インドで作家業

ベンガル湾と犀川をこよなく愛するプリー⇔金沢往還作家、李耶シャンカール(モハンティ三智江)の公式ブログ

ジュリー五十周年ライブの招待券入手不可

2017-05-22 16:04:24 | ラッパー子息・音楽ほか芸能
来月五日の帰国便も決まって、遅ればせながら東京在住の友人に連絡、ザ・タイガースの一メンバーのマネジメント業務を請け負っているFに、7月16日の東京渋谷のNHKホールでの沢田研二・五十周年ライヴの招待券の有無を質したら、すでに配ってしまったようで、残念ながらゲットできなかった。

今回はコンサートを楽しむ予定はなかったのだが、七月中旬もしかして息子が東京で合流することになるかもしれず、急遽頼む成り行きになった次第だが、いささか出遅れた感じだ。

昨年、アルフィーのコンサートチケットをとってみてわかったことだが、有名ミュージシャンのチケット入手は大変で、昨年11月5日のびわ湖ホールのチケットは、京都在住の友人にトライしてもらったものの、秒速完売でとれず、急遽11月13日の福井公演の先行予約を旧友に頼んでどうにかとれた経緯があったのだ。

その節は二人の友人にすっかりお世話になってしまったものだが、福井公演でゲットしたチケットは比較的前の席で見やすく、感激したものだ。

しかし、チケット購入の大変さ、とくにインド在住の私には至難な現実をかみ締めたため、今後コンサートは招待券でもない限り、これが最後のつもりで出かけたのであった。
それだけに、思い出深い体験になったことは確かで、高見沢さん熱唱の「君に逢ったのはいつだろう」には、星空照明のバックと共に大感激した。

これに先立つこと、2013年12月のタイガースのオリジナルメンバー再結成コンサート(武道館)には、Fに招待券をもらって友人と行ったものだったが、遠めに望む二階正面席という距離ながら、ステージ脇に巨大スクリーンが設置されていたせいで不自由せず、肝心のメンバー全員がみなお年を召されて、クローズアップでルックスを楽しめなくても、歌だけで十分感激したものである。

Fによると、目下修繕作業に入っている会場が多く、ミュージシャンの側で場所をとるのが大変という。ということは、それだけライブコンサートが少なくなっているわけで、チケット入手の競争率も高くなってるわけだ。
7月17日の瞳みのる(ピー)さんの国立のライブハウスでのパフォーマンスは、ドラムなしとかで、国立で遠いし、いまひとつ。あと、タローとの共演ライヴもあるようだが、すでに売り切れ、キャンセル待ちとのこと、でも、やっぱり、タイガースならジュリーがいないと、気の抜けた風船みたいだ。瞳さんの古希とは思えぬドラムのパワフル演奏はすごいので、一度生で見てみたいんだが(残念ながら、歌唱力はいまひとつ)。

まあ、このところ私はついているので、日本に入った時点で、もしかしてただ券が幸運の風に乗ってふわりと舞い込んでくるかもしれない。

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