日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月6日 ゼミ後半

2012-06-06 18:00:00 | 2012年度
ゼミ後半が始まります。


雑談するみんな。


カメラを向けられて照れる泉君。

まずは、「タニタ食堂」です。

この食堂は、健康機器の会社であるタニタが、ヘルシーなメニューで注目を浴びた社員食堂を一般向けに再現した飲食店で、昼食難民と呼ばれるビジネスマンが多い丸の内のオフィスビル内に出店されました。

店内には、サラリーマンがほとんどおらず、主婦の人が多く見られることから班員は、体に良いものをゆっくり食べるというスタイルは、忙しい日々を過ごす丸の内のビジネスマンには受け入れられなかったのでは、と考えました。

それに対して先生は、もともと客は誰でもよく、広告塔の意味合いが強いのでは?
企業イメージをUPさせ、主力商品の売り上げを上げる“アンテナショップ”としての役割を果たしているのではないか、と助言。

そして、そもそもサラリーマン(東京)の昼食事情はどうなっているのかという話しの流れで
「ビジネスパーソンの昼食事情」をゼミ生の親、OBOGの方に調査することに!
皆さん協力しましょう。

次は「渋谷ヒカリエ」についてです。


一店一店が小さいから、とりあえず立ち寄ってみようという人が多いのでは、と堀君。


アーバンコアについて熱弁する泉君。


アーバンコアによってどの線へ繋がったのか絵を描いて解説する先生と真剣に頭を悩ませる(?)矢野さん。

主な課題として...
・アーバンコア(都会の中心的存在)という意味をもっと強調させる。
・繋がることでどういう利便性があったのかもっと書くべき。具体的な策や仕掛けがあるはず。
・足止めの具体的な実証を丹念に調査する。 などが挙げられました。

全体的にどの班も、まだ調査が十分でないという印象を受けました。
引き続き、第三次案までやることになったので、皆さん気合を入れて頑張りましょう。
きっとこの経験は後期のキャプションにも活きてくることと思います!!

文責:荒山夏輝(2012年度4年ゼミ生)
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6月6日 ゼミ前半

2012-06-06 16:10:00 | 2012年度
今週も先週に引き続き、3限連続です。

初めに「昨日の日経」。


3年、菅原さん。
任天堂の新型wiiについての記事について。
ここでは、任天堂ホームページには記事の反論が書かれていたことがわかりました。
後藤先生からは、新聞の意図的なミスリードについてお話がありました。



4年、矢野さん。
日本の出生率低下の記事について。
後藤先生からは、そもそも人口減少がどうしていけないと受け止められてしまうのだろう、日本では事実婚や同性婚に対する理解/支援がどうしてここまで遅れるのだろう、といったお話がありました。

つづいて、本日のメインテーマであるキャプション2次案について。


まずは2次案をみんなで読み合い、その後意見交換が行われました。

6班 東急プラザ
「表参道原宿」という名前の謎を探るため周辺の建物の名前に表参道、原宿のどちらが使われているかを調査が行われました。


店名の分布が示された地図をたよりに、その謎を探りました。

その後は、
1班 フリーペーパー専門店
5班 都電荒川線
4班 ALTA横の青果店
と続いていきました。

後藤先生からは、調査はデータを収集し、データをつくることであり、印象で語るのでは駄目と指摘されました。
また4班の調査が進んでいるので、4班をモデルにしていくことになりました。

ここで前半終了です。

文責:益田佑利絵(2012年度3年ゼミ生)
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