獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

豊中市にたいして住民監査請求をおこした。

2024-03-24 21:42:52 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク
自署

もう3月も末つだというのに、、大阪はまだまだ寒いね。桜は開花もしない。寒さのせいか、食べすぎの成果、熱いものをのみこんだりすると、食道のあたりが、痛む。逆流性食道炎かな?

そんな今日、日曜日、家にこもって、住民監査請求の書類を作成した。住民監査請求とは、住民が、自分がすんでいる自治体にたいして、そのお金の使い方はおかしい、なので、その使い方はやめなさいという請求。

その請求書をパソコンで作成。目の見えない私、網膜色素変性症な私。目が見えないけども、音声よみあげのパソコンを使えば、自分で文章を作成できる。うれしいね。

請求書が完成し、ふときづく。この住民監査請求の請求書には、自筆で、自分の名前をかかないといけない。自署が必要とのこと。
これはこまった。目の見えない私。自署はうまくかけない。そのスペースにきちんと書き込むことができない。それでで住民監査請求を不受理となったらやだな。
いろいろネットで調べてみると、視覚障害者なら、自署にかえて、点字で自分の名前をかいてもいいよう。東京都の手引きにはそうかいてある。

そ点字なら私もうてる。点字は、書面のどこにうったって、文章のじゃまにはならない。よかったよかった。
夜、市役所の夜間窓口に、持参。

さて、これからは、裁判、不服審査請求にくわえて、住民監査請求もやらないとね。住民監査請求は、ほかの手続きとちがって60日間で、結果をだしてくれる。裁判なんて2年かかるのがあたりまえ、不服審査請求も1年かかるのあたりまえ、それにくらべて、住民監査請求は60日。うれしいね。

みなさんも、自治体のお金の使い方、自治体が設置している設備などがほったらかしにされていて、その設備の機能が発揮できていない場合は、住民監査請求してみてね。無料です。

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