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私的図書館

本好き人の365日

『不思議を売る男』

2007-07-27 23:34:00 | 本と日常
東海地方もようやく梅雨が明けました。

今日は休日だったので、色々やろうと思っていたのですが(洗濯とか掃除とか…)、買い物ついでに立ち寄った本屋さんで見つけた一冊の本をウカツにも読み始めてしまい、気が付けばこんな時間!(夜の10時!!)

あぁ、何にもできんかった~(苦笑)

読みふけってしまったのはジュラルディン・マコックラン作の*(キラキラ)*『不思議を売る男』*(キラキラ)*という本☆

図書館で女の子が出会ったあやしい男。

何より本を読むことが好きな男は、ちゃかり女の子の家の古道具屋に住み込み(古本もあつかってる)、女の子の母親が苦労して経営するそのお店で働き出します。

来る客来る客に、売り物の家具や道具にまつわるお話を聞かせては、お客はもとより、女の子や女の子の母親までも引きつけてしまう男。

本の国から来たというその男の話は本当なのか?

男の正体は?

不思議な男がお客に語る、という形で綴られた不思議な11編の物語♪
いやいや、本編も合わせると12編の物語♪♪

クーラーをガンガンかけて、男の語る中国の悲恋を読みふけり。

昼飯の焼きソバを作りながら大海原の海賊の音楽に耳を傾け。

ベットに寝転んでトランシルバニアの血も凍る話に夢中になる。

本好きにはたまらない本でした♪

翻訳者の金原瑞人さんオススメの「鉛の兵隊」というお話もよかった☆

父と息子の関係が微妙に描かれていました。
でも私のお気に入りは中国のお皿にまつわる恋のお話し☆☆

300ページちょっとの作品がアッという間でした。

たまの休日、こんな過ごし方もいいかなぁ。

あぁ、洗濯が…
あぁ、掃除が…