日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月29日 ゼミ前半

2013-05-29 15:02:00 | 2013年度
今週もゼミが始まりました。
まずは「昨日の日経」からスタートです。

発表者の金丸さん、鹿郷さんともに「大学生、親にべったり」という記事を取り上げました。

大学1~4年生を対象にベネッセ教育研究開発センターが行った調査で、親離れのできない大学生が増加していることがわかったという内容です。

金丸さんは、この調査に対し対象が4年生大学と、選択肢が広いのではないかと指摘。
やりたいことが明確な専門学生や高校生に同じ質問したら結果が変わってくるのではないかとコメントしました。

鹿郷さんは、現在の学生は受身な人が多く、企業はそのような消極的な人材は求めていないのではないかとコメントしました。また、学生はもっと自主性を身につけるべきだと述べていました。


ここで先生から述べられたのは論点のずれに関してです。
記者はミスリーディングをしており、それを見抜かなければならない。
批判的な読み方をすることも必要だと学びました。


そして「昨日の日経」が終わったあとは、6月1日に行われる510日のゼミ会に関しての話し合いが行われました。


イベント班での考えを述べる幹事の吉田君。
卒業生の方に楽しんでいただけるようなイベントを準備していると報告しました。

しかし先生からは、「過剰な演出は必要ない。」とのお言葉。
何より大切なことは人数を多く集めることではなく、卒業生が数年に1回でも戻ってこられる場所があるということだとおっしゃっていました。


3年生谷崎君からは今までにどんなゼミ会が行われていたのかという質問。
過去のゼミ会(後藤先生の家で行われたホームパーティや職業別に分かれての懇親会など)についてのお話を聞かせていただき、イベント班としてはとても参考になりました。

そして「今回の510日では今イベント班が考えていることを時間配分をうまくやって実践してください」とのお言葉を先生から頂いたところでゼミ会の話し合いは終了。

そして6月から始まる東京探検団の参加者の調整に入りました。


「随分とばらつきがありますね。」と先生から一言。
まだ自分の名前を記入していなかった人が数名いたため、ここで一旦休み時間に突入。
続きは後半です。

文責:広木彩夏(2013年度4年ゼミ生)

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