ほぼ来月中の帰国が決まってひと息、アルフィーの公演情報についてチェックしていたら、なんと11月13日の日曜、福井のフェニックスプラザでコンサートが催されることを知った。
前に調べたときは、福井公演はなかったと記憶していただけに、やったあ!ってなもんである。
わが郷里、お膝元での公演、金沢からも近いが、当日は片町辺りのホテル泊かな。なんてまだチケットがとれるかどうかわからないのだけど、日曜だし、帰郷してからとっても間に合うような気もする。
いやあ、うれしいですねえ。
11月5日のびわ湖ホールのチケットは、京都在住の友人が取ってくださることになったが、初日に即日完売もありうるので、もうひとつどこか東京辺りで取れればと再度チェックしてみたのだが、まさか福井公演が催されるとは、狂喜ひとしおである。
福井にお住まいの方、あるいは北陸近辺の方で興味があられたら、ぜひ行ってみてください!
一年半前に催された福井公演(2015.6.7)は、客席大爆発だったというから、期待できます!
うまいこと二つチケットが取れれば、二回いけるな。可能なら、二回ぐらい行きたいと思っていたため、チケットが取れることに期待したい。
最後に歌をどうぞ。
孤独の美学
歌詞が素敵。男の孤独とダンディさ、ジュリーの「サムライ」に通じるような…。
後奏のギターソロも、アーミング(ビブラート・ユニットを使用したエレクトリックギターの奏法。ビブラート・ユニットが登場した当初は、音に軽くビブラートをかける程度の使用法に止まっていたが、ジミ・ヘンドリックスが革命的かつ強烈に大胆な使用法を披露し、アーミングの概念を大幅に変えた。現在では他の楽器では不可能な、エレクトリックギターならではの奏法として、広く定着している)でわんわん、高見沢さんの演奏テクはアーミング多用がトレードマーク、ほかの曲では耳障りなこともあるが、この曲には極端なアームアップ・ダウンが生きている。
黒のレスポール(ギブソンが1952年から製造・販売を行っているエレキギターで、フェンダーのストラトキャスターと並び有名なモデル。アメリカ合衆国のギタリスト、レス・ポールのアーティスト・モデル。高見沢所有の1959年ヴィンテージ物は2000万円という高額)もシックでいいけど、このアンバー色のレスポールもいい。オリジナル(Takamizawa Customs)のエンジェルギター(渋谷のESPで200万ー600万円)は羽が邪魔して弾きにくそうだけど、コンパクトなレスポールは指の動きもスムーズでこなれている。
薄黄緑色の王子ファッションもロマンチック。
以下、アーミングのウイキを付記しておく。
アーム・ダウン
ビブラート・ユニットに付いているアームをボディに押し付ける(ダウン)ようにする。弦の張りが緩み、音程が下がる。
音程変化が大きいビブラート・ユニットを搭載したギターでは、思いきりアームダウンすることで、地鳴りのような音を出すことができる。ジミ・ヘンドリックスは大胆なアーム・ダウンにより、爆撃機が空爆を行う様子や爆弾が破裂する様子、さらには爆撃の下を逃げまどう民衆の悲鳴などまで音で再現してみせた。
アーム・アップ
ビブラート・ユニットに付いているアームをボディ面に対し引っ張る(アップ)ようにする。弦の張りが強くなり、音程が上がる。但し、ギターの構造上アームアップが不可能なギターもあるので、その場合は使用が制限される。一部では、アーム・ダウンした状態から音程を元に戻す過程もアーム・アップと呼ぶ場合がある。
アーム・ビブラート
ビブラートユニットのアームを連続して(ある程度)細かく動かし、音程を揺らす奏法。アーム・ダウンだけの場合、アーム・アップだけの場合、その両方向を併せて行う場合の計3種類がある。
クリケット奏法(frequency modulation)
ピッキングして音を出した後、トレモロ・ユニット本体やアームの先端を軽く叩くことでトレモロ・ユニットを微振動させ、音程が細かく乱れるような独特の音色を得る奏法。クリケットは、英語でコオロギの意味。ビブラート・ユニットではなく、ボディを叩くことでも同じ効果が得られる。この効果によって得られる音響がコオロギの声に似ていたため、この名がついた。'80年代にこの奏法を駆使したブラッド・ギルスの名をとってブラッド・ギルス奏法と呼ばれていたこともある。なお、この奏法(フレケンシー・モジュレーション)は'60年代以前から存在しており、識者の間ではフェンダー社のジャガーやジャズマスターなどが、この奏法に適していると認識されている。
前に調べたときは、福井公演はなかったと記憶していただけに、やったあ!ってなもんである。
わが郷里、お膝元での公演、金沢からも近いが、当日は片町辺りのホテル泊かな。なんてまだチケットがとれるかどうかわからないのだけど、日曜だし、帰郷してからとっても間に合うような気もする。
いやあ、うれしいですねえ。
11月5日のびわ湖ホールのチケットは、京都在住の友人が取ってくださることになったが、初日に即日完売もありうるので、もうひとつどこか東京辺りで取れればと再度チェックしてみたのだが、まさか福井公演が催されるとは、狂喜ひとしおである。
福井にお住まいの方、あるいは北陸近辺の方で興味があられたら、ぜひ行ってみてください!
