インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

圧巻の小説書

2018-03-07 16:04:45 | カルチャー(祭)・アート・本
金沢滞在も余すところ四十日、この四か月半ほどで180冊くらい読んだと思うが、ベストは、パウロ・コエーリョの「星の巡礼」だった。
訳は精神世界書の第一人者、山川夫妻。かなり分厚いハードカバーの文庫本だったが、二日で読破、パウロの作品は原書ですでに二冊読んでいたので、これで三度目だったが、やはり読ませる。

スペインとフランスにまたがる巡礼路、サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩いてみたくなった。

お薦め復刻版は、カドカワ書店から。ぜひご一読いただきたい。人生を変えるほどのインパクトを秘めたブラジルの著名作家の処女作、全世界で売れているベストセラー書でもある。

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