最近観た映画で一番能天気だなあと思った映画はアメリカ映画「幸せの教室」。
トム・ハンクス監督・主演、ジュリア・ロバーツ
大きなスーパーの優秀賞を何度も貰うぐらいの社員だった主人公がある日突然首になる。
「君は大学を出てないから」と言う理由で・・・
そして、彼の奮闘が始まる。
アメリカの大学は出るのは大変だけど、入るのは簡単というだけあって、中年の彼はいとも簡
単に地元の大学に入学。経済学とスピーチの講座を選択。
大学にこんな講義があるの?というぐらいお座なりの講師がジュリア・ロバーツだ。
やる気まるでなし、いい加減な授業。これが大学?
日本の大学だって今や似たり寄ったりかもしれない。
真面目なオジサンのハッピーなハートフルコメデイだった。
ジュリア・ロバーツは好きな女優さん。その歩く姿、後ろ足の綺麗な事といったら・・・一番の印
象がこれ。
次に観た映画 ベルギー映画「少年と自転車」
この映画は久しぶりに良かった!
父親と暮らしてた少年が、その父親に育児放棄され孤児院に入れられてしまう。
孤児院を抜け出しては、自分の自転車で父親を探す毎日。ある日美容師のサマンサと知り合
う。土・日だけの里親になってもらい、その間に父親を必死で探す。
やっと探した父親に「もう来るな」と言われる少年。
少年を優しく、時に厳しく見守るサマンサとの交流を描く暖かい作品。
監督はダルデンヌ兄弟。
兄弟で来日した際、日本の施設の子の話しを聞きこの映画の着想を得たとのことだ。
もう1本は今日観た映画。
この続きはまた明日。疲れてきたので・・・
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