一年半前に催された福井公演(2015.6.7)は、客席大爆発だったというから、期待できます!
うまいこと二つチケットが取れれば、二回いけるな。可能なら、二回ぐらい行きたいと思っていたため、チケットが取れることに期待したい。
最後に歌をどうぞ。
孤独の美学
歌詞が素敵。男の孤独とダンディさ、ジュリーの「サムライ」に通じるような…。
後奏のギターソロも、アーミング(ビブラート・ユニットを使用したエレクトリックギターの奏法。ビブラート・ユニットが登場した当初は、音に軽くビブラートをかける程度の使用法に止まっていたが、ジミ・ヘンドリックスが革命的かつ強烈に大胆な使用法を披露し、アーミングの概念を大幅に変えた。現在では他の楽器では不可能な、エレクトリックギターならではの奏法として、広く定着している)でわんわん、高見沢さんの演奏テクはアーミング多用がトレードマーク、ほかの曲では耳障りなこともあるが、この曲には極端なアームアップ・ダウンが生きている。
黒のレスポール(ギブソンが1952年から製造・販売を行っているエレキギターで、フェンダーのストラトキャスターと並び有名なモデル。アメリカ合衆国のギタリスト、レス・ポールのアーティスト・モデル。高見沢所有の1959年ヴィンテージ物は2000万円という高額)もシックでいいけど、このアンバー色のレスポールもいい。オリジナル(Takamizawa Customs)のエンジェルギター(渋谷のESPで200万ー600万円)は羽が邪魔して弾きにくそうだけど、コンパクトなレスポールは指の動きもスムーズでこなれている。
薄黄緑色の王子ファッションもロマンチック。
以下、アーミングのウイキを付記しておく。
アーム・ダウン
ビブラート・ユニットに付いているアームをボディに押し付ける(ダウン)ようにする。弦の張りが緩み、音程が下がる。
音程変化が大きいビブラート・ユニットを搭載したギターでは、思いきりアームダウンすることで、地鳴りのような音を出すことができる。ジミ・ヘンドリックスは大胆なアーム・ダウンにより、爆撃機が空爆を行う様子や爆弾が破裂する様子、さらには爆撃の下を逃げまどう民衆の悲鳴などまで音で再現してみせた。
アーム・アップ
ビブラート・ユニットに付いているアームをボディ面に対し引っ張る(アップ)ようにする。弦の張りが強くなり、音程が上がる。但し、ギターの構造上アームアップが不可能なギターもあるので、その場合は使用が制限される。一部では、アーム・ダウンした状態から音程を元に戻す過程もアーム・アップと呼ぶ場合がある。
アーム・ビブラート
ビブラートユニットのアームを連続して(ある程度)細かく動かし、音程を揺らす奏法。アーム・ダウンだけの場合、アーム・アップだけの場合、その両方向を併せて行う場合の計3種類がある。
クリケット奏法(frequency modulation)
ピッキングして音を出した後、トレモロ・ユニット本体やアームの先端を軽く叩くことでトレモロ・ユニットを微振動させ、音程が細かく乱れるような独特の音色を得る奏法。クリケットは、英語でコオロギの意味。ビブラート・ユニットではなく、ボディを叩くことでも同じ効果が得られる。この効果によって得られる音響がコオロギの声に似ていたため、この名がついた。'80年代にこの奏法を駆使したブラッド・ギルスの名をとってブラッド・ギルス奏法と呼ばれていたこともある。なお、この奏法(フレケンシー・モジュレーション)は'60年代以前から存在しており、識者の間ではフェンダー社のジャガーやジャズマスターなどが、この奏法に適していると認識されている。