社民党って、福島瑞穂党首、1人になっちゃったんですって。どうしてそんなことになったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、2013年に刊行された書籍『そして誰もいなくなった』――公開霊言 社民党 福島瑞穂党首へのレクイエム(幸福実現党刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。
まえがき
「そして誰もいなくなった」――社民党にとっては切実なテーマだろう。そして「救いに到る門」だと思って、「滅びに到る門」に殺到している人々にとっても、「生命の門」を探すのは難しかろう。
「強い国よりやさしい社会」――標語としては、いかにも耳触りがよい。かつての鳩山由紀夫民主党政権の「コンクリートから人へ」のような手ざわり感と響きがある。
しかし、「地獄への道は善意で舗装されている。」というイタリアのことわざもある。本書で語られた社民党党首 福島瑞穂氏の守護霊の言葉の中に、左翼リベラリズム全体へのレクイエム(鎮魂歌)の響きを感じとるのは私一人ではあるまい。
左翼の何が間違っているのか。左翼に票を投じると、なぜ国が滅びるのか。本書を一読することで、あざやかにその答えが浮かび上がってくることだろう。
あとがき
思想の間違いは殺人罪より重い。伝播することで多くの人々の人生を狂わせてしまうからである。
国家権力の破壊を目指す左翼リベラリズム、あるいは社会民主主義が、その本質において、マルクス・レーニン主義的共産主義であり、国家社会主義にも似た暴力を伴う国民抑圧政策であることがよく理解されただろうか。そこには私の説く仏神の子の自由とは根本的に相容れないものがある。
自助努力の精神が、企業家精神につながり、国家の発展繁栄につながる。単なる結果平等を目指すことは、個人の努力をないがしろにし、国家がローラーで国民の自由と繁栄をすりつぶしていくことなのだ。
それは神の導きではなく、悪魔の誘惑なのだ。一部の知的エリートが「善意」の餌でこの悪魔の誘惑に引っかかっていく。まことに残念なことである。
(1~2、232~233ページ)
社民党が掲げる社会民主主義(左翼リベラリズム)の本質は、マルクス・レーニン主義的共産主義であり、暴力を伴う国民抑圧政策である。
単なる結果平等を目指すのは、個人の努力をないがしろにし、国家がローラーで国民の自由と繁栄をすりつぶしていくことに等しい。
左翼思想は、神の導きではなく悪魔の誘惑なのであって、左翼に票を投じると国が滅びてしまう――。
社会民主主義者の本音の部分が、誤魔化しなしにはっきりとあからさまに、しかもとても具体的に述べられた本書は、「社会民主主義」という思想の本質を端的に知りたい人にとって、必読・必携の文献ではないかと思います。
本書の刊行から7年たって、いよいよ大川隆法先生の予言は成就しようとしていることを、一人でも多くのみなさんに知っていただけたらと私は思っているのです。
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『そして誰もいなくなった』
大川隆法著
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