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私的図書館

本好き人の365日

カキ氷で夏を知る

2007-07-18 23:59:00 | 本と日常
セミの声がするようになりました。

喫茶店には「氷」と書かれたのぼり。

もう夏なんですね~

カキ氷は宇治金時が好きです☆

イチゴとメロンとレモンと宇治金時をいっぺんにかけた「ミックス」といのが近所の駄菓子屋にあって、子供たちには人気でした。

それにしても人工着色料で色をつけただけなのに、堂々とイチゴだのメロンだの名付けるところがスゴイ。

せめて「メロン風味」とかにした方がいいのでは?

「木目調」はプリント? 本物?
「本革風」は本物の皮なの? 違うの?
「オレンジ味」なのに無果汁ってどういうこと?

う~ん、日本語って難しい。

何だか最近、本物とかニセモノとかが気になって、原材料とか原産地をついついチェックしてしまいます。

安心してウナギが食べたい…

今日買って来た本は
リチャード・ブローティガンの*(キラキラ)*『アメリカの鱒釣り』*(キラキラ)*

田中哲弥の*(キラキラ)*『大久保町の決闘』*(キラキラ)*

ポラディープ・クマール著の*(キラキラ)*『インド式秒算術』*(キラキラ)*

二桁の九九を暗算でこなすインドの子供たちを前にTVで見たことがあったので、インドの計算方法には興味があったんですよね♪

でもよく読んで見ると、決して魔法を使っているわけじゃなくて(当たり前か)、ちゃんと公式を使って計算している。

例えば 25×25=625 という計算。

これ、答えの一の位と十の位は、問題の一の位を掛けるだけ。

つまり 5×5=25

百の位は問題の十の位の一方に1足して、お互いに掛け算する。

つまり (2+1)×2=6

よって答えは 625 。 これ本当。

例えば 93×97=? という計算なら、
 3×7=21
(9+1)×9=90

で答えは 9021 となります。

面白いけれど、ちょっとした発想の転換なんですよね。
日本人でも同じようなことやっている場合があるような気がします。

例えば 19×5 なんて、普通に計算すると面倒だから、 19 を 20 と考えて、あとで 5 引けばいいやと考える。

 20×5-5=95
 19×5=95

この方が暗算しやすいでしょ?
こういうの、職場ではけっこう使っています。
インドの計算方法って、これに似ている感じがしました。(ここまで単純じゃないですけど)

でもこの本、千円以上するんですよ。
おかげで白泉社の月刊『MOE』、「ハリー・ポッター特集」は立ち読みしなければなりませんでした。

もうすぐ最終巻(英語版)が発売されますからね☆

実はまだカキ氷食べていません。

いつ食べようかな?