食事に魅力を感じ、OKしたので展覧会はどうでもよかったのだ。ごめんなさい!

渋谷はいつ来ても人が多い。眩暈がしそう。
でも、何度か来てるのでいつの間にか覚えてきたようだ。
二人に比べると、であるが・・・

それにしても、渋谷は若者天国の町!

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2 コメント

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行動力に脱帽 (ゆっこば)
2009-08-15 11:46:49
嵐のようなお盆休みが去ってようやく日常の静けさが戻って来ました。ふぅ~疲れた。
それにしてもヤナコさんの好奇心と行動力には感心します。若さの源ですね、見習わねば┄
ベランダの夕化粧(おしろいばな)が盛りです道端に野放図に咲くのと違って可愛らしさに品さえ感じます。褒めすぎかな~。
又楽しいブログ期待してます。
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嵐が去ったの? (ヤナコ)
2009-08-15 17:39:08
お疲れさまでした~~~
来て嬉し、帰って嬉し嵐去り、ですね。
オシロイバナって本当にそうね、道端に咲いてると邪魔なくらいなのに、家に咲くと何故か可愛いの。
オシロイバナを夕化粧というのは知らなかったわ!
ありがとう、一つ知識が増えました。
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